番外編 あこがれの地中海クルーズ

10月半ばに1週間の地中海クルーズに行ってきました。記念のマイブログ第一弾!!!
ちょっとまだ試行錯誤状態なので、どうなってるんか、ようわかりませんが。ほぼ、写真集状態だなあ。写真のレイアウトも思うようにいかんのやで。ま、ええか。番外編やし。
10月18日ガトウィックからイタリアのジェノヴァへ飛行機で飛びました。ジェノヴァからサヴォナまでは車で約30分。荷物があるので、プライベートトランスファーを頼みました。運転手が空港で待っててくれて、VIP 気分ね。もうこのへんからクルーズ気分。


ここにも文章入れれるんや。これはサヴォナ港のラウンジです。

この船に乗り込みます



これがわたしたちの部屋です!ダブルベッドに見えるけど、ベッドは2つに分かれていて、2日目から離してくれました。

右、船室のシャワールーム 部屋は一日2回は掃除してくれ、ベッドメーキングも2回。部屋にはテレビ、ミニバー完備。バスタブがないのがたまにきず、だけど、一流のホテルの部屋なみです。
2日目。ナポリ上陸。ヴェスヴィオ火山の見える海辺のカフェ。のどかでしょ。
上陸したのには理由がある。本場ナポリのピッザを食べたかったのだ。 マルゲリータ(写真左・モッツアレラチーズとトマト、バジルのシンプルなもの)を考案したという老舗のレストラン「Brandi」でランチしました。写真右は野菜の前菜とチーズの盛り合わせ。これも◎

3日目 パレルモ。島の北西に位置するシシリア最大の港。 5月に行ったので、懐かしかったっす。この日は上陸せず、船内で一日ジャグジー、トルコ式スチームバス、マッサージのスパ三昧。
突然ですが、避難訓練。クルーだけの訓練でしたが、救命ボートの上げ下ろしを部屋から見ることができました。海面までぽとっとつけてまた引き上げたりしてます。船室のドアには「Evacuated」(避難済み)という、do not distur b の札と同じような札をかけられておりました。
4日目、チュニジア。チュニス港。エクスカーションに行きました。港から車で約15分ほどでカルタゴ遺跡。丘の上からそんなに遠くなく港に停泊中の我が船が左手上方に見えます。
カルタゴのローマ時代の住居あと。ナポリのポンペイを思い出すよな。各家には中庭があり、噴水があったそうです。優雅ね。
モザイク画の宝庫。隣接されている博物館のモザイク画のひとつ。右は貴婦人が隣の召使が持っている鏡を見ているところ。右下や左に当時の風俗や食べ物を現す絵があって興味深いです。左は狩りの図
みやげ物屋さんの屋台がいっぱい並んでました。
モザイクの複製画とか、かけじくとか。何でも10ユーロらしい。
ローマ浴場跡。ローマ人ってお風呂好きだったのね。お堀のような流水施設があり、そこからお湯を運んでいたとか。何千人ものひとたちが利用できたということです。治療のみならず、ジモッチー交流の場だったようですね。
そのあとは青と白で有名な村、シド・ブ・サイード。昔行ったときはもっと素朴ぅなイメージだったんだけど、みやげ物屋ばっかりで、ちと興ざめ。どんどん、声かけてくるし。英語?フランス語?日本語?みたいな。しかし、値段を聞いたが最後、買わなあかんねんで。大阪人やさかいに値切るんには自信があったけど、何も買いたいもんなかったしなあ。たしかに、白い壁と青い窓の飾りは美しいけどね。
船に戻ったら、らくだがいました。さすがチュニジア。乗せてるみたい。わたしのように写真だけを撮ってるひともいます。
5日目 マヨルカ島 パルマ。またまた上陸してエクスカーションに行きました。鍾乳洞のような洞窟めぐりだったんだけど、洞窟の中は撮影禁止で、入り口のみ。フランス人が家族のためにお金をついやし、一大レジャーの場所にしたようです。中には川が流れ、暗闇のなか、手漕ぎの小さいボートで帰りつきました。幻想的で良かったわ。写真がないのが残念ですが。
帰ってきたら、その夜は真夜中から、スナックとお菓子のビュッフェで、お菓子や果物を装飾してディスプレイ。遊び心のある演出です。
船の窓からとなりの船夜景。
6日目。バルセロナ。ランブラ通りにあるマーケットに行きました。八百屋、魚屋、果物や。すごいです。からすみもしっかりご購入。季節柄、きのこ類もいっぱい見ました。大トロ買って帰りたかったけど、まだ2日あるからなあ。無理。
こちらはダリがベランダにいます。バルセロナって奇人?アーティストが多いのよね。レンタル・自転車。サイクリングでしょうね。色も形もかわいいから撮っちゃった。 右下 ガウディ作 カサ・バトリョ
 
夜はギャラディナーで、デザートが花火とともに登場。そのあとコックさんやキッチンスタッフの紹介。
クルーズ中は全食事付。朝食はレストラン、ビュッフェ・レストラン、プールサイドのレストラン(ビュッフェ)のいずれでも取れます。場所によってはブランチもあり、12時半くらいまで開いてます。寝坊のわたしたちにはぴったし。ルームサービスは10時半まで可。
昼食も主にビュッフェで、4時半くらいまでオープン。アフタヌーン・ティーがそのあと。
夕食ディナーは2つの時間帯にセッティングされており、同じテーブルで、毎日5コース。何が5コースかというと、1)前菜(スープも毎日あり) 2)パスタ 3)メイン(魚か肉類から選ぶ。ヴェジタリアンオプションもあり) 4)チーズ 5)デザート で、各2-3種類から選べます。食べるっきゃない、って感じよね。もちろん、どれかをパスしてもいいのですが、ビンボー根性、食い意地には負けますねえ。今日はメインだけにしょーと決めたのに、パスタメニューを見ると、あ、試してみよかなあ、って。さすがイタリアの船、パスタは前菜のあとに食べるの。これまた充実してて聞いたこともないようなんがあり、すべて試してみたい心境でした。
3日目に船長のギャラデイナーがあり、その日はいつもと雰囲気が違う。メニューも別の紙になっている。テーブルにはキャンドルなどもセッティングしてあり、おちゃれ。
5日目もロマンチックディナーと称するテーマ・ディナー。メニューにデザートが入ってないので、なんでかいな、と思っていると、突然会場が暗くなり、花火を持ったウエイターたちが登場。右手にデザート(ベスヴィオ火山みたいなのよ)左手に花火で演出。音楽の鳴り物入りで盛り上げたあと、皆様に供されるのでした(左上写真)。
毎日毎食食べに食べ、船内にジムはあるのに(船の一番上の前で、海を眺めながらマシンできる)運動らしい運動もせず、のほほんの毎日。下船して陸のひとになったら、必死でダイエットせなああ。
左・マルセイユのラウンジ。中・マルセイユ 旧港 Vieux Port  右・夕闇の港 
2009年11月14日



コメント

  1. ご無沙汰していま~す。
    ブログ開設おめでとう~
    なかなか会えないから、これからもブログを読むのを楽しみにしていますね。マイペースで頑張ってね。

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  2. 早速にありがとう!!
    今まで通りきまぐれに更新すると思うけど、いろいろ教えてくださいませ。

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