投稿

1月, 2012の投稿を表示しています

194 ジュビリー戴冠の準備が始まっています

イメージ
これでテムズをパレードするらしい 「 イベントカレンダー2012 」でも触れましたが、今年のイギリスは忙しいですよ。イベントだらけ。もちろん、最大イベントは夏の「ロンドン・オリンピック2012」ですが、それと並ぶ「ジュビリー2012」。現エリザベス2世の在位60周年を祝う記念行事が予定されています。公式には6月なんだけどね。父君のジョージ6世が亡くなって受け継いだのが2月なので、か、記念切手が2月に発売されます。その名も「ハウス・オブ・ウィンザー」ウィンザー家ってことですが、百貨店でハウス・オブ・フレーザーってのもあります(こりゃ余談)。 歴代王朝で、スチュアート朝、とか、チューダー朝とかいうあれです。 おさらい。 ウィンザーと言う名前はジョージ5世の時代に、第一次世界大戦時(第二じゃなくて、第一です)、イギリスのロイヤルが、敵国ドイツの名前というのは世間体よくないってんで、お城のあるウィンザーを取って自分のみよじにしちゃったの。 なので、血族は前と変わらずなんだけど、ジョージ5世から始まっています。 ジョージ5世(ヴィクトリアの孫でエドワード7世の長男) ジョージ6世(エドワード7世の次男) エリザベス2世(ジョージ6世の長女) と。その前は「サクス・コーブルグ・ゴータ」と言うみよじです。 「 自家製ロイヤル年表 」をご参考くださいませ。 そういえば詳しいやつ、まだ作っていませんな。今年の課題かな? さっそく、無料情報誌「メトロ」にパレードのあらましが出てましたので、記事にしませう。 アルメイダというのはスペイン語の 海軍隊のことです 破ったので エリザベス一世時代の大艦隊を想定してるんかな テムズ河ルート エリザベス「1世」をほうふつとさせる、テムズ河の船での凱旋バレードなんですよ。 楽しみね。 話変わるけど、今週は早番なので朝会社まで約45分歩いています。 今朝はなんと、クロッカスのつぼみを見っけ。昨日は気がつかなかったのだけど。スノウドロップも咲いてました。 かわいいよね スノウドロップやクロッカスを見つけると春がくるなという予感。 四季のないイギリスでも、唯一季節を感じられるひとときです。今年は12月からけっこうあったかかったので、咲き始めたのでしょう

一時帰国雑感 空港シリーズ

イメージ
しつこく、帰国シリーズ。 今回も、例によって慌ただしい日程だったのですが、温泉、グルメ、エステまでクリア。充実しとってやわ。よだれでそうな写真は前回の番外編「 スペシャルなランチ 」でお楽しみいただきました。今回、話せば長いことながら、短く言うと、行きがアムステルダム経由、帰りはパリ経由という2つの違った経由地で行くことができました。ま、わたしが望んだわけでもないんだけど。ま、ぐちはおいといて、ポジティブに考えましょ。一度で二度おいしい!? 往路のアムステルダムの空港。 クリスマスの飾り付けがきれいでした。 うさぎのミッフィー ちゃんのふるさとだしねえ。空港内にミューゼアムも入っているの。 ゴッホ 南仏で見たような フェルメールより カフェだけど、パンです セスナ機の ライトアップ マクドもあるで〜 クリスマスツリーは。。。 →→→ →→→ツリーの下に注目 ドラフト焼きの模様 空港シリーズ、 わたしはパリにいた! 今も? 帰路のパリ空港で見つけたおもしろいもの。 ぱっと見たとき、IWASIN いわしん、って何やろ?と思ってしまいました。日本の店なんかと思ってしもうたわ。 よく見ると I was in Paris (わたしはパリにいた!)グッズでした。ロンドンにも、I went to London  T シャツが売ってますが、こちらはいろんなヴァージョンがあって、I went to London のほかに My father went to London とか、My sisiter went to London 一環して「ロンドンへ 行った 」なんです(このあとに、で、この T シャツを買ってきたとか、ぼくにくれた、ってのが続く)。これがフランスだと「わたしはパリに いた 」なんですねえ。しかも英語やし。 原語でいいのにね。 J'étais à Paris 日本ではこれまたいろいろあって、自宅でインターネットが使えたのは3日間だけだったので、アップも遅くになってしまいもうした。 行きヒースロー空港でのチェックインの際、荷物は23キロまで、家の体重計ではかったら21キロだったのに、空港では  24.7 キロあり、カウンターのおねえさんに超過分払

お地蔵さん

イメージ
ほのぼの、かわいいでしょう またまた手前味噌で恐縮ですが、母の作品。お地蔵さんシリーズ。 じゅずも持ってますよ 何しゃべってるのかな? 後ろ姿も撮っておきました 椿のつぼみ イギリスに「持って帰るか」と言われたけど、断りました。写真だけ撮ったわ。なんて説明するんや?英語で?同僚にこれ、何って聞かれたら?言われへん。Small Buddha in Street? へんやのう?ま、人形とか、おもちゃ、と言うのでしょうけど。 Google translate で試してみましたら 地蔵  → Jizo やて。そのままやないかい! 1月17日は「阪神大震災」から17年。供養の地蔵さんかなあ。合掌。 辰年だけど こんなんも見つけた。 無料ペーパー「メトロ紙」の広告。 イギリスやのになんで「辰年」って知ってんや?これ、イギリスのソースの会社やし。と思ったら、チャイニーズ・ニューイヤー(中国の旧正月)でした。これは中国や香港からの移民の多いイギリスのこと。毎年ロンドンのチャイナタウンでお祭りやってます。今年こそ、ドラゴンやなあ。 © Mizuho Kubo , All rights reserved... January, 2012

スペシャルなランチ

イメージ
一時帰国中に食べた美味しいものは数知れず。 今回は、友人に連れていってもらったところから。 大阪のイタリアン、神戸のホテルから来てる、カフェのケーキ、三田のエステについてたランチ、です。最後のエステは日帰りコースで、温泉、エステ(ボディとフェイシャル70分込み)、岩盤浴、飛行機の中のビジネスクラスのようなラウンジの使用も含まれててひとり9800円!とっても気持ちよい一日を過ごせました。 まずはイタリアンから。3コースのランチだったんだけど。 アンティパスト さかなに肉のパテに、野菜。おいしかった パスタ。さかなのトマトソース こちらもシーフードのパスタ デザート撮るの忘れたざんす。 2つ目。こちらはケーキに注目ください。神戸のホテルが経営してるカフェらしい。 ケーキも微妙においしかった。繊細な甘さですね。 2つ比べてみました ランチのスパゲティ 辰年のコーヒーつき! これは抹茶のケーキでした こちら、エステコースに含まれる懐石ランチ。ひとつずつは少ないですが、ちまちまといろいろ食べれておいしかった。7種類くらいあったかな?前菜を2つ撮るの忘れました〜。 シーフードのカルパッチョ なんとかの、「ジュレ」流行ってんの 熊野牛のさいころステーキ 魚のポワレ 中はカボチャのスープでした 手鞠寿司 これにアイスクリームとコーヒーで完食。 みなさん、料理がでてくると「ほれ、ブログ用に写真撮らな」と撮りやすいように皿を動かしたりしてくださるの。ご協力ありがとうござんした。感謝しています。 © Mizuho Kubo , All rights reserved... January, 2012

山代温泉かにづくし

イメージ
またまた行って参りました。 例年年末の一時帰国の楽しみは温泉と「かに」、です。今年は、魯山人の愛したという山代温泉の古宿。かにすきはないけど、懐石風のかにづくし、です。量が少ないかも、と妹は言ったけど、おなかいっぱいになりました。またこのかにが美味じゃったあ。 かにさしみ、焼きガニ、しめ縄蒸し、とか。画像でお楽しみください。 お抹茶とお茶菓子 ここですねん 途中の道ばた 雪が残ってました 昔の情緒が バス停だ お地蔵さんかささして 獅子もかさ着てる 水が飲めます 先付け 焼きガニ しめ縄蒸し、蒸す前 かにみそも美味 かに造り ぷりぷりでした 蒸し椀 こちら、かにしゃぶ 真ん中はもみじおろしだよん かにの揚げ物 蒸し後 左上から時計回りに いちごのパンナコッタ、ほうじ茶のクレームブリュレ 栗のデザート。これが一番人気 お品書き 翌朝の朝ご飯 みそ汁と煮物 行きに寄った、「あやとり橋」やっけ? 下は川です 有名な建築家の作らしい 雪でまっちろ またも白川郷 日本の民家です〜 雪景色 © Mizuho Kubo , All rights reserved... January, 2012