71 通勤ライフ in Maidenhead
春だ、春だ。今週は珍しくずっといい天気で、雲ひとつない青空に太陽がさんさんと輝いてました。気温はまだ肌寒いですけどね。 家から会社までローカルバスで20分(4キロほどなのに時間待ちするから。車で飛ばせば
10分くらい)の距離だが、一時間に一本だし、バス乗って早く着くより、歩けば40分ほどなので、少し寝坊ができると気がつきました。寝坊したいわけじゃないけど、
歩くのは1)体にいい 2)バス代浮く。。たかだか1ポンド70だが。3)景色がいい
というので、3月は早番だったので朝歩いてます。
コースは2つ。
1)川沿いを歩く景勝コース
2)住宅地観察コース
1)は三角形の2辺を行くのでちと時間がかかりますが、なんといっても目玉はテムズ川沿い。シーニックルート。
2)はその三角形の1辺を行くので、ショートカットコース。でも景色はまあまあ。なんといっても目玉は住宅の見学。けっこうでかいお屋敷が立ち並ぶ道を行くのでそれを見ながらというのも楽しいです。
では、みなさまごいっしょに。グーグッてみよか。まず1)のコ~ス。
Maidenhead(日本だと、このあとに England とか入れた方がいいかもね)と google へ行って map してみてください。
まとめると、家 Forlease Road をでて、Waitrose(スーパー)のある角で右折れしてMoorbridge Road へ入り、サブウェイ(イギリスでは地下道のこと)をくぐりぬけ、左手の Ray Street から公園の芝生を横切り Ray Park Road にでます。
2)のショートカットコースはRay Park Road までは同じで、Ray Park Avenue に出たら左へ進みRay Mill Road East との四つ角から北進している Sheephouse Road へ入ります。Sheephouse Road はけっこう長い道のりですが、左は牧場、というか馬とかがいる草原(その向こうには池もある)という牧歌的風景。右は邸宅が並ぶ豪邸通りって感じ。Lower Cookham Road と合流するところで、右手に折れると、すぐ左前が会社。
川沿いは鴨もうようよいて水仙が咲き乱れ、桜やもくれん(ピンクが多いような)も舞って、華々しい。カメラをたずさえ写真撮影準備にかかっていたら朝、シャッターチャンスに恵まれました。ぜひ見てね。
今は繁殖期なのか、カップルが多い。いやんなるほどみんなつがいで泳いでたり、遊んでたり、しておられるの。緑青のきれいなやつと茶色だけのがいつも対(つい)になってて、見てるとおもしろい。もっぱら鴨観察は帰りにしてました。水辺にたたずんでいるときは対で何を話してるんかなあとか。みな同じように見えるけど違いがわかるんかなあとか。水中ではすいすいとけっこう泳ぐの早い。カメラのシャッターチャンスがむつかしい。雁にいたっても必ず2羽いっしょだし。白鳥だけかなあ、単独行動は。がーがーぱたぱた、おいかけっこもしてるし、着地・離陸、すごいよ。見てたら。川面めざしてかーかーいいながら降りてきてざはっと着地。羽根って防水加工になってるから水にぬれてもわかんないのよね。さらっとしてます。いいなあ、飛べるし、泳げるし。とりはとりでもすずめやロビンとかだと飛べるけどさすがに水の中には入っていけないもんね。
かもくんが、一羽、よたよた川から道路を横切ろうとしてというか、お散歩状態。さっさと渡ればよいものを道路の真ん中で行ったり来たり。この道はけっこう車の通行量が多いのに、車全部止めてました。運転手さんたち、優しくて、かもが渡り切るまで待っててくれてるの。あ~あぶない、はよ、渡れよ、と心配しつつ、シャッターチャンスと写真を撮っていたわたくし。
その後彼は突然道路から川に向かって文字通り飛びました。なんや、飛べるんやん。そうか、鳥やもんなあ。だったらさっさと飛べばいいのに(大笑)あんなはらはらして車に轢かれないように気をつけ~いと思って心配してやっていたのに。
2009年3月26日
© Mizuho Kubo , All rights reserved…..…..March, 2009
10分くらい)の距離だが、一時間に一本だし、バス乗って早く着くより、歩けば40分ほどなので、少し寝坊ができると気がつきました。寝坊したいわけじゃないけど、
歩くのは1)体にいい 2)バス代浮く。。たかだか1ポンド70だが。3)景色がいい
というので、3月は早番だったので朝歩いてます。
コースは2つ。
1)川沿いを歩く景勝コース
2)住宅地観察コース
1)は三角形の2辺を行くのでちと時間がかかりますが、なんといっても目玉はテムズ川沿い。シーニックルート。
2)はその三角形の1辺を行くので、ショートカットコース。でも景色はまあまあ。なんといっても目玉は住宅の見学。けっこうでかいお屋敷が立ち並ぶ道を行くのでそれを見ながらというのも楽しいです。
では、みなさまごいっしょに。グーグッてみよか。まず1)のコ~ス。
Maidenhead(日本だと、このあとに England とか入れた方がいいかもね)と google へ行って map してみてください。
まとめると、家 Forlease Road をでて、Waitrose(スーパー)のある角で右折れしてMoorbridge Road へ入り、サブウェイ(イギリスでは地下道のこと)をくぐりぬけ、左手の Ray Street から公園の芝生を横切り Ray Park Road にでます。
そのまま直進し、Ray Park Avenue を横断してなおも行くと角がテムズ・ホテル。向かいはもう川。そこからは川沿いのテムズ・パスに沿ってただまっすぐ歩くのみ。Ray Mead Road を行くことになります。
途中中州を向かいに見て角に改築中のレストランが見えたらBoulters Lock。Lower Cookham Road に入るRay Mill Road East との角です。その名の通り、せき止めてあり、ナローボートなどがいます。ここも中州になっていて右に折れて入ると大きな公園がありますが、朝は寄り道してるひまないんで、そのまま直進。テムズ・パスはなおも続きますが、ブラックアンドホワイトの長屋のところで道は川から離れ、The Avenue, Islet Road を過ぎると次のかたまりが Whitebrook Park で会社。終点と。
2)のショートカットコースはRay Park Road までは同じで、Ray Park Avenue に出たら左へ進みRay Mill Road East との四つ角から北進している Sheephouse Road へ入ります。Sheephouse Road はけっこう長い道のりですが、左は牧場、というか馬とかがいる草原(その向こうには池もある)という牧歌的風景。右は邸宅が並ぶ豪邸通りって感じ。Lower Cookham Road と合流するところで、右手に折れると、すぐ左前が会社。
川沿いは鴨もうようよいて水仙が咲き乱れ、桜やもくれん(ピンクが多いような)も舞って、華々しい。カメラをたずさえ写真撮影準備にかかっていたら朝、シャッターチャンスに恵まれました。ぜひ見てね。
今は繁殖期なのか、カップルが多い。いやんなるほどみんなつがいで泳いでたり、遊んでたり、しておられるの。緑青のきれいなやつと茶色だけのがいつも対(つい)になってて、見てるとおもしろい。もっぱら鴨観察は帰りにしてました。水辺にたたずんでいるときは対で何を話してるんかなあとか。みな同じように見えるけど違いがわかるんかなあとか。水中ではすいすいとけっこう泳ぐの早い。カメラのシャッターチャンスがむつかしい。雁にいたっても必ず2羽いっしょだし。白鳥だけかなあ、単独行動は。がーがーぱたぱた、おいかけっこもしてるし、着地・離陸、すごいよ。見てたら。川面めざしてかーかーいいながら降りてきてざはっと着地。羽根って防水加工になってるから水にぬれてもわかんないのよね。さらっとしてます。いいなあ、飛べるし、泳げるし。とりはとりでもすずめやロビンとかだと飛べるけどさすがに水の中には入っていけないもんね。
かもくんが、一羽、よたよた川から道路を横切ろうとしてというか、お散歩状態。さっさと渡ればよいものを道路の真ん中で行ったり来たり。この道はけっこう車の通行量が多いのに、車全部止めてました。運転手さんたち、優しくて、かもが渡り切るまで待っててくれてるの。あ~あぶない、はよ、渡れよ、と心配しつつ、シャッターチャンスと写真を撮っていたわたくし。
その後彼は突然道路から川に向かって文字通り飛びました。なんや、飛べるんやん。そうか、鳥やもんなあ。だったらさっさと飛べばいいのに(大笑)あんなはらはらして車に轢かれないように気をつけ~いと思って心配してやっていたのに。
2009年3月26日
© Mizuho Kubo , All rights reserved…..…..March, 2009
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