ロンドンきまぐれ便り

Marlow Lock  ８月はマーロウからメイドンヘッドへのウォークを敢行しました。会のブログはこちら。 　　　☟ 「 ８月のロンドン歩く会・写真レポート 」 また例によって、下見の時合わせ、自分で撮った写真を足しておきます。 １時間に一本しかないメイドンヘッド発の列車を集合にしたので、パディントンから来られてギリギリ乗り換え間に合うはずの方が、列車が遅れ、２名、乗継げませんでした。あるある、イギリスですが、早く出ると遅れないのに、ギリギリだと遅れちゃうのよねえ。なんでやねん。 Marlow Bridge わたしはレディングで乗り換え、リーダーなので遅れるわけにはい来ません。一本早い（通常の乗換えのできる３０分前）列車で「遅れませんように」と祈るように出ました。 メイドンヘッド駅ですでに来ていた４名のメンバーと合流。待ち時間長いです。ここ始発の列車はもうホームに停まっています。これは絶対遅れなくて、定時に出発するのよねえ。 マーロウでタクシで駆けつけてくださったお一人と合流。駅からショートカットしたので、マーロウ水門を案内するのを飛ばしてしまいました。下見の時は写真スポットにいいな、と思っていたのに。 おかげで早くにボーン・エンドに着き、さらに下見の時と違うところに出て、クッカム村のはずれにあるフェリー・パブでランチとすることにしました。予約なかったけど、うまく１１人、外の「やな」を見渡すテラスに陣取れました。 下見の時の写真を足しておきます。 Bourne End Cookham クッカムの村からテムズ・パスに出る道がきれいに整備されていました。 向こう岸はクリブデンの敷地 メルヘンな扉 この近くの会社に通っているときに毎日のように通った道です。懐かしい。 Boulters Lock Boulters Lock の奥に中之島 Mill Island があって５月に地元のロータリー主催の『ダックレース』などがあり、毎年のように行ってたんですが、北側に新しい橋ができ、タプロウ側の島にも入れるようになっていました。 新しい住宅街の前の散歩道 フレンチシェフ・ルー さんAlan Roux の新しいビストロ・おしゃれ 建設中の新規住宅、川に面した前庭が素敵。 メイドンヘッド橋を渡ったところの知る人ぞ、知る、ガーズクラブ公園 Guards Club Park and Isl

８月になり、１日が満月でスーパームーンだったのですが、朝から雨で、午後はすっごいにわか雨となり、結構な土砂降り。夜晴れてくれないかな、と思っていても、曇っててダメでした。そうでなくても今の月の位置が結構低いんですよね。地平線からちょっとしか出ないので、うちの東側は中庭で暗いのですが、建物とかあるのでかなり高くまで登ってきてくれないと、窓からは見にくい。 ２日も雨で、夜は曇が立ち込め、期待したけどダメでした。なぜか、満月が４日だと思っていたのですが、同僚の一言でわかって良かったです。 今年の８月は２−３年に一度のひと月に２回満月の日がある。２回目の満月はブルームーンといい、文字通り青っぽく見えるのと、英語の表現で「滅多にない」という意味の Once in a blue moon の語源になっているそう。知らなかった。 ２回目の満月は３１日、晴れてくれるかなあ。という短い記事でした。ググって写真足しました。 ２つの月、いや、黄身でした 天体のアプスで毎日、月はどこ？と探しています。今は低くて、遅くならないと出てこないし、家の西側がハイストリートなので街灯があって明るいのでかなり空高くならないと見えないのです。朝方白い月が見えてることもありますが、雲が多いのでなかなか見れない。 魚座（PISCES）のPの文字のあたりの白い丸が月。６日の時点でかなり満月さが減ってます。木星 Jupiter もすぐ近くにいるのだが見えない。海王星 Neptune はまず肉眼では無理なのであきらめ。 ８月といえば、ペルセウス流星群なのですが、こちらも天気が悪いので見えにくいかなあ。じっとしているのが苦手で、家の中庭だとまだ見えるのですが、暗い中にじっとしてたら変なやつ、と思われるかもね。 今年は月が新月に近いので、月の光を気にせず、見やすいらしいのですが。。。。 毎月の満月をなんて呼ぶのか、前に書いたはずだが探せないので、ここにも入れておきます。 アメリカの原住民インディアンが名前を付けてたらしいのです。８月はサメの月。イギリスでの呼び方は他の月、ちょっと違うのかも。

出発前に見つけた ８月２週目に週末の一泊２日で久々パリに行きました。一泊だし、写真も少ないので、コラムひとつで行きます。 友人の節目のお誕生日祝いのためです。いつもはもと同僚の友人３人でそれぞれの誕生日を祝うのですが、一人が日本長期帰国中で、二人で行きました。 偶然、行く前にユーロとか探していたら、昔の 昔の５０フラン札を発見。もちろん今は使えないけど。物持ちのいいわたしは新札のきれいなのを持っていました。昔は、１０フラン=１ポンドで計算しやすかったんだよなあ。 会社の同僚も同じ時期誕生日で、この週末長く休むため、わたしは余計には休めず、土・日だけの一泊で。ユーロスターはエコノミーとビジネスの間のスタンダード・プレミア、というので行きました。席はビジネスクラス並みに広く、機内食のような食事が席までサーブされます。アルコールも付きよ。 土曜日は午後２時半の出発便。セント・パンクラス駅からです。 車内食・キッシュとポテサラ １時に待ち合わせして、チケットマシンでチケットをプリントするのですが、１０台くらい並んでいるマシンで使えるのが１台だけだった。チケットを印刷しようとしている人はいなかったのですが、すごい時間かかってやっと印刷。アプリでもいいのですが、今回二人だから、やっぱり紙のチケットよね。 チェックインの列は長くて、なかなか時間がかかりました。自動改札を通ると飛行場でやるような荷物検査があります。陸路だから、液体はダメ、とかの制限はなし。スーツケースごとスキャンに入れて、通します。入国審査も２回あり、イギリスの出国とフランスの入国をここで続けてします。 出発ラウンジも人の群れ、でようやく空いてる席を見つけて、友人が持ってきた缶ビールで乾杯。１５分ほど前にやっと乗車のため、ホームに入れます。出発すぐに食事が配られ、ワインかビールは選べたのですが、彼女、誕生日だから、シャンペンはもらえないかしら？と聞いたのですが、ダメでした。昔、パリに住んでいた先輩がロンドンに来た時、朝の便だったのでアルコールが出なかったのを、シャンペンちょうだい、と言ってもらえた、と言っていたのですが、古き良き時代かも。 パリ・北駅 二人で喋っているとトンネルに入ったのも気が付かず、あっという間にパリに到着。昔はトンネルいつ入るんだろ、あ、入った、いつ出るんだろ、結構長いわね、とか思いながらドキド