714 新型コロナ感染関連日記 5月最終週

5月25日(月・休日)
今日はイギリスの5月後半のバンクホリデー(休日)です。

毎日日曜日のわたしも休みモードで、起きるのも遅くて。一応日課のYoutube ラジオ体操は済ませましたが、散歩に行く気がしない。

裏のスーパーに買い物にだけ行って、終わり。
家でミックスジュースを作ってご満悦。日本のテレビ番組 Youtube でやってて懐かしかった。
バナナにみかん缶と桃缶。缶詰はロックダウンの折、念のため、と思って買い置きしていたもの。それにミルクと砂糖ですが、砂糖の代わりに蜂蜜にしました。全部容器に入れて、わたしはハンドミキサーで、これ便利。氷も入れて一緒に砕くと出来上がり。レシピになかったけど、レモン汁も垂らして。
思ったより上出来の懐かしのミックスジュースでした。
バナナ冷やしておいたらいいなと。いちごでもできそう。





夕食はミンチで、甘辛肉味噌を作ったので冷やし中華風坦々麺にしました。

3月23日からロックダウンが始まり、10週目となります。
ボリス・ジョンソンがまた声明を出し、政府の言うところの R rate は 0.7-1.0 になっているらしい。これって、死者数も増加しておらず、コロナ感染状況はかなりよくなっているらしい。一般店舗も6月15日から開けていいらしい。





5月26日(火)

家 == The Terrace == St Paul's == Mount Pleasant == Murray Road == Arthur Road == ここまではいつもと同じで。
== Swallow Way == Rook Close == Flamingo Close ==  Swift Close == Kestrel Way == Phoenix Close == Wren Close == Peacock Way == Linnet Walk == Starling Close == Plover Close == Falcon Way ==家

今日は頑張って朝起きして、食事やコーヒーを飲む前に歩こうと、散歩に。
今週は鳥ウィークです!
先週歩いた公園の惑星通りや樹木通りの近くに鳥の名前が付いた通りの集まるところがあることに気づき、また写真撮り。

いきなり別方向へ行ってしまい、またも失敗。
教えてもらったplane mode のwifi 現在地確認が役に立ちますが、方向音痴は補えない。。。。

後から地図見て、あ、そうか、西へ行くはずがまっすぐ南へ来ちゃった。どうも道なりに行く傾向あり。



Arthur Road からEmm Brook 沿のフットパスと自転車道はなんども往復しています。今日は鳥通りに行くのに、一番近いFalcon Close から接近し、 Swallow Way を(鳥)取り巻く通りの看板を一つずつ確認しようと思ったのですが。
なぜか見たことがある、昨日来た、Lime Close に出ちゃいました。また戻って、別の道を辿り、かなり行ってからやっと道らしきところに出たけど、これ、自動車道?
かなり南西に来ていることに気づき、なんとか、近くの Swallow Way に戻ろうとします。この道、ぐるっと回ってて、かなり長い。やっと、取っ掛かりで、Rook Close の看板に到達。ここからぐるっと北側を回って、Kestrel Wayまで行きました。ここにも色々通りがある。あれ、Falcon Way だ!ここから入って来たかったんだけど。
ぐるっと回れば南側もいけるのだが、またもトイレに行きたくなる。


農場にでた。


茅葺の家を発見。屋根が可愛い。




ツバメ通りを目指してたんですが、やっとそれらしきものに出た。













建築家のクリストファー・レンは鳥のみよじだったのか。




看板があるので便利なのですが、大体一個しかなくて、入り口にしかないから、途中で探せない。
あいにく、火曜日はこの辺りのゴミ収集の日だったようで、撮ろうとする看板の前にゴミの山が。とりあえず、今日はこの辺りで退散で、また明日にします。ゴミもないだろうしね。




ここから入りたかったのですが






おやつにまた出来合いの冷凍のベリーパイとアイスクリーム。

夕食は麻婆豆腐を作りました。写真なし。

5月の給与明細が来ました。Furlough pay (休職給付金)80%。いつもより見劣りする額だが、何もせずもらえるんだからよしとせねばなるまい。働きたくなくて何もしてないわけじゃないんだけど、しゃーないね。

6月8日からイギリス入国には14日間の検疫Quarantine が課せられます。今更なんで、と思ったけど、政府の医療担当ダイレクターの説明によると、せっかく低下して来た感染率をこれ以上あげないため、外から入ってこないようにするため、らしい。ま、それも納得ではありますが、三週間ごとに見直すと言っているが、一度設定したらなかなか取り外せないのでは。

スペインが7月から検疫を解除すると言っている一方、イギリスは検疫が始まるのです。

5月27日(水)

家 == The Terrace == St Paul's == Mount Pleasant == Murray Road == Arthur Road == Emm Brook == Falcon Way == Kestrel Way == Gull Close == Swift Close == Swallow Way == Flamingo Close ==Rook Close == Petrel Close == Owl Close == Sparrow Close == Chaffinch Close == Peregrine Close == Woodpecker  Walk == Peacock Walk == Eagle Close == Plover Close == Starling Close == Chaffinch Close == Emm Brook = St Paul's Gate == 家

今日は寝坊して、昨日より1時間くらい遅くなってしまった。Falcon Way の入り口からKestrel Way から Swallow Way に入ります。この2つの道は繋がっています。
昨日サインの前がゴミの山だったので断念したGull Close、綺麗に何もなく、写真が撮れました。

昨日すでに撮ったところもあるが、この際、もう一度おさらいで、撮りました。






 今日はゴミもなくスッキリ。












通りと通りの間をフットパスがつないでいる。












いいなあ、こう言うの。イギリスの初夏って感じ。








ぐるっと一回りして、最後はChaffinch Closeの先のフットパスを辿って、小川の道に戻ります。途中でさくらんぼの木をたくさん発見。まだ緑ですが。赤いのもありました。




鳥がいた。これまでこの程度のは皆スズメかロビンと思ってたけど、違うのかも。
スズメ以外は違いがよくわからんけど、色々いるんでしょうね。


鳥が。鳥図鑑のどれだろう。 

ブラックベリーの花も





昨日はすごい人出で、2メートル間隔も渋滞だったのですが、今日は時間も違うせいか、人が少なく感じました。

鳥の種類が色々あるようで、全部が日本語で出て来ませんが、イギリスの鳥の種類を見つけたので一部ご参考に。



Swift アマツバメ
Wren レン(ミソサザイ?)
   ロビンなどと同類種
Falcon  鷹
Phoenix フェニックス


Linnet リネット=フィンチの一種(上の鳥図参照)
Owl  フクロウ
Plover  千鳥
Sparrow スズメ
Kestrel  チョウゲンボウ =鷹の一種
Chaffinch チャッフィンチ=フィンチの一種(上の鳥図参照)

Peregrine ペルグリン =鷹の一種
Flamingo フラミンゴ
Swallow  ツバメ
Rook   ミヤマガラス
Petrel   ペトレル =海鳥の一種

夕食もとり。鶏。
つくねをフードプロセッサーで作って、煮込みと焼き。チキンカツと唐揚げの仕込みもしました。



5月28日(木)
家== The Terrace == St Paul's == Mount Pleasant == Murray Road == Arthur Road == Flamingo Close == Sheridan Way == Chaucer Way == Hertford Close == Kesteven Way == Riding Way -- (Norfork == Devon == Lindsey == Kent == Somerset) == Durham Close == Dorset Way == Heron Road == Lalande Close == Jupiter Way == Sirius Close ==


今日は<トリとーり>の先にある、地名通りに行くことにします。この辺、面白い名前の通りがいっぱい。


なんと、住宅地の公園で、鹿にしかと遭遇。
あっという間に逃げてった。しばらくじっと立ち止まっていたが、遠くから望遠で撮っておいてよかった。


 フラミンゴ。




この辺りでまたも迷うが、なんとか、通りに出た。




チョーサーは作家ですけど





この通りから、枝分かれして、各クロースが地方の名前です。州の名前ですね。

















ヘロン公園に戻り、また歩き慣れた、惑星通りに。
いくらなんだろう

売りに出てます。








猫が塀を歩いていました。この頃猫にもよく遭遇する。珍しくはないか。












5月29日(金)
家 == The Terrace == St Paul's == Mount Pleasant == Murray Road == Arthur Road  == Emm Brook == Linnet Walk == Dunkirk Close == Bedfordshire Way == Huntingdonshire Close == Hampshire Way == Cumberland Way == Suffork Close == Cornwall Close == Cambridgeshire Close == Heron Road == Curl Way == Woosehill Lane ==  家

さらに、地名シリーズ行きます。州の名前で shire で終わる地名が集まるところ。ウォキンガムはバークシャーBerkshire です。


いつもの小川のとっかかりから、いつも涼しげ。

10分ほどで鳥から外れる








立派な邸宅が多い















大体が、お父さんと子供二人、でタッグ組んでますねえ。サイクリングも多いし。
ラベンダーが咲きかけ


小川沿いのフットパス、南へ下がって、駅経由で帰ってきました。

夕食。
今週の鳥ウィークのトリをしめるのは、唐揚げ!
実は昨日失敗して、リメイクしたんです。
夏らしく、サングリア。

5月30日(土)

家 ==  Palmer School Road == Norreys Avenue == Wescott Road  == Easthampstead Road == Gipsy Lane == Market Place ==  家

今日は週末でずる。そんなに歩きませんでした。近所の軽いコース。


 いつも素敵だなあ、と思って通る家。


ケシ畑になってます

さくらんぼ




また猫がいました。
小さい猫、追いかけたのに、カメラ向けたらちゃんとこっち向いて、ポーズしてくれたの。
友人とビデオ電話で喋ってたので、買い物に行きそびれたので、昔、スペインで買った缶詰のイカ墨のイカ、お米詰め物でした。つまみに最適。


5月31日(日)

家 == Palmer School Road == Norreys Avenue == Elizabeth Road == Barrett Crescent == Binfield Road == Bean Oak Road  == Barrett Crescent == Norreys Avenue == 家


今日もサボり。午前中にスーパーに行ったきり、危うく、外に出ないか、と思いましたが、夕方頑張って歩いたよ。でもいつもの北コースなので、写真は一枚のみ。それもまたもや猫!毎日猫ちゃんに会ってます。




実は昨日初めてパンを焼きました。 こね方がわからず、ベタベタのまま、まとまらず、焼いて、ちょっと凹んじゃったが、味はいいです。もっちり、田舎パンのような味わいを出してます。パンをトマトソースにのせて、グラタンにしました。このくそ暑いのにオーブン料理って、ばかなわたし。でも美味しかったわ。



今週の歩数平均
1万歩行かなかった!月曜日のサボりが原因ね。


明日から6月です。さらに末まで、furlough 休職決定です。
今日はちょっとだけ、書類の整理をして古い銀行のレターなどを処分しましたが、氷山の一角だわ。


<コロナ関連の目次です> いつまで続くかな。
途中別の記事も入れているので、続きの番号ではないところもあります。

「710 新型コロナウィルス感染 休職中のダイアリー
「711 新型コロナ感染関連日記 先は見えるのか?
「712 新型コロナ感染関連日記 さらに続く」 樹木通り
「713 新型コロナ感染関連日記 5月も終わり」惑星・樹木通り
「714 新型コロナ感染関連日記 5月最終週」 鳥・地名通り
「716 新型コロナ感染関連日記 6月2週目
「718 新型コロナ感染関連日記 6月3週目 」樹木通りツー(2)
「719 新型コロナ感染関連日記 6月4週目 」
「720 新型コロナ感染関連日記 6月終わりから7月へ 」
「721 新型コロナ感染関連日記 7月6日から1週間 」
「743 新型コロナ感染関連日記 9月21日から1週間 」Capital Ring 10/North Downs Way 2
「749 新型コロナ感染関連日記 10月5日から1週間 」スロウ・ウォッカ仕込み チャリティショップ
「760 新型コロナ感染関連日記 12月7日から1週間 」ロンドン・イルミネーション

コメント

  1. 地名シリーズ。感想
    ① 結構広い、ってか、イギリスの町村の常で、どこまでも広がってるからいきたければどこまででも行ける、ってことか。
    ② ほとんどがLong and Winding Roadのイギリス郊外で、よく毎回うちに帰ってこられるねぇ。一般論じゃなくて、とりわけみみの場合。感心しました。
    ③ 最初の鳥シリーズ、ほ、結構味のある命名する町やなと思ったけど(都会だとあまり鳥シリーズって見ないような・・・花シリーズもあまりないかな)、連載見てたら。なんのこっちゃない、あちこちテキトーにつけてるだけとちゃう? と思ってしまったんだけど。
    地図にすれば、それなりに連続性があるかたちで出てくるのかな?
    ④ そういえば。通りの名前って、だれがつけるんだろう。最初の住人とか? 日本みたいに全部行政が決めます、じゃないような気もするけど・・・
    でした。

    こちら早めの解除で、人出もほぼ発令前に戻ったそうです。少なくとも通勤はね。
    ただ大学はどこも、少なくとも文系は、夏休み前は全部リモートのようです。首都圏など、入構禁止措置を解いたら、一挙に一日10万人は移動人工が増えるでしょう。で教室は三密だから、クラスター発生は時間の問題。フェイスマスクして授業受けろなんて言ったって、毎時間教室が変わるのに、だれが監視するちゅうねん。教室から追い出したってサークル室に籠もられたらアウトだし。というわけで、来ないでねの一点張り。
    例年なら就活で一日あちこち動き回る4年生が出てるころですが、これは会社も、ネット面接のほうが良いらしいです。学生のほうは、それ向けのノウハウ訓練を受ける機会もなかったので、大変のようですが。

    というわけでわたしも、気づいたら蟄居二ヶ月半です・・・着ないままにしまわないといけないお仕事服が、厚手から薄手スーツへ、長袖から半袖へ、でもってついに袖なしへ(今年は暑くなるのが早いような)。もともと袖なしシーズンは夏休みだからお仕事服でもないんだけど。
    ずっと家にいるので、必要なかったコートが、まだ、冬のままです。梅雨時も蟄居だから、レインコートは要らんねん。ああもう、このまま秋まで放っておこかな、です。たしかに出てるのは2月のままのウールコートなんだけど、これをまず革コートに、でもってつぎに綿コートにと入れ替えたってしゃーないような。
    靴もやわ。せいぜい、つま先のあるサンダルからないサンダルに取り替えるだけだもの。ウォーキングは一年中稼働だしね。
    ・・・てことは、定年すると、これらほとんど要らなくなるってことかいな、と・・・改めて気づいて驚いています。

    ウォーキンガムってもともと、ダックレースはないとこだったんだっけ?
    今年はどこでもなしになるのんかいな。あれ、ヘンに好きなんだけど。

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    1. はい、結構、いい加減でしょう。名前の付け方は。つけるにせよ、どういう選び方してんでしょうね。由来のあるところもあるんでしょうけど。
      この方面の散歩はあるところまでは同じで、通りの固まりは写真撮ってるから時間かかるけど、距離は短いです。次回のブロックにはそこ飛ばして次に行けばいいので、同じような時間で散歩できます。
      ウォキンガムは小川はあるけど、ダックレースはなさそうです。
      近くのウィンザーやステインズ で見つけたので、ロックダウンが解除されれば行ってみたいです。でも今年は無理かな。

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