パシュパティナートとボゥダナート 6月14日

独立してこれだけ別にしました。
あまりに写真が多いため。

古都巡礼のあとは、カトマンズのヒンドゥー教寺院と仏教寺院参詣。

パシュパティナート(世界遺産)
火葬場なんです。ヒンドゥー教は火葬。寺院に近いところが王族など、より、上流階級のひと用。火葬した灰は聖なる川に流すので、お墓はないそうです。


ストゥーパが並ぶ

東西南北に4つの門がある

また猿がいました

実は眼があっちゃって、
飛びかかれるかと思った
怖かったー

こちらも寺院















ここにも伝説があって、むかあし、シヴァ神が鹿に姿を変え、この森で遊んでいたらしい。あまりにも下界がよくて天上に帰ってこないので、他の神が心配して探しに行き、シヴァちゃんが変身したとわかった鹿を見つけて捕まえようとしたけど、逃げる鹿の角のところで3つに折れてしまった。そのひとつが地面に埋まった。何(十?百?)年か経ってから、ある農夫の牛がそこでミルクをたらしているので、不思議に思い、掘ってみると神の角があったというので、神聖な場所ということでこの寺院が建ったとか。

ま、いろいろ他にも伝説はあるらしいです。

ずーっと続いてるんです。万華鏡
これって、やっぱり〜
「ナニ」の形やねー??

寺院の上

シヴァ神が持っているのが
三つ又の剣






















パンフレットと入場券





ボウダナート(世界遺産)
仏教寺院。昨日行ったスワヤンブナートのミニ版って感じかな。建物もよく似ているのであとで、記憶がごっちゃになっていましたが別の場所です。








扉の左にマニ車
こちらもマニ車
お経が入っています
お釈迦様
ダライラマの写真も
飾ってありやした




四角い窓には仏像が、108つ
仏教徒やからわかる、煩悩やねえ。


ネパールではヒンドゥー教と仏教が共存しているということで、ヒンドゥー教徒が仏教寺院に参ったり、反対に仏教徒がヒンドゥー教寺院に参ることも普通だそうです。歴代の王様たちもどちらにも寄与しているらしい。



楽しいよねえーこの色合い




こちらも寺院


日本人僧
貢献したらしい


うん、そやろうなあ。
幸せになれそうな宿や
今日はいずれも世界遺産めぐり。

入場券
インドへの道・準備編 目次」←目次はこちらね

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