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11月, 2010の投稿を表示しています

フィナンシェ生地のケーキ

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<きゃん、きゃん、うれしい。写真アップもできるぅ。> 勝手気ままレシピ  その1を記念し最近凝ってるフィナンシェ生地のケーキを披露しませう。 ◎基本材料 卵白2ケ(泡立てる) 砂糖 75g はちみつ 大さじ2 アプリコットジャム 大さじ2 小麦粉とアーモンド粉あわせて100g にする(60 + 40 くらい?) 無塩バター 100g 溶かして焦がしバターにする アーモンド粉、砂糖、無塩バター  蜂蜜とアプリコットジャム  フルーツ 洋ナシ、りんご、プラム、ラズベリ、ストロベリなどベリー類があうみたい。 大き目のフルーツが入った、ジャムをそのまま入れてもおいしい。 缶詰でも生のフルーツを細かく切って入れてもいいが軽く砂糖煮しておく。 もしくは生をそのままリキュールに30分ほど浸しておいて生地にのせるだけでもおいしい。  フルーツコンポート  卵白にジャムと蜂蜜をまぜたところ 1)卵白を9分通り泡立てたら、砂糖をいれ、ジャム、蜂蜜も少しずつ入れまぜあわせる ジャムも蜂蜜もなくても可。 *わたしは蜂蜜は好きじゃないんだけど、焼き菓子にはやはりあいますねえ。 卵白の代わりに全卵でも、卵白2ケ分プラス卵黄1ケでもいいです  2)粉類はふるいながら1)に何回かに分けて混ぜいれる 3)バターは鍋に溶かして少し茶色くなってきたら火からおろす。油断するとすぐ焦げるから注意  バター。焦がしすぎないようにね。  熱いうちに2)に混ぜて種のできあがり。  別にアップするほどのことでもないが  4)これを12個マフィン型にシートをひいて均等に種を入れる。 注>確かに卵白のみ2ケだと、9個くらいの分量かも。その場合は調整くだされ。 種を型にそのまま入れる場合は少しバターか油を型に塗っておく。  こちらはストロベリが真中 ラズベリでしても、かわいいよ  5)オーブン 180 ~200℃で8分から10分焼く。けっこうすぐ焼ける。表面が少し茶色くなり、くしをさして中味がついてこなかったら焼きあがり。 熱いままでもいいし、さめてもおいしい。 生クリームや

ボジョレ・ヌーボー解禁日

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 季節の話題。11月中にね。公開しなくっちゃ。で駆け込み。  ボジョレ・ヌーボー解禁日は毎年11月の第3木曜日と決められています。日本だとボジョレ・ヌーボー解禁日ボジョレ・ヌーボー解禁日ボジョレ・ヌーボー解禁日と、すっごいうるさい?流行ってるらしいのですが、イギリスではえ~???て感じ。   スーパーでカンタンに手にはいると思ったら大間違い。W では毎年「ボジョレの帝王 Georges DuBouef 」の輸入をしてるようですが、今年はこのラベル 裏には英語で説明が。「チリコンカーンにあいます」 もろ、イギリスマーケットやん。 解禁日に行ったのに、どこにもない。ほとんどあきらめて帰ろうと思った矢先、見つけました。隅にこそっと置いてあるって感じ。 表はこう。花のラベルで有名 ブッフは「牛」 1週間後に行ったらもう売り切れてた。仕入れ数が少ないんやろね。 いちおう2本は買ったんだが、まあまあ。£5.99也 今年の収穫はこの2種類のみ  こちら某M&S £6.99 ラベル華やか   これは某スーパーMS、独自にフランスのメーカーに造らせてるみたい。これこそ、イギリスでしか手にはいらないボジョレ・ヌーボーだよね。  ボジョレ Beaujolais はフランスのブルゴーニュ地方(英語ではバーガンディという)の南部にある地方です。リヨンの北、マコンの南です。昔は、安いがぶ飲みワインでしかなかったボジョレをアメリカに樽かついで売りに行って一躍有名にしたジョルジュ・デュビュッフさん。ボジョレをこよなく愛した醸造家です。  ボジョレ・ヌーボーは文字通りボジョレの新酒。9月に収穫したぶどうをワインにして、普通は1年くらい樽でおいておくものを、通常のワインとは違う方法で作って、収穫の3ヶ月後には飲めるようにしたのが、ボジョレ・ヌーボーです。ボジョレ・ヌーボーと呼ぶには、1)赤 2)ガメ(もしくはガメイという)種のぶどう100% でつくったもの。ボジョレの赤ワインはすべてガメぶどう。白は作ってますが、ブルゴーニュ地方なので、シャルドネですが、全体の1%だそうです。だからほとんど、ガメの赤。  ボジョレ・ヌーボーの習慣はその年のぶどうの出来、ワインの出来を見ることから始まったらしいのですが、マーケットに

117 銀行のセキュリティ対策

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<写真アップはしばらくお待ちくだされ> あ、これって写真入れるようなのないかも、まいいや。あとから考えるわ。 とりあえず、家のインタネット通じるようになったので、11月中にアップしようと思ってたの、だだだと入れます。かけこみ、っつうやつ? てっきり、ルーターのある部屋のひとがいないから帰ってくるまで、だめだと思ってたのに、シャットダウンしてたら戻ったみたい。わたしのせい?  表紙はうっすら雪の今朝の景色。霧の次は雪だよぅん。明日はもっと降るらしい。12月だわね。 またやってくれましたよ。銀行。 クレジットカードが10月に切れるから新しいの今か今かと待っていたのに、末になっても来ない。8月に引っ越して9月に住所変更したのに結局前の住所に送ってくれてたらしい。 住所変更はしちめんどうくさく、2回も支店に出向かないといけなくて、いやな予感はしてたんだ。10月まで有効なんだし、新しいのがきても有効期限が延びるだけで、番号は変わらないし、新しいのが来たら前は銀行のカスタマーサービスラインに電話して、アクティベイト(有効にしてもらう)の手続きをしてから使えたから、それまでは現在の持っているものを使えると思ってたの。10月終わりに航空券を買ってそれの支払いに使おうとしたら、「承認が降りない」と言われてしまいました。限度額は7000ポンド以上あるので大丈夫なはずなのになんで??? 電話せねばせねばと思ってたけどやっとしました。 そしたら、新しいカードはすでに送ってある。でも届いてない。ひょっとして、やっぱり?旧住所に送ってる。電話に出た係りのおばちゃん、えらい、あせって、「あ、古い住所に送ってるわ、そうね、届いてないのね、すぐ紛失扱いにして、このカードをだれも使えないように無効にするから。で、すぐ新しいのを送るわ。あ、番号変わるからね」「じゃあ、新しいのが届くまでわたし、カード使えないのね?」「すぐ、送ります」 なんであんなに焦ってたんだろうという意味がわかりました。新しいカードはすぐ来た。が、前はカードにシールが貼ってあって、「ここに電話してアクティベートするように」となってたんだけど、何にも書いてない。しかも、普通郵便で来てるし。それはいつもか。 これ、有効作業しなくても使えるんか?と思い使ってみると、使えました。そうかああ、だから焦っ

116 霧のメイドンヘッド

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霧のロンドンは有名だけど、火曜日(11月16日)はまさにそれでした。月曜日も霧で、翌日はまだまし、という予報だったのに、火曜日の方がすごかった。メイドンヘッドはヒースロー空港にも近いので、またキャンセルとか出ましたよぉ。フライト。ロンドンはぜんぜんそうでもなかったみたいですけど、夕方から夜にかけてもっと濃くなり、帰るとき同僚に町中近くまで乗せてもらい、ハイストリートを通って帰ったのですが、こんな感じ。わかるかなあ。曇ってるっつうか、霧ってる雰囲気。 火曜日は朝から、うっそうとしてて、視界100メートルってとこかなあ。夜はひどくなり20メートルくらいだったし。 すぐアップしよかと思ったけど、またおもしろごころと根性だして、ふつ~のときの写真と比べてみよう、と水曜日に前日撮ったと同じようなところを朝撮ってから、と思ったんですがああ。。。  見てもおわかりのように、あまり変わんない!!これもまた返って面白かったかな。やはりイギリスの冬はずぅう~っと曇ってるんだって。特に水曜日は曇り空で、霧空とはあまり大差ない?そら、くっきりのはず、だったんだけど、午後からは特に雨だったので、ふつ~の夜の写真を撮る気にもならず。でも霧っていうのがおわかりになれたらうれしいわ。 これならわかる? ばかなことやっとりますなあ、と思いながら。写真日記ね。 天気のいいときに秋空でも比較したいけど、ここんとこ、ずっと雨みたいだから、さっさとアップしておきますね。コーンウォール地方では洪水らしいし。 これがアップされるころにはもう雪かも。。。 ヒジョーに寒い11月。 霧のハイ・ストリート ピントが狂ってんじゃないんですよ。霧。  <> 家の前  何事もなかったかのような翌朝 ま、明るいニュースと言えば、ついにウィリアム王子が積年のガールフレンドと婚約!来春か夏に結婚と。同じ大学で知り合い、一時は別れたこともあったカップルですが。やはり、このひと、だったんでしょうかね。でもお相手はまったくの平民。バークシャー生まれなのよん。この県ですわ。ま、ウィンザーもバークシャーだけど。おとうさんはいちから事業を起こして

食を語る ・ アートなレストラン

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 このごろ、基本はフレンチなんでしょうが、モダン・ブリティッシュとか、モダン・ヨーロピアンというカテゴリに入るレストランでおしゃれなところが増えています。  テレビの*マスターシェフに出てきたデンマークのレストラン。修行にだされてレストランで対決するんだけど、これまた、盛り付けといい、なんといい、料理というより、芸術ですな。味は言うに及ばず、盛り付けもミシュランのスタンダードでないといけない、と司会と判定人はうるさいです。  フュージョンの世界で、日本の素材や名前が使われることも多い。  しそ、ゆず、炙りなどなど  覚えてますか?今年の 夏の南仏のミシュラン・レストランめぐり 。  たまたま入ったんだけど、日本語の「Nigiri 握り」に魅かれて頼んだけど、でてきたものは想像したものとまったく違うかった。  ガラスのお皿もなんか和風っぽい   でもこういう日本人でないシェフなのに和風の味や素材を使うひとが増えているのは確か。 「このアジアの風味をどこまでうまく合わせ味のパレットができるか」  できるんかいなあ。わたしら生まれたときからなじんでる味があるから、それを大人になってからこれが和風の味よ、って言ってもねえ。でもまあ、おいしいものは万国共通なんでしょうね。中華・フレンチよりいまや和食????  イギリスのテレビシェフのジェイミー・オリバーや、ナイジェラ・ローソンなども、醤油、わさび、みりん、などはウスターソースやヴィネガーと同じように日常的に使ってるみたいですなあ。  恥ずかしいかなと写真はあまり撮らなかったので。 これはレモンタルトになってたけどそれらしくない   ロンドンのレストラン。  ミシュランの星を取った、取らないで話題になるレストランたち。ロンドンもなかなか競争相手が多そうですよ。  10月半ばにロンドン・レストラン・フェスティバルってのがあってパークレーンの一等地の某ホテルの最上階のレストランでランチしました。   パンナコッタだったと。  11月7日にはリッチモンドのレストランにランチに行きました。  ここもホテルの中のレストランで、最近ミシュラン星を取って注目されているらしい。  夜のディナーは高くてもランチはまだ安いからね