ロンドンきまぐれ便り

 930   エドワード８世の郵便ポストついに収穫 ⬆️⬆️⬆️これに⬆️最近のから古いのまでまとめていれてありますが、さらにエドハチだけで作ってみました。 歴代のイギリス王室の郵便ポストですが、治世が短かったエドワード八世のものはロンドンに２８個しかなく、レアなのです。これを探しに行ったりしており、今までのコレクションを一気にまとめました。見つけたらまた足していくかも。 映えある第一号はロンドン北部のワンステッド。 地下鉄セントラル線のWanstead すぐです。 Wanstead 歴代王室早見表 ヴィクトリアから 1837 - 1901 Victoria 1901 - 1910 Edward VII ウィンザー朝　Windsor 1910 - 1936 George V 1936            Edward VIII 1936 - 1952 George VI 1952 - Elisabeth II 2022 - Charles III （現在） ヴィクトリアの息子がエド７。その息子がG５で、次の息子が長男E８が即位したけど、離婚したアメリカ人と結婚するのに退位し次男の G５が即位。G５には息子がなく、直系の長女エリザベスが即位したわけです。２０２２年に息子のチャールズが王になりましたが、チャールズ(III)の郵便ポストはまだ見れてません。そもそももう出ているのか、不明。 エドハチの在位はお父さんが亡くなった１９３６年の１月２０日から、退位したのが同じ年の１２月１１日と、一年未満です。それで、ポストの数も少ないのですが、わたしは在位が短かったから作らなかったのか、作る暇がなかったのかと思っていましたが、結構あるのでした。 ２０２３年５月２８日撮影。 この日はロンドンの北から中心へ、他のも回り、郵便博物館の展示含め、合計４つ発見。 Stratford  The Grove, Stratford. 包帯巻いてました。 The Highway near Wapping 左＞Postal Museumの展示 右＞ Tower Hill から歩きましたが、The Highwayという大きな道のコープの向かい。珍しく、横に切手販売の箱が付いてます。 Great North Road その後インスパイアされた友人が送ってくれた、イースト・フィンチェリー近くのポスト。当

なぜかイギリスではオールド・ノリタケをよく発見します。 大正から昭和初期に海外輸出用として、イギリスやアメリカに出ていたようです。それを見るとつい、日本人かしら、買わなきゃ、と思ってしまうのですね。 断捨離ができないので、大きいものは買わんでおこう、と思いつつ、デミタスカップや小皿などはつい買ってしまうのです。これなら、いいかな、というのとお宝探しで、素敵なものを安価で見つけると「よしっ」と思ってしまうのがいけない。いわゆる、ヴィンテージやアンティークのオールド・ノリタケです。あれという間にけっこう増えてきました。 番外編　 オールド・ノリタケ英国輸出用マルキ印トリオ 『 チャリティ・ショップ　オールド・ノリタケまとめました 』 『490  オールド・ノリタケを発見 』 今回は極め付け。コーヒーセットです。見た時、やだ、即買い、と思ったんですが、でかいし、個数多いし、どうしよう、と３週間迷った挙句、ついに買ってしまいました。 とりあえず、店で写真を撮って毎日見ては悩んでおりました。 毎週週末に店に見に行って、あるな、一回行ったら無くなってて、まあ、そういう運命だったんだわ、惜しい、と思っていたら次の時行ったら復活してて、これは買えと言うことだなと。迷うと、今度あったら買おう、なかったら買うなと言うことだったんだと諦めるようにしているのですが、なくて諦めきれない場合もあります。 今回はコーヒーポット、ミルクジャグ、ちょっと小さめのコーヒーカップのセット５客（受け皿は６皿あったので、カップは一個破損したんでしょうね）と同じノリタケだが、デザインの違う丸いコーヒーカップ２客。 そしてなぜかコーヒーマグみたいなのが２個同じところに置いてあって、メーカーも違うのですが一緒に売られていました。これはいらんなあ、と思ったのですが、同じ料金なら、と全部買ってきました。２月４日購入。 形が大正ロマン、って感じでしょ。１９２０年代のイギリス輸出用裏面マークです。 コーヒーポットは ミルクジャグ シュガーボウルがあれば完結なんですが、それは割れちゃったのかなあ。 裏面が違う 意匠登録出願中とある そしてこちらはマグのようなコーヒーカップだけ２つで、 by appointment to Her Majesty the Queen Paragon Bone China のデザイン名はAthe