アグラの前にファティプール・シクリ見学 ６月１６日

アグラのホテルに飾ってあった
あやつり人形

１７時　ファティプール・シクリ Fatehpur Sikri （世界遺産）着。閉まる直前だったので急いで観光。

ここはムガール帝国３代皇帝アクバル１世の建設した都市。世継ぎのなかった皇帝がここで予言者に息子を授かるといわれ、その通りになったので、アグラから遷都してここを都にしたのですが、水不足と暑さで１４年しか首都じゃなかったとか。

これに乗ったあるー

ガイドさん（左）
と運転手

ミニバスに乗り換えるはずが時間がかかるからってんで、ガイドさん、スクータをハイヤーしてくれました。これに乗るの〜って感じでしたが。
窓なし、ドアなし、バイクにトラックの荷台つけたみたいな感じよ〜。５ルピー per head て書いてあったが、そんなに安いのか？
スクータは坂をどんどん上がって１０分ほどで砦に到着。お城はみな砦のようになっています。赤土だし。

皇帝には３人の王妃がいて、それぞれ、キリスト教徒、ヒンドゥー教徒、イスラム教徒と宗教が違ったのでした。

３人の妃　キリスト教

イスラム教？

台所

５重の塔　吹き抜け
風が入りやすいように、でしょうね
暑いからねー

チェス盤になってる

予言者の台座

アンベール城の鏡の間のようなものらしい
入れないけど

また台所に戻ってきました

お参りの寺院とか

お祈りにささげるバジル

１７時４０分出発、高速をぶっ飛ばしてアグラ着。
ホテルには１９時１０分到着。

モダンなロビーだ

デラックスルームのツインで予約したはずが、ツインがない、と言われ、大きなベッドにソファベッドを入れる、と。しかも、相方がたばこを吸うのをキャッチしたガイドさん、喫煙室を入れてくれたんだけど、わたくしが反対。相方は部屋では吸わないんですのよー。２０分待てばツインが用意できるけど、と言われて、いいよと言ったものの、ツインのリクエストが入ってなかったのがホテルの言い訳だったので、わたしゃ噴火。

キングフィッシャーあった
インドのビール

予約を入れたのはわしやー、ツインって入っとるやろがー。この確認書が眼に入らぬかーって。またやくざに戻りましたか。
するとまたスタッフとガイドさん、レセプションに行って、戻ってきたら、はい、ご用意できます。やて。
え？２０分待たんでええの？
ツインやね？
デラックスルームやね？
禁煙やね？
ってんで。一件落着。

客室はプールのある階と同じ階で、ジムや、サウナ・ジャグジーがあったので、便利。持ってきたけど、いままで使わなかった水着に着替え即湯浴みに？行きました。部屋のドアから５秒。とくとく。

操り人形

スパでエステはしませなんだが、ジャグジーとスチームでほっこり。
サウナが使えなかったので、ちょっと残念だったけど。

外に出て行かなくとも、同じ階にタバコの吸えるバルコニーがあったので、相方もご満悦。

今回、ほんと、全部、充実のホテルライフ。

アグラは Radisson Blu Agra です。この近くの有名な宮殿ホテル（アマルヴィラス Oberoi Amarviras ）も一度は泊まってみたいと思ったけど、高すぎたので断念。ちらっと外観は見ました。

「インドへの道・準備編　目次」←目次はこちらね

© Mizuho Kubo , All rights reserved...,July, 2013