ロンドンきまぐれ便り

毎年５月の恒例、メイドンヘッド、ダックダービー。 黄色いプラスチックの鴨をテムズに浮かべて競争するという、川だからできる？よく思いついたわね、のイベントにまた行って来ました。これも５月の行事みたくなってんだよねー。ほんま、メイドンヘッドはええとこです。 なんとか、５月中にアップでけた。 今年は、なんと、不思議な青いものが鴨に混じって競争してたんです。 なんだ？この水色の物体は？ レースの始まる前、やな Weir まで散策に行きましたが、その際、運河に浮かんでいる複数の青いものを発見、みな、なにぃあれ？とか言ってます。よく見ると、ちっこい「カバ」ぷかぷか水に浮いてるんです。初めは誰かおもちゃかなにかで入れたんやろか、と思って、気にも止めなかったのですが。。。 小さいヒポ！ 「かば」よ どっから来たんだ？ 桜もまだ散ってて デイジーもかわいく 子供の遊び場もあり 恒例、ちんちん電車 パンチ&ジュディ マーロウに先週いたひとかな？ スタート地点に向かうのか？ 鴨も待ってます さて、鴨レースはいつも最後を飾る一大イベントなので、４時半くらいから始まります。友人を待ってたんだけど、なかなか来ない。始まっちゃうよー。 いつものようにゴール時点で、陣取り、子供連れの家族が多いなか、おばちゃん、がんばるでー。 やってきましたよ もうすぐゴール ５月１７日の日曜日。風は冷たいけど、気持ちいい天気でした。 ギニーピッグ 敷地内には小さい動物園があり、鳥かごの中に、ハムスターと思いきや、ギニーピッグだって。けっこうでかいの。 こっちは鳥 去年もあったわ、この看板 今日は５月３１日で、明日から６月だと言うのに、雨でじとじと。気温も１４℃どまりで、夏とは思えん！４月の方がまだ天気も気温もよかったかも。５月はいちばんいい季節のはずなのに、ずっと寒くて、冬みたいです。明日から予報はましそうだけど、あがっても２０℃どまりみたいよ。

５月１６日にマーロウのホテルにできた、新しいインドレストランを予約しました。 ミシュラン・シェフのインド人 アトゥール・コーチャー Atul Kochhar のレストランです。 Sindhu という名前なんだけど、インダス川のことみたい。川とか海という意味らしいです。 インドだけど、とってもモダンで、コンテンポラリ。量もお上品（小さいってことよ）ですが、美味しかった。 上は「つきだし」の、ミニパパダンとチャツネ類。チャツネもオリジナルでおいしかった。 コースそれぞれ３種類から選べるのですが。 クラブ（かに）ケーキ タンドーリチキン。 ふつうの、いわゆるタンドーリチキンとはうって変わってオリジナル性あり。 添えてあるソースもおちゃれ。 この日はローカル雑誌に載ってた割引で、３コース、グラスワインつきで、通常２９ポンドのところ、£21.50 。スターター、メイン、デザートは３種類から選べます。前にフレンチレストランだったところだと思うのだけど、入り口はいるとうやうやしく、ドアマンに挨拶され、レストランに行きたいというと「予約はされてますか」って。中庭を抜けてレセプションに入り、またレストランはどこ？「予約はされてますか」って。 そんなに混んでんかい、と思いましたが、そうでもなかった。 メイン ラムのコフタ これ又、想像と全く違うものがでてきた。 シーバス（すずきの一種） 魚です。とてもインド料理とは思えぬ。。。 付け合わせの野菜 バスマティライスも ナンは追加３ポンドだったけど 頼みました ちまちまと出て来るところは、懐石風。お皿もなぜか、和風。やはり世界の和食の影響でしょうか？ お湯をかけたあと 広げるとタオルになる 途中で、ペーバータオルだしてくれたんだけど、丸いガーゼみたいのにお湯を注いで戻すって感じ？小さなしょうゆ差しのような、ポットでした。 デザートはインドのアイスクリーム、クルフィ。これまた絶品。インドで食べられなかったねーと友人と言いながら、満足。しまった、コーヒーじゃなく、マサラティーにすればよかった