古都バクタプール 6月14日

カトマンズ2日目。今日は昨日のガイドさんと朝からカトマンズ、パタンと並ぶ三大古都のひとつ、バグダプールへ行きました。カトマンズから車で、約30分。
カトマンズの道路は工事中が多くて、でこぼこで、ほこりだらけなのですが、このバグダプール線は高速道路のように綺麗・スムーズ。なんと、日本の建築会社が援助して作ったからなのです。おっほん。ガイドさんはこの道を「日本道路」と呼んでました。

バクタプール Bhaktapur またの名をパドガオン(世界遺産)。

ここでヒンドゥー教の神様についてうんちく。
破壊の神「シヴァ」
破壊して創造するから、結局、意味あい的にはユダヤ教、キリスト教などの天地創造の神と同じですね。
奥さん(いっぱいいたらしいが、正妻)は「パールバティ」
息子が2人いて長男が「ガネーシャ」象の頭を持ち、人間の体なの。商売繁盛の神様らしい。えべっさんみたいやね〜。おとっつあんに頭切られちゃって、象にならざるを得なかったみたい。
この3神は繰り返し出てきますので、頭に入れておくよう。

朝撮ったホテルのプール
カジノもある

ガイドさんにさっそく、充電器のことを聞きましたらお店を探してくれました。あった〜。「 FUJI FILM 」とでっかく書かれた写真やさん?電池を見せると箱からごそごそいろんなのを出してきてくれ、あわす。かちっと電池が入った。やったー。すぐには充電できないので、しばらくは携帯のカメラからの撮影です。フォーカスやズームがでけんので、ご容赦。わたしの腕もさびますわ?
色の入り方もねー。ちょっと不満なんですが。とりあえず。


ストゥーパ





シヴァ神が10回生まれ変わって
混乱の世にでてくるってんです


ちょっと光の入り具合がね


ガルーダ
シヴァ神の乗り物




井戸端会議
井戸です。奥様たちが水を汲んでるんです。

広場を見下ろすカフェでランチ。ガイドさん、食事の間に店のひとに頼んで充電してくれる。ありがと〜。

携帯のカメラなんで
光の入り具合が。。。ちょっと不満ですが

孔雀の窓

木彫りです


あやつり人形も


カトマンズの「クマリの館」版建築
窓の真ん中は聖者の人形


狛犬もいます

孔雀カフェ




孔雀の名前が多い



ストゥーパが中に


「ゆあみ」場です
掃除してんだけど

果物売りのカート
さて、ここ、バクタプールに有名なものはいろいろあるんですが、ここに来たら食べなきゃいけないものがある。ロイヤルヨーグルト。王様のヨーグルト、もしくはヨーグルトの王様と呼ばれているらしい。
水牛(バッファロー)の乳からつくるらしい。写真(ずっと下)ではわからんが、こってりとしていて、おいしい。カード
( Curd 溜まってる部分?)があって、モッツアレラチーズの甘い版?でもガイドさんは本当はもっとおいしいんですよ、って。








下にいくほど強くなる
狛犬、ライオン、象、巨人



ランチをとったカフェ
歴史的建物

カフェの2階へあがるところ

焼き物・素焼きです



これが「釜」
わらを重ねて蒸し焼きにする

魚の形のは、ポカラのレストランで
蚊取り線香入れになってました

ドアが素敵だったので

これはリプロダクション

ヒンドゥー式の塔

バイラブ神
17世紀のもの

今は学校になっています




悪いやつを殺してる神

狛犬と神
黄金の門

55の窓だとか
55窓宮殿


千手観音?


こちらもロイヤルの湯浴み場

このかたが作られた王様
マッラ朝のブパティンドラ王






真ん中の女性、中国人と思うが
ずっとポカラの飛行機からいっしょでした
昨日はカトマンズのダルバール広場でお見かけ
同じ行動してんなー






バクタプールの民族衣装。
ネパール男性は帽子をかぶっていますが、これがバクタプールでは黒い帽子。女性のサリーは黒地に赤の線が入っているのが特徴だそうです。

Bhadgaule Topi
帽子

Haku Patasi はく、のね
女性のサリー(黒で赤いふち模様)

こんな感じ?


「袴」売り
バクタプールの黒いサリーを売ってます




水場

ランチ・本日のおすすめ
フライドチキンのセット

デザート
ロイヤルヨーグルト 

どっか思い出すよねー
奈良?




町の案内図

入場券も古風

裏面

この日はあと、カトマンズに戻り、最大で最古のヒンドゥー教の寺院と仏教寺院をまわったのですが、写真が多いので、別記事にします。紙芝居?


© Mizuho Kubo , All rights reserved...,July, 2013

コメント

  1. すぐに充電器みつかったんだね。良かった(ナンダツマラナイ:つぶやき)。写真はきれいなほうが良いものね。でも携帯でもなかなかでっせ。
    質問1。ガイドさんとは日本語で会話したの? 充電器というのとバッテリーチャージャーというのと、どちらが通じやすかったかと思ってしまって。ついでに質問2。ネパールのコンセントってどんなん? 継ぎ足しコンセント使うん? そんなんイギリスで買えるの。まあ、世界で一番継ぎ足しコンセントがどでかい国だから、どこに行っても、日本からイギリスに行ったときほど厄介じゃないとは思うけど・・・わたしがイギリスに持って行く三ツ口コンセントは、ほとんど、ルービックキューブの大きさやで(もう知ってる人も少ないか・・・)!

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  2. はい。ガイドさんは日本語ガイドです。日本語はカトマンズで勉強したんだって。英語のガイドもするそうです。
    だから、カメラの充電器と言って、チャージャーと補足補足しました。
    ネパールのコンセントはねえ、イギリス(三つ又)もヨーロッパ(丸い2また)もあった。5つ星ホテルですから。
    イギリスがそのまま使えたわ。充電器は形は日本でもともと購入したのと同じなんだけど、日本のコンセントがついて
    コンパクトになってんですが、ネパールで買ったのにはヨーロッパ丸型がついてました。ヨーロッパで使えるからええやー。
    ちょっとコードがあってじゃまやけど。また写真のせませう。
    インドもイギリスそのまま使えるホテルもありましたよん。万能キュービクルコンセント持っていったけど。
    電圧はネパール・インドはイギリスと同じ220-240 なのでわたしたちは楽です。

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