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11月, 2021の投稿を表示しています

828 警報が来たよ

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ピデ 金曜日(11月19日)にオペラ・ハウスに行き、バレエをみました。 友人に会うのでピデというトルコ風ピザを作って持っていきました。 日本人ダンサーのジゼルを観るためです。最近、ロイヤルバレエには数人の日本人ダンサーがいて、活躍しているので応援しています。 ジゼルが撮れなかった バレエは久々のバルコニーの立ち見で舞台向かって左の辺りがほとんど見えなかったのですが、こんな感じです。 前菜 終わってから友人とパブでいっぱい、その後ポルトガル・レストランで食事をしたのです。しっかり3コース食べました。初めて行ったのですが、ミシュラン星もついてて、美味しかったです。予約なしだったんですが、5時半ごろだったので入れてくれました。予約が入っているから、2時間で7時30分にはテーブル開けてね、と言われたのに、美味しい食事を満喫していると催促にも来ず、気が付いたら9時を回っていました。 メイン デザート 久しぶりに会ったのでつい話が弾んで楽しいひとときを過ごしたのですが、2日後の日曜日の朝にNHS COVID-19 アプリから、アラートが入りました。 金曜日にコロナの陽性者と接触したというのです。どこで、誰が?はわからないのですが、往復の列車も満員だったし、もちろんオペラ座も満席、終わってから行ったパブもレストランも人でいっぱいでした。以前は規定で、接触したというアラートが来たら10日間の自己隔離でした。今は2回ワクチン接種をして14日以上経っていれば、隔離は必要ないとなっています。 その時会った友人にも知らせましたが、二人とも陰性だったと言うことです。わたしも気になるので、一応、自分で簡易検査をしました。キットはいつぞや友人とロンドンに行った折、道端でカウンシルの人が配っていたのでもらっておいたのです。 ウォキンガムのカウンシルの検査会場にPCR検査を受けに6月に行ったことがあるのですが、キットを開けるのは初めて。 箱には7回分入っています。なんと、中国製!会場でしたのとおおむね同じ内容の検査で、鼻と喉のスワブ検査です。肢の長い綿棒で、喉の奥の左右を4回ずつ回して拭い、同じ綿棒で今度は鼻の一方だけ、奥に入れ、10回まわして拭います。 検査会場ではそれを自分でやって、綿棒を窓の向こうの係員に渡して終わりだったのですが、キットは付随の検査ポットに入れて、検体を垂らして反応を待ちます

827 歩く会のWandle Trail Walk

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11月27日に歩く会のウォーキングをしました。その時のレポートは以下で、会のブログから引っ張っておきます。                                              ⏬ Merton Abbey Mills 11月のロンドン歩く会 写真レポート 下見の記事はこちらで⏬  824  ワンドル・トレイルの歩きの下見 本番の時は写真をほとんど撮れなかったので、下見、もしくはレポートの写真でご覧ください。 マートン・アビー・ミルズでのランチ、下見の時は、ウィリアム・モリスパブに行って、サンデーローストを食べたのですが、この日は何年か前に行ったタイ・レストランに行きました。注文を取るタイ人のお姉さんが怖くてちょっとびっくり。いちいち「ランチメニュー」と最初に言わないといけないのです。言わないと、確認され、メニューを指しているのに口で聞かれます。8人同じテーブルにいたのですが、そのうち7人がランチメニューから選んでいるのに、都度、聞かれました。 ランチメニューは確かにお得で、スターター(チキンサテー、スープや春巻きなど)からとメインはパドタイ、タイカレー、炒め物など、それぞれ4種類くらいから選べてしかも、ビーフ、チキン、豆腐(エビは追加料金)、フライドエッグのトッピングの追加やライスもココナツライスを選べたり、選択肢の多さは半端ないです。スターターとメイン一皿で出てくるのですが、それをいちいち選ぶ前に「ランチメニュー」とまず言わないといけない。皆で笑ってしまったのですが、お姉さんは真剣でした。ランチメニューから選ぶのか、アラカルトから選ぶのかで料金とポーションが変わるから、と確かにそうなんだけど。 でもサービスは早くて、誰がどれを頼んだのか、覚えているし、精算もちゃっちゃとやってくれました。えらい。文句言うだけのことある?味も美味しかったです。 本番のハイライトはこのタイ・レストランでの食事の時の体験でしょうか。

826 今年のボジョレ・ヌーボー2021

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今年もボジョレ・ヌーボーの解禁日(11月の第3木曜、今年は11月18日)がやってきました。イギリスではあまり人気でなくて、非常に淋しいのですが、うちのあたりだと、裏の高級スーパーで手に入るくらい。いつぞやは解禁日の木曜日には何も出てなくて、翌日やっと見つけたのですが、今年はちゃんと解禁日に出てました。 ワイン売り場の片隅にひっそり一段ごとくらいで置いてあるのです。今年はロゼの新酒まで出てました。年々1ポンドずつくらい高くなっている気がするのですが、一本8ポンド99 (約1350円)。 うーん、高いなあ、と悩みましたが、一本ずつ買ってみました。 いただきます! ラベルが可愛いです。 春のイースターまでに飲まねばなりません。すぐかな?次はクリスマスシーズンのマルド・ワイン Mulled Wine ですね。ドイツではグリューワインという、果物やスパイス・シナモンなどが入ったワインで、あったかくして飲みます。 ボジョレ・ヌーボーについては昔の記事をご参照ください。2015年のものですが、毎年のように話題にしています。ボジョレ?ボジョレー?発音的にはボジョレ、かなあ。 『 今年のボジョレーヌーボー2015 』

825 コスモスの行方日記

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6月12日 散歩の途中あるお宅の前にプラントのポットが3種類おいてありどうぞお取りください、とありました。ダリア、コスモス、チリペッパーです。迷いましたが育てるの簡単かなあ、とコスモスヒッチしてきました。Cosmos purity whiteですと。 育てオンチのわたしができるかなあ〜大体植物やプラントオンチで、育たないんですよ。庭がないので、室内に置いておくのですが、シクラメンも頂いたのに結局枯らしてしまい、ポットの処理に困ったので、中庭にこそっと置いておきました。うちの中庭、下の階のおばさんが、色々花や植物を育てているみたいなんです。 困ったらそこに置き忘れる?っていう手もあるんですが。 友人からのアドバイスには、 「水はけが良く、日当たりと風通しの良い環境を好みます。背もある程度高くなるので、しっかり丈夫に育てるためにも、日当たりの確保はとても重要です。」 とあります。 水はあまりやらなくてもいいみたいなので、手間要らずなのかと思いきや、反対にいつやったらいいの?と不安になります。ズボラなんで忘れたらずっと忘れて枯らしてしまわないのかしら、とか。 6月18日 丈が長くて、上の方がぐにゃっと倒れてきたので竹串で支えを作ってやったのです。丈が高くなるというので、室内用には先も摘芯(ピンチ)するといいとあったので、ちょこっとハサミで先を切ってやりました。 6月29日 ずっと水をやっていなかったので大丈夫かな、とコップ2杯くらいやりました。 よくみると、なんか新芽が生えてきたような。 7月6日 めちゃ、新芽が伸びているのはいいのですが、茎や葉にちっこい黒い虫が無数についてます。こりゃもうわたし、だめ。外の中庭に置くことにします。2番のフラットの方がお花の鉢を いっぱい置いて育てているようなのですが、わたしの寝室の窓から見えるところで赤いお花の横に置かせていただこうかな。目立たないからいいかな。 朝、ついにコスモスちゃんを外に出してやったのですが、散歩から帰ってきてから見たら、雨が降ったのと、風で倒れかけてました。もう少し長い支えが必要かなあ。結構伸びるのね、やっぱり。支えにした竹串の倍くらい伸びてます。 これからは外の風に当たって、苦労しながら頑張って生きるんだよ。なんちゃって。 秋だろうけど、花は咲くのかしら、って。 伸びてるでしょ 寝室から見えるように 7月12日