投稿

6月, 2014の投稿を表示しています

350 夏はガーデン、クリブデンでランチ

イメージ
クリブデンは17世紀の貴族の館でオリジナルは1666年のものだそうですが、結局、火災で1795年と 1849年に2度までも焼け落ちたため現在の屋敷は19世紀(チャールズ・パリーが1851年にデザインして建築)にパラディアン様式(また出たぜ)として復活。2代目バッキンガム公 (Duke だから公爵だわね)もからんでおります。 1920 年代には Astor 家の夏の離宮として、活躍。チャールズ・チャプリン、第二次大戦中のヒーロー首相、ウィンストン・チャーチルなど、有名な俳優、名士、政治家などがこの屋敷を訪れています。 スキャンダラスな逸話もあったそうですが、いまや昔。 1984年にホテルになり、現在に至っておりますが、ナショナルトラストの敷地でもあります。このホテルは一泊450ポンドですぜー。 歴史はともかく、ナショナルトラストのおかげで、一般人でも拝見できる昨今です。かねてから庭園だけでも拝みたいと思っていたところ、レストランのオファーを見っけました。 3コースのランチで、グラスシャンペン付き!£35 というオファーがあったのでそれに行って参りました。お館の中は拝見しておりませんが。食だけのレポートということでご勘弁くださいませ。 早めに着いたので、庭園をしばし散策 金時計です 南に面した庭園 レストランです  お突き出し ハモスと薄いパン Taittinger のシャンペンでございます。 シャンペンなのにテイスティングまでしたよ。 No とは言えんじゃろう。 んちゃ、美味。バブルの速度も良好! 前菜 サーモンのリエット 細かく切ってあるだけなんですけど。 前菜 アスパラガス 旬ですけど。 メイン ギニアフォール Guinea fowl ほろほろ鳥です メイン さかな。 エイひれ。 Skate Wing メインは両方とも、ちと味が濃かったっす。 デザートで カスタード・タルト アーモンドとラズベリのパンナコッタ デザートは2つともおお◎。 フレンチとはいえ、イギリスで生きるためにはプディング(デザート)が良くないとだめなのねえ。 コーヒーはいつもマキアートなんです

ダブリン近郊の休日・セルブリッジ

イメージ
アイルランドのダブリンにいる友人を週末訪ねました。 ダブリンは初めてじゃないけど、郊外に行くのは初めてです。 彼女が現在住まっているのが、セルブリッジCelbridge という首都近郊の小さな町。歴史的な建物も残るところです。別の近隣の町、メヌース Maynooth というところは大学の町。 マナーハウスやゴルフ場のあるリゾートホテルが近くにあって緑の多い素敵なところです。 6月13日(金) 金曜日に一日休みをもらって、ヒースローからダブリンへ。国内旅行のようなもんですねー。今回は忘れずパスポート2冊!!(前の恥ずかしい顛末はこちら👉「」と思ったけど、古パスポート忘れた逸話は入ってなかった。。。また次回) 友人は4時までお仕事ということで、家に近いところまで空港バスで来てくれということで、待ち合わせ。 まずギネス一杯。 アイルランドにも某スーパー T がある。 ここ行きの空港バス、2時間に一本なんです。バスを待っている間に空港のパブで本場ギネス。ハーフパイント(アイルランドではグラスという)EUR2.85 でした。 うーん、むぅあい!満足。 バス停は遠かったけど、なんとかバス見つけて乗車。 ダブリン空港 綺麗になっててびっくり こんだけバス路線あるでー 空港のバス乗場 思ったより小さいバスだったの バスは時間通りに発車し、友人宅の近くのバス停までは約50分です。 スーパーの大きな看板が見えたのでミスするはずなく、簡単にわかりました。駐車場に車を止めている友人までばっちし、車窓からわかった。再会を祝うわたしたち。 そこからは10分ほどで家ということでしたが、自分の飲み代をスーパーで仕込んでいざ出発。途中、大学とお城に寄ってちょっと見学。 大学をちょっと拝見 中庭のテラス 大学構内 こちらお城。夕方だったので閉まってたけど、広大な庭園のよう。 メヌース城 鳥もいました 友人宅は住宅街にある一角です。 大家の別棟が隣で、ひとつの家になっていて、小さいかわいい庭もあり、いい感じ。 呑み助のわたしに(友人は飲まない)近くの中華をだすパブもある