ホーチミン市内観光2泊3日
10月13日(月)
さて、ホーチミン駐在中の友人がシェラトンホテルまで迎えに来てくれて、一旦荷物をマンションに置いて、観光に行きます。
町の真ん中に住んでいるので、どこでも歩いて行けるキョリ。
「何がしたい?」
「買い物!土産!」
クルーズでは、ろくなものなかったし、買物欲が満たされなかったわたしたちはここに来て買物しまくりー。
とはいえ、まず、観光しましょうね。初めてのベトナムですから。といいつつ、ドンコイ通りというのが、ショッピング通りなので、お土産さがしに奔走。
さて、お昼だなあ。何が食べたい?もちろん、ベトナム料理がいいわ。
ベトナム語で3はバー。
「333バーバーバー」というビール。
夜はご主人ご帰宅後、接待で使うような高級なベトナム・レストランへ。
ショーがあり、面白かったです。
買物にかまけて、お昼が遅かったので、あまり食べられなかったんだけど、いっぱい頼んでくれたのですよ。
春巻きはシュガーケインに巻いてあるえびかまぼこをはがして、ソースをのせ、レタスと皮に包んで食べる!
米粉の皮は固いままなんだけど、口の中で柔らかくなる、これ不思議。
みな、美味でした〜。
舞台では、民族衣装に身をまとったおねえちゃんたちが踊ってくれるんです。動きがあるのでうまくないですが。
10月14日(火)
やっとここで観光。午前市内観光、市場にもちょっと行って、午後はマッサージ。
まず、マンションから歩いて10分ほどのところにある、中央郵便局。
19世紀末、フランス統治時代に建てられたコロニアルスタイル建築です。
向かいは大聖堂。
サイゴン大教会(聖母マリア教会)
郵便局の中。
今も現役です。
さ、観光もしたし、ということで、ランチ。
ベトナムの若い失業者たちを使ってできた、ベトナム料理のレストランに。
京都の町家風の佇まいです。
詳しくはまたグルメ編にて。
お買い物を済ませ、家に戻ります。午後は近所のスパにマッサージに3人で行きました。
そのあと、せっかくだから、わたしはマンションの2階にある、住民だけが使えるプールとサウナまで行って(持って来たけど使ってなかった)水着をやっと着ました。
夕食はとっておき「きのこ鍋」レストランへ。ここも地元民に人気で、あまり英語は通じないのだが、モダンでおしゃれな雰囲気。
これも詳しくは別記事にて。
〆もコーヒーで、いちおしのカフェに連れてってもらいました。
10月15日(水)
ついに帰国の日。
空港にタクシで行きます。友人のマンションのロビーでタクシはいっぱい待機しているので料金を確認して、乗り込みます。若い新人のような運転手だったので友人は心配してくれていたようですが、安全運転この上ない方で、途中、無線で道を確認しながら無事、空港に着きました。所要約20分。
メーター通りの請求で、134000いくらだったので、 15万ドン(7ポンドくらいよー安っ)として、少し多めにあげたのですが、律儀におつりを返そうとするので、いいよ、って渡しました。このへんの正直もえらいなあ。相方は今回は何も言わず。
チェックイン後、またバンコック経由なので、まだ気が抜けませんが、今度は荷物はロンドンまで通しで、行くのでらくらく。
ところが、ベトナム出国でわたしは問題児に。
クルーズ中にカンボジアからベトナムへ国境越えをしました。船内に審査官が乗り込んで乗船時にパスポートはずっと預けたままで審査もしてたはずです。実はわたしたちは2冊パスポートを持って行きました。同じような時期に新しく取り直しているのです。イギリスの滞在ビザが押してある旧パスポート、無効なんですが、イギリスに入国する際は新旧2冊持って入り、入国審査時にヴィザがあるのよ、と提示しなければなりません。二人とも、2冊いっしょに船に預けたのですが、下船前日に返却してもらい、どれがベトナムの入国印やろ〜と興味深く見てたら。。なんと!
カンボジアの入国印と出国印は二人とも同じページに左右に押してある。相方のベトナム入国印はカンボジア出国印の下にあるのに、すなわち、生きている新パスポートのページにあったのです。わたしのはカンボジアの下にベトナムがない!どこにベトナム入国印押したんやーと探すも見つからない!
なんと〜。古い無効のパスポートのいちページに押してあったのです。。。
いやな予感がしましたが、案の定、出国時、審査官が入国印を探しまくっている。このひとどっから入ったんやって感じよ。入国印は間違って旧パスポートに押してあるよ、と指差しで無実を証明。もちろん、旧パスポートは無効だから、わたしが押したんじゃないよ、審査官だよ、と思ったけど、変なこと言って出国できなくても困るからひたすら黙ってました。
うーん、と言う感じで若い審査官、ちょっと待て、と別のおじさんを呼び、なんか聞いてます。
おじさんはにこにこしながら、こっちへ、という感じ。彼について、ブースの並ぶ端の方に連れていかれ、そこで座ってお待ち状態。うぉ〜ん、どうなるんでっしゃろぉ〜。相方は審査終わって、もう中に入っているのですよ。
パスポートは持っていかれ、待つこと5分くらいかなあ、何の説明もなく、また例のおじさんが来て端っこのブースの係員にわたしのパスポートを渡します。何の説明もなく、そのブースの係員がばんばん、っと印を押して、お役御免。ひゃ〜、よかった〜。
だってわたしじゃないよ、間違ったのは〜。この記録はけっこう宝物になるかも?
なんとか、出られてよかった。ブラックリストに載ってなければいいけど。
ここで、ベトナムのお金、公開。
紙幣しかないそうです。厳密に言えばコインもあるらしいけど、あめ玉と同じ価値くらいらしい。
マルがたくさんついてても、たいした金額じゃないので、使い切るのも大変です。タクシの運ちゃんにはずんだ?し、友人が言ってた、町のスーパーになかった、アーチチョークのお茶を空港の売店で見つけて買い。それでも余った何千ウォンは空港内の寄付箱に入れてきました。まあ、10ペンスくらい?やけどね。
バンコックでの乗換もスムーズに、ロンドン帰着で、旅行は終了。
まだまだおまけ記事が続きます。
巻末付録(ここに戻れば全部見れます)➡➡「メコン川クルーズとホーチミン 目次」
© Mizuho Kubo , All rights reserved…December, 2014
さて、ホーチミン駐在中の友人がシェラトンホテルまで迎えに来てくれて、一旦荷物をマンションに置いて、観光に行きます。
町の真ん中に住んでいるので、どこでも歩いて行けるキョリ。
「何がしたい?」
「買い物!土産!」
クルーズでは、ろくなものなかったし、買物欲が満たされなかったわたしたちはここに来て買物しまくりー。
とはいえ、まず、観光しましょうね。初めてのベトナムですから。といいつつ、ドンコイ通りというのが、ショッピング通りなので、お土産さがしに奔走。
さて、お昼だなあ。何が食べたい?もちろん、ベトナム料理がいいわ。
地下鉄工事が始まるのです |
ベトナム語で3はバー。
「333バーバーバー」というビール。
コジェットの花の天ぷら |
こんな感じです |
夜はご主人ご帰宅後、接待で使うような高級なベトナム・レストランへ。
ショーがあり、面白かったです。
買物にかまけて、お昼が遅かったので、あまり食べられなかったんだけど、いっぱい頼んでくれたのですよ。
えびとグリーンマンゴのサラダ |
春巻き各種 |
米粉の皮は固いままなんだけど、口の中で柔らかくなる、これ不思議。
出来上がり |
左、さつま揚げのようなフィッシュケーキ |
ポークだったかと。。。 |
葉っぱに包まれたベトナムご飯 |
みな、美味でした〜。
舞台では、民族衣装に身をまとったおねえちゃんたちが踊ってくれるんです。動きがあるのでうまくないですが。
音楽も生バンドやし 当たり前か? |
10月14日(火)
やっとここで観光。午前市内観光、市場にもちょっと行って、午後はマッサージ。
まず、マンションから歩いて10分ほどのところにある、中央郵便局。
19世紀末、フランス統治時代に建てられたコロニアルスタイル建築です。
向かいは大聖堂。
サイゴン大教会(聖母マリア教会)
郵便局の中。
今も現役です。
オートバイだらけ |
ホーチミンのシャンゼリゼ通りというらしい |
統一会堂(旧大統領官邸) |
ベトナム帽子のカップル |
レストランかなにかです |
コーヒーショップ オートバイ屋じゃないよ |
さ、観光もしたし、ということで、ランチ。
ベトナムの若い失業者たちを使ってできた、ベトナム料理のレストランに。
京都の町家風の佇まいです。
まずはビール!よね |
詳しくはまたグルメ編にて。
海老とマンゴのサラダ・これも定番 |
貝細工のお箸 |
〆はアイスコーヒー |
ここなんですよ |
タマリンドの木です 茶色いピーナッツみたいになってる 実がわかるかな? |
市場 |
中はごった返しております |
地図あってもねえ |
お買い物を済ませ、家に戻ります。午後は近所のスパにマッサージに3人で行きました。
そのあと、せっかくだから、わたしはマンションの2階にある、住民だけが使えるプールとサウナまで行って(持って来たけど使ってなかった)水着をやっと着ました。
夕食はとっておき「きのこ鍋」レストランへ。ここも地元民に人気で、あまり英語は通じないのだが、モダンでおしゃれな雰囲気。
これも詳しくは別記事にて。
これがレストランの名前 左はし、いもり?やもり? がいるでしょう |
〆もコーヒーで、いちおしのカフェに連れてってもらいました。
10月15日(水)
ついに帰国の日。
空港にタクシで行きます。友人のマンションのロビーでタクシはいっぱい待機しているので料金を確認して、乗り込みます。若い新人のような運転手だったので友人は心配してくれていたようですが、安全運転この上ない方で、途中、無線で道を確認しながら無事、空港に着きました。所要約20分。
メーター通りの請求で、134000いくらだったので、 15万ドン(7ポンドくらいよー安っ)として、少し多めにあげたのですが、律儀におつりを返そうとするので、いいよ、って渡しました。このへんの正直もえらいなあ。相方は今回は何も言わず。
チェックイン後、またバンコック経由なので、まだ気が抜けませんが、今度は荷物はロンドンまで通しで、行くのでらくらく。
ところが、ベトナム出国でわたしは問題児に。
クルーズ中にカンボジアからベトナムへ国境越えをしました。船内に審査官が乗り込んで乗船時にパスポートはずっと預けたままで審査もしてたはずです。実はわたしたちは2冊パスポートを持って行きました。同じような時期に新しく取り直しているのです。イギリスの滞在ビザが押してある旧パスポート、無効なんですが、イギリスに入国する際は新旧2冊持って入り、入国審査時にヴィザがあるのよ、と提示しなければなりません。二人とも、2冊いっしょに船に預けたのですが、下船前日に返却してもらい、どれがベトナムの入国印やろ〜と興味深く見てたら。。なんと!
カンボジアの入国印と出国印は二人とも同じページに左右に押してある。相方のベトナム入国印はカンボジア出国印の下にあるのに、すなわち、生きている新パスポートのページにあったのです。わたしのはカンボジアの下にベトナムがない!どこにベトナム入国印押したんやーと探すも見つからない!
なんと〜。古い無効のパスポートのいちページに押してあったのです。。。
いやな予感がしましたが、案の定、出国時、審査官が入国印を探しまくっている。このひとどっから入ったんやって感じよ。入国印は間違って旧パスポートに押してあるよ、と指差しで無実を証明。もちろん、旧パスポートは無効だから、わたしが押したんじゃないよ、審査官だよ、と思ったけど、変なこと言って出国できなくても困るからひたすら黙ってました。
うーん、と言う感じで若い審査官、ちょっと待て、と別のおじさんを呼び、なんか聞いてます。
おじさんはにこにこしながら、こっちへ、という感じ。彼について、ブースの並ぶ端の方に連れていかれ、そこで座ってお待ち状態。うぉ〜ん、どうなるんでっしゃろぉ〜。相方は審査終わって、もう中に入っているのですよ。
2冊あるでしょ。 左のトップ上段ふたつがカンボジアのin とout その下の左、青いのがベトナム出国印 その右はイギリスの入国印 右の赤い四角が旧パスポートに押されたベトナムの入国印 |
パスポートは持っていかれ、待つこと5分くらいかなあ、何の説明もなく、また例のおじさんが来て端っこのブースの係員にわたしのパスポートを渡します。何の説明もなく、そのブースの係員がばんばん、っと印を押して、お役御免。ひゃ〜、よかった〜。
だってわたしじゃないよ、間違ったのは〜。この記録はけっこう宝物になるかも?
なんとか、出られてよかった。ブラックリストに載ってなければいいけど。
ここで、ベトナムのお金、公開。
紙幣しかないそうです。厳密に言えばコインもあるらしいけど、あめ玉と同じ価値くらいらしい。
1000ドンでも5ペンスほど? |
表はみな、ホーチミンさん |
相方がATMでだしたら50万ドンが2枚。 |
これ一枚で、15ポンドくらいだけどー |
マルがたくさんついてても、たいした金額じゃないので、使い切るのも大変です。タクシの運ちゃんにはずんだ?し、友人が言ってた、町のスーパーになかった、アーチチョークのお茶を空港の売店で見つけて買い。それでも余った何千ウォンは空港内の寄付箱に入れてきました。まあ、10ペンスくらい?やけどね。
バンコックでの乗換もスムーズに、ロンドン帰着で、旅行は終了。
まだまだおまけ記事が続きます。
巻末付録(ここに戻れば全部見れます)➡➡「メコン川クルーズとホーチミン 目次」
© Mizuho Kubo , All rights reserved…December, 2014
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