8312度目の警告と3度目ブースター接種

2度目の警告が来ました。12月11日土曜日にロンドンに行って、友人と翌週のウォークの下見の後、三人でレストランに行って食事をして帰りました。

海鮮レストランのご馳走






15日の水曜日にアラートが入って、また陽性者と接触したって。いつとか場所が分かれば特定できるのですが、そういうのはわかんないようです。

ちょうどその朝、偶然にも簡易検査しておこうと思ってした後だったんです。

結果は陰性でしたが、土曜日に会った二人の友人にも知らせておきました。このNHS (国民健康保険サービス)のアプリ、どこか、とか何時ごろ接触したか、とかまで分かれば大体考えられるのに。パブなのか、レストランなのか、はたまた列車の中なのか。濃厚接触というのは1メートル以内の距離で15分以上、を言うそうです。

右の画面ショットは接触した場合の注意点。陽性者に接触した場合、2回接種済んでいれば自主隔離は法律上、不要、ただし、LFD(ラテラルフローテスト)を毎日7日間もしくは10日間まですることを勧めます、とのことです。


3つの質問に答える


南アフリカで発生した変異種のオミクロンで、3度目のブースター接種をものすごく進めているイギリスです。今は18歳以上で2回目から3ヶ月を経過していれば誰でも予約できます。わたしは5月終わりに2回目を接種したので、11月終わりには(連絡が)来るだろうと思っていたのですが、来ても、一回目と同じで、最も近くて隣町のレディングの接種会場しか出てきません。列車で行くのも面倒だが、買物ついでに行ってもいいか、としびれを切らしてサイトで予約したのですが、22日が最短でした。翌日、GP からテキストが来て、そこでできることになりました。しかも16日で、1週間早い。徒歩5分だし。そらこっちでしょう。

早速行ってきたのですが、とてもスムーズでした。予約の時間の10分前に行って、受付を済ませ、2階に上がると待っている人もいたようなのですが、すぐ部屋に用意され、感じの良い受付の女性と看護師さん。ちゃんと自分の名前を言って、コンピューターで、生年月日とか名前、住所を確認し、看護師はレイチェルよ、この人が接種するから、と説明してくれます。諮問表で過去に陽性になったことはないか、アレルギーや反応したことはないか、とか聞かれ、左腕を出して接種です。打った瞬間ちくっときました。打つ前に消毒はしてくれたけど、打った後の綿パッドはなし。接種後は15分は運転しないように、とのことでしたが、それ以外は待たなくて良いと言われましたが10分ほど座って帰って来ました。ロンドンの友人は(1・2回目がファイザーで)3回目はモデルナだったそうですが15分待って帰るように言われたそうです。

右上に手書き

わたしの接種の種類を聞くとファイザーでした。1・2回目のようにカードもくれないので聞いたら、同じカードに手書きで書いてくれました。




旅行に行く場合の検査料
インフルエンザは接種したかと聞かれ10月にわたしは隣の薬局でしておいたのですが、諮問表にインフルエンザも同時にできます、とかなんとか、書いてあったので、していない人はここで一緒に両腕に打つんでしょうね。右腕と左腕、コロナとインフルエンザ、同時なんて、と日本の友人がびっくりしていましたが、もし、していなかったらこの時、同時に両腕に注射する事になったのかもです。

どこにされたのかもわからないくらいまだなんともなく、打っている間も陽気で楽しい看護師さんで今日はいっぱいお茶飲んでケーキ食べるのよ、ですって。

帰ってから夕食を食べていると左腕が少し痛いかな、と感じるようになってきました。触ると痛いところが針が入ったところですよね。やっとどこに打たれたのかわかりました。でも全然大丈夫な痛さです。その2−3日前から腰が痛くて、座ってから立とうとするとめちゃくちゃ痛いんです。ずーっと鈍痛のようなものが腰回りにあるので、注射の痛さがこちらで薄れているのかも。

家でできる簡易キットも7個入りなのですが、すでに3つ使ったので、また必要かなと思い、隣の薬局であるか聞いてみようと思ったのですが、入口で陣取っている警備の人に聞くと、今、不足しているから、注文しないとないわよ、と言われました。またしばらくしたら来てみて、と言われました。ウォークインでももらえるのかな、と思ったのですが、友人が、gov.uk という政府のサイトからオンラインでコレクション・コードをとって、それを薬局で見せてキットをもらう、と言ってたのです。別の友人も今は注文しないと貰えなくなっている、と言ってました。2日ほど前に見た時は、今そのサービスはやっていません、とか出てたんです。

帰りにすぐ2軒隣の別の薬局で聞こうかと思い、こちらはいつも行く薬局より小さいのですが、入ろうと思ったら、ドアに『検査キットのストックはありません』と書いてありました。

木曜日にお昼にお弁当を買いに行った折、広場に検査場の看板が出ていて、6月にも行った、カウンシルの検査場ではキットも受け取れるように書いてあったのでもう一度広場まで戻って確認しました。明日は仕事だし、土曜日もやっているので、週末行こうかなと思ったのです。帰ってきてからもう一度、gov.uk サイトを調べると、注文ができました。コレクションコードも出たので、これを持っていけばいいんですね。

金曜日の帰りに薬局に行きました。せっかく注文できたのに、今、ストックないから、来週にでも来て、とそっけない。

別の薬局も行ってみましたが、表に『ストックなし』と書いてありました。そんなにないんだ。


町中の3軒の薬局は
みんなストックなし

何の意味もない、コレクションコード?










毎週のようにカウンシル(市役所)からメールでお知らせが来るのですが、ホームキットをもらうのに問題あれば、カウンシルの検査会場でもらえます、と書いてあったので、土曜日に歩いて3分なので行ってきました。で、やっとゲットです!もちろん無料です。

友人の話によると、新しいのは1段階進んでいて、今までだと、検体を入れる溶液が2つに分かれていて、チューブを開けて別のチューブに入れるのを1つにした、と言ってたのですが、これは多分、まだそこまで行ってない感じ。外見は前と違うのですが。

一回目の警報の話はこちら ➡️ 828 警報が来たよ

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