839 クリスマス・ディナー2021

きっときみは来ない、ひとりきりのクリスマス・イヴ♫

いや、今年に限ってないけど。今年はクリスマスとお正月が土曜日なので、振替休日があって、クリスマスは4連休(今は週3回しか働いてないので、1週間休み)大晦日は出勤ですが、また3連休で日本に帰るにはとってもいいカレンダーだったのに、にっくきコロナのおかげでまたイギリス止まりです。

腰痛が出たので、ちょっと料理の気概が薄れました。今年はほとんど出来合いの冷凍で済ましてしまいました。まあ、ひとりだから、大きいターキーとか、チキン買えねえし。

24日に出勤した時、日本に興味のある英人同僚に、日本では、クリスマスはケンタッキーが流行るらしいね、と言われましたが、なんで骨つき肉を食べるのかねえ。ターキーが手に入らないというのもあるでしょうけど、クリスマスの王道は七面鳥ですよ。

クリスマス・イヴは海鮮にしようと思ったんだけど、マスカルポーネを使う必要があり、生クリームの代わりにマスカルポーネを入れて、皮なしキッシュ。

つまみのソーセージ

ブリオッシュも焼いたんでさ

きのこ、キャベツ・
トマトのキッシュ

ツリーの形のプリュツェル


ブリオッシュのサンタ
マリトッツォ風

クリスマス・デイも残り物消費感が。。。まずブリオッシュで朝食。マスカルポーネと生クリームを混ぜたものに蜂蜜のハニーコム和え。

エビのカクテルをアボガドに合わせて












メインはラムのパイ
夕食はエビカクテルを前菜に、メインはラムのパイです。こちら、12月初めに仕入れた、パンボーンの肉屋さんのパイ。この日のために冷凍してました。

ファイヤープレイスの上


日本の姪っ子たちが気に入ったという、サンタのキットカット。上が145gで £1.99 下が55gで1ポンド。送ったのは下の小さい袋で、5個しか入っていなくて、五人家族で足りない模様、またいっぱい送ってほしいとリクエストが来ました。どのスーパーで買ったのか覚えてなくて、探しまわり、某スーパーででかいのを見つけました。
ところが、またまた別のを見っけ。さらにでかい。200g越えで3ポンド。お得。


フレンズ、だよ。

ボクシングデイの26日はチキンキエフ。これも某肉屋さんの美味しいやつで冷凍してました。
なぜか、この日に食べようと思ってます。

デザートのピスタチオアイス

27日はカレーライス!そろそろご馳走に飽きてきたかな。

28日は炊き込みご飯なんて作っちゃいました。キノコとにんじん、油揚げです。
























スーパーで、こんな缶詰見つけました。カツカレーソースの鯖。ちょっと面白そうなので買ってみました。多分、カレー味、っていうだけかも。


味玉まで作ってるし。ストウブ鍋で作ったポテサラ。















29日も和食。
スモークサーモンが安かったので、それをテレビでやってためんつゆ(自家製よ)とごま油につけておいて、漬け丼。右上は昨日のポテサラの残り。







生イースト
12月30日。
家から一番遠いスーパーで生イーストを久々にゲットしたので、嬉しいです。11月に見つけてから3回くらい買ったのですが、ともかく量ありすぎで、使い切れない。生イーストは冷凍できないので、パン種にしてから冷凍するのはいいらしいのですが、うちの冷凍庫小さいのでパンだけにするわけには行かず。ほとんど半分くらい捨ててました。しばらくなかったので、諦めてたのですが、やっと!また手に入りました。
142g入ってて55ペンス。






めちゃ膨れた
念願のパネトーネを仕込みました。初の試みなのに、もらった栗のクリームがあるので、それを入れて「栗のパネトーネ」にしてみました。基本もできてないのになぜか、いつも「応用編」を試したくなる。

冷蔵庫でオーバーナイト発酵です。






前菜に、スモークサーモンと冷凍の貝柱を蒸して、めんつゆごま油和え。













クリスマスに作ろうと思って延び延びになっていたビーフ・ウェリントン、やっと、できた。しっかし、重い。半分は冷凍しました。
大晦日は仕事の後、ロンドンの友人宅へお邪魔し、三人で紅白見ながら楽しみました。詳しくは別記事にて。お待ちください。

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