番外編 カミノ巡礼の道 ロンチェスパレス➡️ズビリ

カミノ巡礼の道『フランス人の道』

最初の3区間 2024年2月23日ー27日

2月25日(日)21.4キロ
8時、ホテルで朝食。これまた素敵でした。食事編でも詳しく。しっかり食べて出発です。
Desayuno




こういう袋に入れて荷物と一緒に送る。


昨日夜8時から教会でミサがあるというので夕食早めてすぐ行ったのに、わからず。どうもなかったようです。教会内のスタンプをもらうところも探したけど閉まっていて、出発前に探したのですがやっぱりしまってます。ホテルに戻って聞いたら、スタンプあるよ、って。なんだあ、先にホテルに聞けばよかったに。
簡易のような小さいツーリスト・オフィスは10時に開くというので待ってたのですが、結局開く気配はなく、道端の地図を頼りに出発。
しばらくは雪の道が続きます。


10時40分、まずは Auritz というかわいい村へ。


村の教会




川を渡り



たんぽぽのような?
このひまわりのような、たんぽぽのでかいの見たいなドライフラワーをここそこで見かけ、これは何なんでしょう。

12時、Aurizberri という村に到着。大きな教会もあります。

ランチ休憩をしたいが、カフェやレストランは見つからず。看板があった、と思ったら、自販機でした。仕方なく、スナックを自販機で買い、屋根のある教会の中庭でしばし休憩。
トイレに行きたいし、あったかいものが飲みたいよね。カフェとかないのか、ホテルらしきところ(と思ったらホリデーアパートでした)にいた人に聞いたら、ちょっと行ったところに一軒だけ空いてるよ、というので元来た道をまた歩いて行きました。ここだけ開いてる、暖炉もあって、天国。
紅茶を頼んだのに、なぜか、グリーンティーを茶っぱで入れてくれ、美味でした。
暖炉の上に例の、発見。

さっき通った、牛乳・チーズ屋さん。しまってますが。
博物館の入口

内部







途中で、ローマ時代のカミーノの博物館があり、覗いてみました。ローマ時代の昔からカミーノ巡礼はあったようです。
博物館のおじさんに「ボン・カミーノ」と送り出され、また雪の道を歩きます。





バールだ、と思ったけど閉まっている。人がいる建物があって、入ってみたら何やらバーカウンターがあるし、若者も大勢いるんだけど、カウンターの男性が言うには、これは公民館で、地元の集まりなんだって。一般の人には飲み物出せないんだって。
トイレだけ借りて、前の椅子で座っていたら地元の老人が声をかけ、ここはバールじゃないよみたいなこと言って通り過ぎていきました。
はい、わかってます。

村の入り口にスーパー兼バールみたいなところがあったけどそこまで戻るのも何なので先を進みます。
貝殻吊るしてある

左の木のサイン
木に赤と白のサインはカミーノです。





ここにも


ちょっと暗いけどサイン


18時43分、やっとズビリに到着。
川があって、渡ったところが本日のお宿です。
今日もよく頑張った。

コメント

このブログの人気の投稿

花日記 イギリスの四季の花・初夏~夏編

イートン・カレッジ

番外編・イギリスのドア番号と家のサイン