614 隠れ家的ジン・バー

バレエ・マチネ公演の後、ジンのバーを目指します。

9月にシティツアーに行った時(記事はこちら『602 シティツアーとオープンハウス』)
ガイドさんに教えてもらったジンの蒸溜所。バーになっていてジンを飲めると言うので行って見ました。
入り口の猫


シティのロケーションなんで日曜日は閉まっているのですが、平日は土曜日含め、夜11次までバーが営業しています。

こんなところにあるなんて、教えてもらわなければたぶん、知らない。
隠れ家的な素敵なバーでした。

地下に入ると、バーになっていて、結構広い。
蒸留のタンクなどもあり、ツアーで見学もできるようで、団体が別室で何やら勉強しています。



いっぱいめ。
友人はオールド・トムのカクテル。
わたしはロンドン・シティのカクテル。
カクテルは大体10−12ポンド。




え、いきなり、ジンがボトルで来た、と喜んだもつかの間。
水でした。



2杯目。
友人は(右)スクエア・マイルの G & T (ジンアンドトニック)
コッパーの器に入っておしゃれ。
わたしはクリストファー・レンのG & T(左)
G & T はもう少し安い。








スロージンを含む5種類のジンがあり、テイスティングメニューもあり。
左から、

City of London Dry Gin
Christopher Wren Gin
Old Tom Gin
Sloe Gin
Square Mile Gin

この順にアルコール度数も少し上がって行きます。
ジュニパーやハーブの配合の違いで香りや味が変わって来ます。
わたしは建築家の名前のついた、クリストファー・レン・ジンが気に入ったかな。
スロージンは梅酒のような感じで美味しいですが、そのまま飲むのがいいかと。
これを使ったカクテルもメニューにありましたが。

ジンのバーなので、メニューはほとんどジンですが、unusual suspect(通常でない、容疑者ーユーモアでしょうね)として、ラムやウィスキーのカクテル、ワインもありました。

ボンベイサファイアのジン工場に見学に行った折、勉強しました。
その時の記事入れておこう。
『543 ジン工場見学とウィンチェスター

後から合流した3人目にティスティングメニューを無理強いしました?
5種類のジン(25ml)とトニックが一本ついて来ます。18ポンド。

以下、ウエブサイトから。








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ミニボトル5本セット














久々、ジンを満喫しました。

© Mizuho Kubo , All rights reserved..... November, 2018

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