602 シティツアーとオープンハウス
そして日曜日です。オープンハウスの週末ですが、日本クラブのシティツアーに参加。7月に初めて行ってセント・ポールなど、シティの基本と、中心を楽しみました。今度は別の場所で、シティの西側。
午後1時、ブラックフライヤーズの駅からスタート。
Black Friars <黒い袈裟>、という意味で、お坊さんの衣です。白と黒がある。
ここはローマ人が上陸した時、フリートFleet 川が流れ、海から一番近いところ。ロンドンの原点、ロンドニアムの始発点に最適だったんです。
海鳥である、カモメの像がこちらに。
向かいには川の鳥がいるらしいが工事中で見えず。
橋のたもとの有名なパブ。
入ったこと、あります。
鮭を持っているお坊さん。
海から上がってくる鮭が取れたのよね。
Worshipful Society of Apothecaries アポテカリー
(薬協会)
ミステリの女王、アガサ・クリスティもここで薬学を学んだという。
毒薬で殺す、の図、小説に出てくるもんね。
ずらりと並んだ薬の壺などが見られます。
今週はオープンハウスで内部が見学できてラッキィ。
サイは長寿の印とか、で、ぬいぐるみを販売してました。
建物にもユニコーンとサイの印が。
こちらは元出版会社の建物。
Playhouse Yard
向かいは、なんと、ヘンリー八世が最初の妃、キャサリン・オブ・アラゴンとの離婚調停をしたところ。その後、ある人に買われ、劇場になったので、プレイハウス・ヤード、という名前になったのですが、劇場にした、その人は、シェイクスピア。
この木があったところに離婚裁判の場所があったと。
ファンキーなパブもあり。
City of London Distillery
ジンの蒸溜所。
右手の猫(写真上)は昔の自動販売機?
ジンがご禁制になったときにこの猫にお金を入れるとジンが手から出てくるようにして気がつかれないように密かにジンを売っていたとか。
今日は閉まってます。見てみたいわ中。
ブライド印刷協会。St Bride Institute
隣の教会は、ウェディングケーキの元になったという尖塔を持つ。
印刷物は全て著作権をここに登録しないといけなかったのですが、唯一、教会関係はそれを免除されていたので、それを利用して、登録せず、研究書物を書いちゃった有名人も。
ピューリタン革命の祖先の教会。
ウェディングケーキの教会、の方が現在では名を馳せていると。
サンデータイムスの初版が印刷されたところ。
< 白い袈裟>通り
向かいのこのパブ Ye Olde Cheshire Cheeseも古くからあり、有名です。
デイリーメールのオフィス。
Temple Church
Inner Temple
Middle Temple
そしてテンプルにやって来ました。
インナーテンプル、ミドルテンプル、テンプルチャーチを見学。
法曹院です。
インナーテンプルはペガサス、ミドルテンプルは羊と旗が紋章
周りにはイギリス法曹界の最高峰バリスタたちのオフィスが並んでいます。
イギリス長いけど、ここに来たのは初めて。
テンプルチャーチはテンプル騎士団の教会。
マグナカルタをジョン王が認めた(押し付けられたっつうか)ところでもあります。
映画「ダビンチコード」でも撮影されたところ、映画見てないんで。。。
中は広くて、ステンドグラスと天井がすごいです。
向かって左がジェームス二世
右が婿養子ウィリアム三世
ご参考まで
<自家製ロイヤル年表> ←入れておきますかね。
この最長の長いテーブルは、エリザベス一世が海賊たちと会議をしたというもの。
テンプルチャーチ
中世のテンプル騎士団の教会です。
マグナカルタはウィンザーの近くのラミネードと言うところにマグナカルタの島があります。そこでジョン王が貴族たちに同意を突きつけられたんですが、ここで原案が作られたんですね。と言うわたしの理解。
教会を出て、ミドルテンプルへ。
このホールでは平日の昼間、ビュッフェ形式のランチを、バリスタたちと一緒に取れるらしい。
平日だとなかなか来れないけど。。。ウエブで予約可だそうです。
記念グッズやワインも販売してたわ。20ポンド!
塔の三角形の部分には4人の銅像が。
向かいにはトワイニングスのショップが。
紅茶のトワイニングスですが、創立当時はコーヒーショップだったと。
サマセットハウスへ。
電気のファラディの像
サヴォイの横にあるガス燈。
エンバンクメントに戻り。
ロンドンのテムズ川は汚物や廃棄物、そのまま垂れ流しで、そのにおいである夏、国会が閉鎖になったと。
それを解決してくれたのがこのかた。
テムズの流れを変え、水が流れやすくし、下水道を川の近くに作ったと言う。
歩行者だけの橋、Hungerford Bridge
吊り橋です。
ここで解散でした。
土曜日の見学はこちらにまとめてあります。
「601 オープンハウス 科学との遭遇」
午後1時、ブラックフライヤーズの駅からスタート。
Black Friars <黒い袈裟>、という意味で、お坊さんの衣です。白と黒がある。
ここはローマ人が上陸した時、フリートFleet 川が流れ、海から一番近いところ。ロンドンの原点、ロンドニアムの始発点に最適だったんです。
海鳥である、カモメの像がこちらに。
向かいには川の鳥がいるらしいが工事中で見えず。
川と海の境だった |
橋のたもとの有名なパブ。
入ったこと、あります。
鮭を持っているお坊さん。
海から上がってくる鮭が取れたのよね。
(薬協会)
ミステリの女王、アガサ・クリスティもここで薬学を学んだという。
毒薬で殺す、の図、小説に出てくるもんね。
ずらりと並んだ薬の壺などが見られます。
サイは長寿のシンボル |
薬棚ずらり |
今週はオープンハウスで内部が見学できてラッキィ。
サイは長寿の印とか、で、ぬいぐるみを販売してました。
建物にもユニコーンとサイの印が。
こちらは元出版会社の建物。
向かいは、なんと、ヘンリー八世が最初の妃、キャサリン・オブ・アラゴンとの離婚調停をしたところ。その後、ある人に買われ、劇場になったので、プレイハウス・ヤード、という名前になったのですが、劇場にした、その人は、シェイクスピア。
この木があったところに離婚裁判の場所があったと。
別のツアーガイドさんが説明中 ブラックフライヤーズの発祥地点のプラーク |
奥に見える赤い橋げたが ホルボーン・ヴィアダクト ロンドンで最初の陸橋 |
ファンキーなパブもあり。
パブの横に猫が。 |
City of London Distillery
ジンの蒸溜所。
右手の猫(写真上)は昔の自動販売機?
ジンがご禁制になったときにこの猫にお金を入れるとジンが手から出てくるようにして気がつかれないように密かにジンを売っていたとか。
今日は閉まってます。見てみたいわ中。
ブライド印刷協会。St Bride Institute
隣の教会は、ウェディングケーキの元になったという尖塔を持つ。
印刷物は全て著作権をここに登録しないといけなかったのですが、唯一、教会関係はそれを免除されていたので、それを利用して、登録せず、研究書物を書いちゃった有名人も。
ピューリタン革命の祖先の教会。
ウェディングケーキの教会、の方が現在では名を馳せていると。
確かに5段重ねのケーキに見えます |
サンデータイムスの初版が印刷されたところ。
歴史家、サミュエル・ピープスの生誕の地 |
この通りです |
< 白い袈裟>通り
一番古いロンドンのアイリッシュ・パブ |
向かいのこのパブ Ye Olde Cheshire Cheeseも古くからあり、有名です。
デイリーメールのオフィス。
昔の遺跡 |
印刷技術の数々 |
Temple Church
Inner Temple
Middle Temple
そしてテンプルにやって来ました。
インナーテンプル、ミドルテンプル、テンプルチャーチを見学。
法曹院です。
インナーテンプルはペガサス、ミドルテンプルは羊と旗が紋章
周りにはイギリス法曹界の最高峰バリスタたちのオフィスが並んでいます。
ガス燈の残る、バリスタたちの事務所 |
イギリス長いけど、ここに来たのは初めて。
テンプル教会。 レンの作と言ってたような? |
マグナカルタをジョン王が認めた(押し付けられたっつうか)ところでもあります。
映画「ダビンチコード」でも撮影されたところ、映画見てないんで。。。
中は広くて、ステンドグラスと天井がすごいです。
向かって左がジェームス二世
右が婿養子ウィリアム三世
左から、アン女王 伯父さんのチャールズ二世 そのお父さん、チャールズ一世 |
左、エリザベス一世 |
<自家製ロイヤル年表> ←入れておきますかね。
この最長の長いテーブルは、エリザベス一世が海賊たちと会議をしたというもの。
テンプルチャーチ
中世のテンプル騎士団の教会です。
マグナカルタはウィンザーの近くのラミネードと言うところにマグナカルタの島があります。そこでジョン王が貴族たちに同意を突きつけられたんですが、ここで原案が作られたんですね。と言うわたしの理解。
マグナカルタ |
マグナカルタのファクシミリ、とあったが |
教会を出て、ミドルテンプルへ。
このホールでは平日の昼間、ビュッフェ形式のランチを、バリスタたちと一緒に取れるらしい。
平日だとなかなか来れないけど。。。ウエブで予約可だそうです。
記念グッズやワインも販売してたわ。20ポンド!
イギリス最古の噴水だと |
ウエルカムの印、パイナップル。 セント・ポールにもありました。 |
Royal Court of Justice 王立裁判所 |
向かいにはトワイニングスのショップが。
紅茶のトワイニングスですが、創立当時はコーヒーショップだったと。
サマセットハウスへ。
電気のファラディの像
サヴォイの横にあるガス燈。
唯一残っています |
サヴォイをバックに撮る方が素敵ね |
エンバンクメントに戻り。
エジプトから寄贈されたオベリスク 本物!だぞ |
スフィンクスもいるし |
下水道を作った方 |
ロンドンのテムズ川は汚物や廃棄物、そのまま垂れ流しで、そのにおいである夏、国会が閉鎖になったと。
それを解決してくれたのがこのかた。
テムズの流れを変え、水が流れやすくし、下水道を川の近くに作ったと言う。
歩行者だけの橋、Hungerford Bridge
吊り橋です。
ここで解散でした。
「601 オープンハウス 科学との遭遇」
© Mizuho Kubo , All rights reserved..... September, 2018
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