596 リッジウェイを歩く 第3弾 Princes Risborough to Watlington

9月9日(日)
リッジウェイを歩く、の会。
前回の終点、プリンセス・リズバラからウォトリントンまで。
まず、ハプニングは、日曜日のこと、列車やバスが不確かなんです。
レディングに集合して、メンバー一人の車でウォトリントンまでいき、駐車場に車を停めて、タクシーでプリンセス・リズバラ(所要30分)まで移動し、元まで歩く、と言う予定だったのですが。
ロンドン組二人はパディントン駅からレディングに列車で来て、合流、のはずが。
ロンドン北に住むひとりがバスが来なくて、当初のパディントン発の列車に乗れない、と言うので、急遽、彼女はメリルボンへ向かい、プリンセス・リズバラでわたしたちを待つ、と言う手はずだったのですが。。。

もう一人のロンドン組も、乗るつもりの列車のホーム番号がなかなか出ないので、危うく、各駅停車に乗ってしまいそうになったと。レディングまではノンストップだと30分くらいなのですが、各駅だと55分くらいかかるんです。

わたしもウォキンガムから、日曜日の始発、8時26分のノンストップ(GWR)に乗る予定が、思いもせず、バス運行のはずだった22分と言う<時刻表には乗ってなかった>各駅の列車(SW)が駅に入って来たので、慌てて乗りました。どーなってんの?

ともあれ、3人は車でレディングを出発。30分ほどでウォトリントンに到着。
途中、車の中で、メリルボンに向かったはずの彼女から「すみません、今日は諦めます。行けません」と言うメッセージが。
「え〜。なんで〜」
なんと、メリルボン駅で列車を待つも「運転手が来ないからキャンセル」されたって。ありがちぃ、なんですけど。それも30分に一本しかない日曜日ダイヤなのに、続けて2本もキャンセル。



彼女は歩くつもりだったので、メリルボンからマズウェル・ヒルの自宅まで、18キロ、歩いて帰ったのです。

さて、後の3人は村の駐車場に車を止め、タクシーを待っております。タクシーを予約してくれた彼女曰く、この日は「先負」だって。9時45分に予約しているはずなのに、なかなか、来ない。催促の電話をすると、なんと、10時15分に間違われてて。英語では、Quarter Past と Quarter Toで  to が15分前、 pastが15分過ぎ、とよく言うのだが、予約したこの日のリーダー、間違わないよう、9時45分、と言ったのに、とおかんむり。

蕎麦屋の出前で、5分で、いく、が、やっぱり10時15分過ぎて来た。


運転手飛ばす、飛ばす。30分ほどで前回の終点の、Whiteleaf Park の駐車場に到着して、歩き出します。
とっかかりを探すのにちと苦労したけどやっと道を見つけてリッジウェイへ。

前回は結構アップダウンがあって、登りもしんどかったけど、今回は比較的、楽勝。
途中、ランチができそうなところがないので、各自お弁当持参で。24キロ、歩きました。万歩計は41000になってました。





一瞬間違いかける。リッジウェイって、看板がなかなか的確に配置されてないのよね。過ぎてから、あ、ここだったと気づくこと多し。
刈り込み終わった畑、って感じ?




でもまあ、今回はほとんど迷わず歩けました。
馬がいた


ゴルフ場の横を歩く



ゴルフ場も、中ではなく、傍にちゃんと道があったのでえらい。


羊がいっぱいいるのだが、あの、丸い物体は何?
どうも、飼い葉桶だろう、巨大なバケツが逆さになってただけでした。

雲を撮ったよ


ほとんど休憩を取らず、ランチもそこそこに歩き続け、4時半ごろ、終点とうちゃぁく。パブを探して茅葺の家が残る、 Watlington の村を歩きます。








さすがに後で筋肉痛を感じました。とほほ。
でも楽しかったです。

初回の記事 で目次にします。


コメント

このブログの人気の投稿

花日記 イギリスの四季の花・初夏~夏編

イートン・カレッジ

番外編・イギリスのドア番号と家のサイン