535 アイヴィングホー・ビーコンの稜線とアッシュリッジの森ウォーク

9月の歩く会の例会。
今回は、チルターンの谷から、コッツウォルズの先まで続く古代の道、リッジウェイの稜線を歩きます。

アッシュリッジの森はブルーベルで有名で、5月初旬には盛りのブルーベル・ウォークをしたこともあります。




アイヴィングホー・ビーコン Ivinghoe Beacon のRidgewayから Ashridge経由で。



9月2日(土)
10時 トリング Tring 駅集合。19名の参加です。


リッジウェイを辿っての午前中16キロの歩き!しかも今日のコースはアップダウンが多い!


さあ、行くぜ


登りだ!
登りだ!













ググッと登ったら10時40分頃、気持ちの良い稜線に出ました。
見晴らし〜!!
アイビングホービーコンの稜線をたどり、12時丘の頂点へ。



記念撮影などをします。ピクニックを楽しむ人たちもいました。

















なに、この前行った、エィヴリー Avebury(ストーンサークルのあったところ)のあたりからこのリッジウェイは始まってる(まで行っている、のか)。
この会でも何度か、西のゴリング Goring のあたりのリッジウェイを歩きましたが、同じ道だったのね!全長139キロを少しずつ歩いたんんです!



233メートル

また丘陵を登ったり降りたりしながら、森の中、森林浴しながら、ナショナルトラストのアッシュリッジを目指します。

















羊もおるで




木陰で涼んでる










集合写真






木漏れ日の光の加減が微妙

13時半、到着。カフェでランチ。人が多くて、注文は並んでます。今日のキッシュをゲットし、ほっと一息。

帽子買ってもろたー



長年使っていたピンクの帽子をいきなり往路の列車の中で置き忘れ、ショック受けてたんですが、一緒に参加いただいた日本での元上司がナショナルトラストのショップで帽子を買ってくださいました。
リバーシブルで、つばがあり、綿と麻の被りやすいもの。後ろのマジックテープで大きさも調整できる。
ウォーキングにぴったしです。さすがナショナルトラスト。
ありがとうございます!

15時カフェを後に帰路へ。
途中、30分ほどで、オルドベリ Aldbury という可愛い村に。


茅葺き屋根が残る









白い窓枠がいいわ






昔のさらし台?
悪いことした人が足と手をこの枠に貼り付けられてここでさらしにされたって。








賞をもらったという村のパブで休憩。ローカルのサイダー、エールもあり、広い庭のテラス席も気持ちいい。
メンバーの一人が食べていたのを見て、思わず頼んでしまった手作りスコーンが美味しかったです。今まで食べたスコーンの中で一番かも。




火山のように、どでかいので、一つを4人でシェア。ジャムもどうも自家製。いちじくかなあ。。。と皆で推測。

ここからまた30分ほどで駅帰着。
みなさま、お疲れ様でした。




リッジウェイ、初回の記事 で目次にします。こちらもどうぞ。


© Mizuho Kubo , All rights reserved.....September, 2017

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