マラガ いよいよ乗船


4月28日(土)グラナダをあとにし、ついにクルーズ。

まだまだ道は遠いなあ。飛ばしていかな、ジュビリー関連もすぐ来るしー。でまとめて出しちゃうかー。一日3つくらい出すかな。ずっとパソコンの前に座っているので、か、どうか、日曜日あたりから腰痛です。立ち上がるときと座るときが痛い!会社でもずーっと座りっぱなしやしねえ。

さて、余談入れてる暇ないので、はじめよう。
船に乗り込みます。バスでマラガに着いたあとは、タクシーで港まで。
まだ、時間があるので、このとき、ピカソの生家が美術館になってるのを見たい、と港でいったん荷物を預けて、観光に行くことにします。コーチステーションから港まではメータで荷物代入れて10ユーロだったんです。10分ほどだったけど。
荷物預けてまたタクシーでピカソ美術館だけ見て、帰ってこようと思って、港に待ってるタクシに乗ったのですが。
ちょっと走ったと思ったら、おにいちゃん、ここで降りれ、こっから300メートルほどだから、と言います。で、12ユーロだって言うの。えー、3分くらいしか走ってないんだよー。
詐欺かよー。仕方なく払って、しかし、どっちへ行けばいいのかもわかんない。英語のわかりそうな女性に聞いて、トンネルのようになってる長い道を15分くらい歩いたかなー。
ちょっと場末の貧しそうな界隈に、ピカソの生家はありました。
ここで生まれたんですよ

前は広場

なんかテントがでてる

さて、帰り、これまたタクシの拾えるような場所ではない。大通りに出た方がいいかとまた長いトンネルをくぐり、汗だく。バスも港へいくのかどうかもわかんない。タクシは来ない。これで船に乗り遅れたら冗談よねーと言いながらもあせるわたしたち。

どうしよーと思った矢先、やっと空のタクシが来ました。ひゅー。
港は見えてたし、ほんの5分ほどだったんだけどね。8ユーロだったぞ!それもメータは4ユーロだったんだけど、最低料金が8ユーロだって。ほんまかねー。荷物もなかったしねえ。また、文句言うためにスペイン語勉強すっかな?(イタリアのタクシで懲りてイタリア語勉強しだしたっつう経緯があり、、、)ま。余談です。

やれやれ、置いて行かれることなく、無事に乗船できました。ほっ。
チェックインは港のターミナルビルにずらっとカウンターが並んでいて、スムーズ。しっかりしてるなと感じました。
すでにオンラインチェックインは済ませてあるので、支払いのカードを提示するだけで、鍵兼船内カードのシーパスを受け取りいざ、船内へ。

バルコニー付きの部屋です!ベッドは2つあるが、ひっついているので、2つにするにはキャビン係に言います。2つをひっつけてあるだけですが、2つに離して、シーツ、デュベも2つにしてもらいます。ちょっとベッドは小さめかなー。
船内はシャワールームにもクロゼットにも置き場所がいっぱいあって、使いやすそうです。
ミニバー・テレビ・エアコンも完備。

バルコニー部屋なんだよ
適当な広さ。

バスルーム
ビュッフェレストラン
野菜の飾り付けがおもしろい

サンデッキ

船から外を望む

船内のプロムナードです

一大ショッピングセンターみたい

プロムナードビューの部屋もあり
なぜか、鳥居が

ウエルカムランチは11階のビュッフェレストランで3時半までやっていたので、たらふく食べ、これからの食生活を示唆するようなクルーズ一日目が始まりました。

乗船時に避難訓練があるとのこと。出航30分前の4時半開始です。指定された非難場所に行き、救命ボートの並ぶ下で、全員参加。スタッフの説明を受けます。スタッフが救命胴衣の付け方をデモします。ついこの前、船の事故が続いたことだしねえ。いやが上にも真剣、はいるわー。

十分に広い甲板
5時出航。




11階のレストランと同じ階がプールサイドで、ウエルカムパーティや音楽が甲板で披露されてる間、ドリンク売りに来たのでさっそく試しました。ストロベリーピナコラーダだった

夕食はメインダイニングルームで毎夜3コースディナーです。2つに分かれていて、わたしたちは最初の7時の組です。テーブルはほかのカップルとあわせて8人テーブル。私たち以外はみなご夫婦で、なぜか、アイルランドチームに入れていただきました。

© Mizuho Kubo , All rights reserved..May, 2012

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