番外編 カミーノ巡礼『フランス人の道』前回の終点、パンプローナへ

カミーノ巡礼の道『フランス人の道』

続いて4区間 2025年5月4日ー11日

去年2024年の2月に友人4名でカミーノの巡礼の道を歩きましたが、今年、続きを4区間歩きました。一人が都合つかなくて、3名になりました。4区間歩いた後、ビルバオに寄って帰りました。こちらは飲み食いが主です。まだまだ道は遠いのですが、今回は季節もよく、あまり標高差はなかったし、慣れてきたのか、まだマシでした。でも一日20キロ越え。トータルでほぼ、94キロ歩いたのです。

前回の詳細の記事はこちら、最初のところに目次を入れてます。
カミーノ巡礼『フランス人の道』
最初の3区間 2024年2月23日ー27日


今回の全編
カミーノ巡礼の道『フランス人の道』
続いて4区間 2025年5月4日ー11日


マドリッド上空
5月4日(日)、ヒースロー空港に集まった3人。マドリッド経由でパンプローナに飛びます。今回は往路全員ビジネスクラスのチケットを買ったため、ラウンジ三昧。帰りはエコノミーでしたが、友人の航空会社のステータスでわたしもゲストとしてラウンジに入れてもらうことができて、ラウンジ満喫。

ヒースロー空港ターミナル5のラウンジ。
混み具合までボードに表示されている。
まずここで搭乗前に腹ごしらえです。
時間は朝ごはんの時間。

しっかり、イングリッシュ・ブレックファースト組み合わせました。
さて機内へ。3席並びですが、ビジネスクラスは真ん中を開けてあります。三席のうち、両端2席に座るって感じです。間の席はテーブルになって主に飲み物置場?


メニュー
わたしは窓際に陣取ったので、離陸後、遠目にウェンブリーのスタディアムが見えた。




機内食は3コースで、ビーフカルパッチョ、メインはシーフード・ライスを選んで、デザート、プリン。
コーヒーのサービスも。
初め、アルコールないのかしら、と思っていたけど、友人が聞いて、白ワインの小瓶を持ってきてくれた。
しかも、おかわり、3度も聞いてくれて。流石に3度目はもらいませんでしたが。

(右)これは二人分ですよ。2本目飲めないからカバンに入れて持っていきます。
スペインまで行ったのよ、この小瓶。


マドリッドで国内線に乗り換え。トラムで移動です。
マドリッドの空港はとっても広くて綺麗。去年来たんだけど、あんまり覚えてないや。


検査台通過の図
国内線のゲート前でセキュリティ検査。
機内でもらったワイン、小瓶だけど、100ml 超えてるんですが、持ち込めなかったらここで一気飲みよね、と冗談言ってたんですが、スルーした(笑)

チェックもされずに無事スルー。カミーノの間に、のちに飲みました。

乗り継ぎ時間を十分に取ったのは、ラウンジに入るため。マドリッドのイベリア航空ラウンジに入ります。




ラウンジではスペイン料理を満喫。
機内。国内線だけど、機内食、スナック、サンドイッチと飲み物が出ました。

パンプローナに着きます。
前回の最終地でしたが、1年3ヶ月ぶり。
空港からホテルまでタクシーで行き、チェックインののち、夕食のレストラン探し。スペインの夕食は遅くて、午後8時くらいからしか開かないのですが、バールがあって、ピンチョス(タパス)の小皿をつまみに飲むことができます。呑助にはたまりません。
早速、呑助二人はチャコリで乾杯。バスク地方の発泡ワインです。ここはバスクじゃないけど。
入った店の前には骨付き肉がどさっと。賑わっていて、人気のようでした。食べるのに夢中で、撮るのを忘れてしまったのですが、ピンチョスの数々を3人でシェア。
ピンチョス初デビューの最初の夜・美味しい夕食でした。

パンプローナで泊まったホテル。前回の大聖堂近くからちょっと離れて、西側で、近くに5角形の要塞のようなものがあって、その名前から来ているようです。私たちは『五稜郭』と勝手に呼んでました。

さて、明日から歩くのです!おやすみなさい。




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