番外編 カミーノ巡礼『フランス人の道』サンセバスチャンでお昼、ビルバオ入り

カミーノ巡礼の道『フランス人の道』

続いて4区間 2025年5月4日ー11日

サン・セバスチャン

5月9日(金)

あと2日休みはあるので、もう2区間でも歩けばよかったのでしょうけど、先に行ってしまうとまた最寄りの空港に行くのにログローニョまで戻り、バスでパンプローナかビルバオへ行くことになり、次回、この続きを始めるのに、またバスで移動が入り、時間が取られもったいないかな、と思いました。ここ、ログローニョで切れば、次回もここから始めることができます。

今回は、歩きが終わった後、ビルバオで遊ぼうと。歩きを終えたご褒美に飲み食いの旅です?そして、ログローニョからサン・セバスチャンに行くバスがあることを発見、じゃあ、途中のサン・セバスチャンでランチでいいんじゃない?

ログローニョからサン・セバスチャンまでバスで約2時間。朝7時半のバスに乗るのに、宿でタクシーを呼んでもらい、15分ほどでしたが、荷物があるので、やっぱりタクシーでした。

バスターミナルは大きくて、窓口で切符を買い、ゲートに行きます。






サン・セバスチャンのバスターミナルは橋を渡ったらすぐ市街地です。
コスプレできそう


ゲルニカの絵が。











マーケットの近くにオーガニックのかわいいカフェがあり、コーヒーしました。









パンくず目当てか、かわいい鳥が寄ってきた。

マーケットは閉鎖中で、テンポラリのマルキー内で野菜や肉を売ってました。前回訪れたとき、この市場の下にパンのついてないオシャレなピンチョスを食べさせるバールがあったので、行きたかったんですが、残念。あのバールはどこに行ったのだろう。



まずは旧市街、サンタ・マリア・デル・コロ大聖堂

Koruko Andre Mariaren basilikaを曲がったところにあるGandarias に行きました。

Gandarias


前回も来たわ。内装の雰囲気で思い出しました。
フォアグラ、
できたらブザーで教えてくれる
ステーキや、フォアグラもあるんです。各自食べたいものを頼んで、飲み物はもちろん、チャコリTxakoli。

高いところから注いでくれる、弱発泡性の白ワインです。サンセバに来たらこれはマスト。

お次は海鮮の豊富な、Casa Vergara、教会のすぐ前です。
ウニ〜


La Viña ラ・ヴィーニャ

最後はここ。バールで、トルティージャや他のピンチョスもあるのですが、ここのチーズケーキが有名で、バスチーと有名になったのはここ。
行列がすごくて皆並んでる。店内は満席。
お持ち帰りもできるようで、1個を買ってシェアしました。ビルバオのホテルで食べたよ。
お惣菜、生ハムも



ビルバオのバスターミナル


ピンチョス巡りをして、バスターミナルに戻ります。14時半のバスがあったので、それでビルバオに。ここから所要1時間30分くらいです。

旧市街に取った、ビルバオのホテルまで、タクシーで移動し、チェックイン。ブティックホテルの前にマーケットがありました。

ゲットしたバスチー(バスクチーズケーキ)
ホテルで食べて、クリーミーで美味しかったです。





ホテルのすぐ前の大きなマーケットホールを散策。八百屋さんや肉屋さんがあリます。
ステンドグラスが素敵。
生ハムつるし

レストランに行く途中、魔女の店があって、魔女グッズが色々売ってました。
今回来れなかったメンバーの一人が、魔女好きで、彼女がいたら喜んだろうね、と話しておりました。
彼女によると、魔女はビルバオでもポピュラーだそう。


ハンモックに乗って楽しそうな魔女の人形。
レストラン探しはやはり、大変です。開店が遅いので、6時にはお腹の空くわたしたちには辛い。バールのピンチョスは食べれるところもありますが、ちゃんとしたレストランに行きたい、と早くから開いている店を探し、見つけました。ホテルから10分ほどのところにある、Laga Jatetxeaに行きました。表はもちろんバールもあるのですが、奥に入るとレストラン。

サラダ(ツナのでかいのがどちゃっと載っていた)
シーフード・パエリア
ステーキ

をシェアしました。どれも美味しかった。トルティージャと同じく、ステーキもよく食べているわたしたちです。




ビルバオにもあった、ホタテ、カミーノのマーク。

カミーノ巡礼の道『フランス人の道』
続いて4区間 2025年5月4日ー11日





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