春の日本温泉記 堺プチ旅と、橋本・ゆの里編

菜の花畑
左奥が菜園

本編じゃなく、やはり、旅行のカテゴリに入れておこうっと。
淡路島の温泉から帰った翌日こんどは和歌山の橋本へ。
奈良に住む友人のおすすめです。










橋本分はほとんど食べ物の写真だけだが。まず、堺編。

途中の堺に友人が前から行きたかったという老舗のそば屋さんがあるというのでお昼に立ち寄ることに。
駅からかなり歩く、というのでどのくらいかと思ったら、10分。そんなん、わたしにはちょろいぜ。
でも実際はそうでもなかく、もっと近かったです。初めてのところに行くと遠く感じますが。このおそば屋さん、昔の中心街にあるのですね。堺はさすがに秀吉の時代の商業の中心地。市街は京都のように碁盤のように整備されており、御堂筋もびっくりの大きな道路が通っています。迷いようがないのだが。

せいろ蕎麦

蕎麦屋には見えない?















蕎麦はせいろ蒸しで、すき焼きみたいに、生卵で食べるのですが、わたしは生卵食べられないのでそば湯をもらう。うーん、こんなもん?800円なり。




つい最近できたという、近くの利晶の社(<千>利休と<与謝野>晶子)博物館へも。


有料だけど、お抹茶も試せるようです。
時間なかったのでパス。



仁徳天皇陵。。。なつかしーわ。
小学校の遠足で行ったかも。

博物館向かいの千利休生誕の地へ

右の黄色い方は地元のガイドさん


























時間があったので、ついでに、これまた前から行きたかったという老舗のお団子屋さんに。ちんちん電車ひと駅乗って歩く。
秀吉の時代からあるという。ここも、出してるのは、くるみ餅ひとつのみ。



店でも食べられるようになってて、かき氷がかかっているのといないのと。かき氷が苦手と友人が言うので、わたしもふつ〜のにしました。レジで注文時に、氷なしでいいですか〜と念を押され、番号札もって待つことしばし。

抹茶の葛湯風ソースは美味しかったけど、その日のうちが賞味期限のようで、お持ち帰りは無理でした。



話をすると、母も食べたことがあるといい、かき氷で食べたそうです。夏はいいだろなあ。かき氷のせて、食べてる人いっぱいいましたが写真撮ればよかったに。

しっかし、そば屋にせよ、この餅屋にせよ、たったひとつの商品で生きて行けるのが、すごい!

お菓子のあと、南海電車の堺東駅まで15分くらい歩き、橋本へ。
駅から送迎マイクロバスで10分。
ここは天然温泉で、厳密に言えば温泉ではないのでしょうけど、スパ感覚で、日帰りで利用するひとたちも多くいました。今は宿泊施設があるので、泊ってもグー。

チェックインを済ませ、まず、隣のデイスパの大風呂に。
入浴前にお試しフェイシャルもしました。すでに淡路島の温泉でつるっつるになっているお肌が更につるっつる〜。

夕食メニュー

夕飯は和食とイタリアンから選べて、今回はイタリアンで。

食事は地元と自家製の野菜をふんだんに使い、とってもヘルシーで美味しかったです。


前菜
魚介のカクテル


ひとつずつ取って食べた

温泉内で作ってる野菜入りのパスタ

ティラミス
フルーツ添え



菜の花満開




翌日の朝ご飯も素敵。
ご飯は釜で一人ずつ炊いてます。



和食ってこれだよねえ



満足の一泊2日でした。日帰りもできちゃうかもね。

© Mizuho Kubo , All rights reserved…April, 2015

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