番外編 ベルギーでの1週間の旅 リエージュ1日目

リエージュ・ギマン駅

5月の最初1週間でベルギーへ、前から行きたかったリエージュ、アントワープに行ってきました。リエージュ3泊の間にナミュール経由でディナンへも日帰り。

6回に分けてお届けいたします。

5月6日、イギリスはバンクホリデーの休日、月曜日

ユーロスターでブリュッセルへ、またもスタンダードプレミアで、食事が出るんですが、出発したらすぐ運ばれてきた。乗っている時間が短いからですかね。今回はサーモンのキノア添え、これも美味しかった。

ブリュッセル・ミディ駅15.57着。そこから列車を乗り換え、リエージュまで約1時間40分。リエージュのメイン駅、ギュマン Guillemins 駅はデカくてモダン。旧市街からはちょっと離れているので歩きましたが、30分くらいかかりました。今回はAirbnb でアパート形式のお宿にしたのですが、Airbnb の手続きってめっちゃ辛気くさい。予約をするだけなのに、本人確認が必要で、パスポートのコピーを送って、写真撮って照合するんですよ。で、少し待ったあと、宿のオーナーからオッケーがでて、お支払い。そこからAirbnb のメールを通してやりとりするんですが、いちいち確認の暗証番号が携帯に入るのを待って、アクセスする必要があり、これまた七面倒くさい。でも日本語で訳してくれるのがちょっと助かったかな。でも結局日本語訳がよくわからなくて、英語に変えた方がわかったというのもありで。最後、帰ってきてからレビューを求められ、それにもパスコードを待ってアクセスしないといけないというのがわかって、書くのやめました。たかだかレピューなんだから、書いて欲しかったら手続きは簡単にすべき!だしょ。

ちょっと日本語訳に無理が?

ともあれ、宿にチェックインするのに、表の扉の鍵を暗証番号を入れてボックスから取り出し、そのまた次の扉の鍵とアパートの鍵を暗証番号を入れてボックスから取り出すという作業で、セルフ・チェックイン。メールで読んだ時はややこしそう、できるんかな、と思いましたが、実際には簡単でした。



大枚はたいたコード

実はユーロスターに乗ってから、気がついたのが、なんと、充電用のUSBコードを持ってくるのを忘れていたのです!チャージャーとチャージャー用のコード、コンセントはヨーロッパ分、忘れず入れたのに、コードだけ。いつもよく忘れる、というのも2つあるのに一本は寝室の充電用に置いてて、もう一つがお出かけ用とラップトップに写真をダウンロードするときに使うのでそれをラップトップに繋いだまま、今回ラップトップは持っていかなかったので、忘れていたのでした。もうーばかばかばか。なかったら無理。仕方なく、ブリュッセルに着いて買わねば、と、降りたらすぐ、お店があって大枚16ユーロ払って買いました。



ここがユーロスターの乗場だったのです

ベルギーの列車、2階建。
個室っぽくていいかな

スクリーンに行き先が出てわかりやすい。

列車の座席にもチャージャーのコンセントがあり、やっと充電できました。




















アパートの入口
宿はオペラ座に近い便利な場所でした。オペラ座の建物がモダン、と思ったら、前から見たら結構ちゃんとした昔ながらの建物でした。この日は裏からしか見てなかった。
オペラ座横手から

アパートにチェックインして一息つき、その辺りを見ながら夕食場所を探します。あいにく、月曜日はレストランお休みが多い。

リエージュ料理を食べたかったが、目当てのところは閉まっているようです。遠くには行きたくないし、近くでバーベキュー・レストランを見つけ、肉でいいかな、と入りました。ちょっと時間がかかります、と言われ、席には案内されたけど、忙しそう。取り敢えず、ビールで、フルーツビールをまずいただきました。

フルーツ・ビール

肉、ピンク

野菜のブロシェット(串焼き)も頼みました。

マヨネーズも4種類もきて、ガーリック、胡椒、マスタード、そして普通の。このレストランのオリジナルみたい。



今回宿にはコーヒーマシンもあって、食後のコーヒーは宿で、にしました。
チョコレート置いてくれてる











宿はとってもモダンです。ベッドが置いてあるところが階段3段くらい上がるだけなのになぜか怖い?シーツが黒なのもちょっと。。。。町中のど真ん中だけど静か、とあったのに、2軒隣にアジアン・バーができてて、平日でも夜は若者がたむろしており、結構そこがうるさかったです。でも便利なところです。

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