5月7日(火)
2日目、宿からすぐの大聖堂に行きました。
聖ポール大聖堂。ステンドグラスも素敵です。
ここでも教会の前のレストランがテラス張り出している通りの地面にホタテ(カミーノの印)を発見。
広場の前に観光局を発見。立派で広いです。
なぜか、クィーンとツェッペリンのトリビュート・バンドのコンサートのチラシが。こんなのあるの?
資料も豊富で椅子やテーブルが置いてあります。
何やら古そうな木造のお屋敷?
聖バルテルミー教会。
ここにベルギー7大秘宝の一つがあるというので来たんだけど、工事中で閉まってて入れず。
『洗礼盤』を見損ないました。
その近くのビューランの丘に(Montagne de Bueren フランス語では「山」になっていますが)。階段が373段あるそうです。
昔、金比羅さんに行って階段登ったけどねえ。
すごいよ、若者たちが団体で登っていますが、10段ごとにちょっと休憩できるように広くなっています。
階段の両側には家が建ってて、ここの住人の方々はいつも登り降りされているのかしら。車では入れなだろうしなあ。
頂上?に着いたと思ったらまだ先がありました。階段はここで終わりです。
塔の向こうにも階段が。
あとちょっとだ、頑張れ。
見晴らし〜ですが、ちょっと雨模様で傘も必要。曇ってます。
帰りは別のところから車道を降りることもできるようですが、また同じ階段を下りました。まだまだ登ってくる人がいます。
ワロン地方の生活を展示したミューゼアムがあり、小さな教会もありました。修復中。
(左)ペロンの噴水。
立派なパレスがある。Palais des Princes-Eveques
プランス・エベック宮殿です。
翌日、列車で別のところに行こうと思っていたのですが、宿からギュマンのメイン駅まで行くには徒歩30分くらいかかりそうで、こちらの駅だと宿から10分くらいでこれそうです。下見にいきました。
ここから乗って、ギュマン経由で行けそうです。アントワープに行く時もここかな、と思ったけど、階段を降りなければならず、荷物があるとこの階段はちょっとしんどいなあ。
もう一つギュマンの手前、この駅の次の駅もあるのでちょっとそちらもチェックしよう。
フランスにもあったんじゃ、この黄色い時刻表?
大体、1時間に一本くらいありそう。
昨日宿から見たのはオペラ座の裏手でした。こっちが正面だったわ。立派。
今日は伝統リエージュ料理を食べたいな、と探したのです。素敵なカフェ・レストランがありました。
ビールを飲み、突き出しが出てきて感激。
メインは牛肉のタルタルサンドを頼みました。詳しくは最後のフード編をご参照ください。
宿の近くにベルギーにしかないチョコレート屋さんがあって、最後の日に買おうと思ったら思わぬハプニングだったんですが。
ベルギーワッフル(ゴーフルと言う)は有名で、リエージは角が丸い形らしいですが、お店としては「ポルックス Pollux」というのが有名らしいです。あったけど、その店では食べませんでしたわ。
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Eglise St-Jacques |
もう一つの大きい教会、名前がサン・ジャックというので、惹かれて行ったのですが、外観はそうでもないが、中はすごかった。聖ポールよりすごいかも。
なかなか立派です。
英語の解説の紙をいただき、教会の方に、そこの階段から上に上がれるのよ、と言ってきただき、確かに細い階段を登ると上からのステンドグラスが間近に見える。
373段のビューレンの山の階段を登った後だから、今日は階段登る日だと思ってしまいました。
こんなところからステンドグラス見たのは初めてかも。近くに見える。
高所恐怖症のわたしにはちょっと怖かったが、高いところは好きです?
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ここから上がるのです |
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階段を上がった中2階のようなスペース |
川を越えて、ほぼギュマン駅に近いところのボベリー公園に行きました。
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La Boverie |
市民の憩いの場という感じの広大な公園です。
ベルギーにもエルダーフラワー咲いてました。
昨日閉まってた良さげな近所の海鮮レストランで夕食。外から見たらそうでもなかったのに、中は結構立派な作りでした。
リエージュ名物えびのコロッケ。めちゃでかい。1個と言ったつもりが2個来ちゃった。でも美味しかった。
またまた旬の白アスパラをホタテでいただき、大満足。これまた詳しくはフード編で。
スーパーでビールと水(フランスのバドワがあって感激)を買い込みました。
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宿の時計、止まってたけど |
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