クロアチア・5日目、往復とも飛行機遅れて大変

 5編に分けてご案内します。目次はこちら。

ホテルにあった地図
クロアチア・5日目、往復とも飛行機遅れて大変


プリトヴィチェから空港への高速代のチケット。2日目に往復した2回目、なぜか、無くしたんだよなあ。係の人が、探せ、探せ、と言ってくれたんだが、車中探してなかったので、ミニマムのEUR2.50 払ったのですが、ちゃんとEUR2.50でした。なぜか、1回目に道に迷った時の往路の高速代は、EUR3.30でしたが。
6月20日(火)
朝食会場がオープンする7時すぐに行き、昨日の朝食の時に、ランチ用のサンドイッチを紙に包んでテーブルに置いていたので、お皿を下げに来たスタッフのおじさんに『持ち出しはだめだよ』と念を押されていたのですが、見つかる前に、とトイレに行くふりをして、途中で部屋にこそっと持ち帰ったのです。レストランに戻って来た時、真ん前にそのおじさんが仁王立ちしてて、何か言われるか、ヒヤヒヤものだったのですが、無視。
朝食会場で、部屋番号を言うのですが、受付も同じおじさんで「持ち出し、だめだよ」とまた念を押されました。おじさん、同僚に「この人たちサンドイッチ持ってったんだよねえ」なんてことを多分言っているんだと思うのですが、言いふらしてました。ずっとくすくす笑われてた感じ。はずかし。2日目の夕食で肉の入ったスープを長ネギのリークスープだと言って取り替えてくれなかった若造ボーイもいました。彼にも笑われてたわ。リークのこともリークされてるかも(わかる?この掛け言葉)でも、今日はサンドイッチ必要ないので大丈夫なのよ。ご心配なく。

8時10分にホテルを出発。今度は迷うことも、事故もなく、10時半には空港に到着しました。わたしは預け荷物をドロップできたのですが、パリに帰る運転手の便には早すぎ。

ボレクもあった(上段)
朝食はホテルで食べたのですが、時間があるので出発階のカフェで物色。空港のカフェには、ヴェジタリアン用のボックスや、ツナサラダがあった。運転手はマッシュルームのパスタを、わたしはツナサラダで、ブランチです。
搭乗の時間が来たので、連れと別れ、出発ゲートに向かいます。13時20分の出発時間なのですが、セキュリティを通ったらゲート番号のところがすでに14時発になっています。遅れてるぅ?
遅れるって不安ですよね。イギリス行きのゲートに行くにはパスポート・コントロールを通ってスタンプ押してもらってからです。余談でパリに向かった連れは同じEU内なのでパスポート・コントロールはなかったんですって。
ゲートで待つも、なかなか搭乗開始にならない。すでに14時過ぎてますがやっと搭乗が始まりました。機内に入ったら機長のアナウンスがあって、50分ほど出発が遅れるとのこと。「15 Fifteen、じゃなくて、50 Fifty の遅れです」って念押ししてたなあ。

これはお詫び
(左)待っている間に機内で配られた小さい水とスナック小袋。
機内で飲もうと、空港内のバーで高い缶ビールを買っていたのですが、離陸の前に飲んじゃった。
余談・山の中で1ユーロくらいで売ってたのが、ここでは5ユーロ!

やっぱクロアチアビールでしょ
1時間ほど経ってまたアナウンス、まだ出発できません、NATO でドイツ上空がどうの、フランスのストで、どうの、フランス上空で嵐が、とか、よく理由がわからなかったんですが、さらに1時間以上遅れる模様。
最近はBAでも短距離はローコスト航空会社並みに機内食は買わないといかんのですよ。長々機内で待たせたんだから、水とスナックじゃなくて売ってるサンドイッチの一つくらい無料で提供すればいいのにね。コーヒー一杯でもいいや。関西人。
待つことしばし、やっと5時過ぎに離陸しました。なんと、3時間以上の遅れ。2時間のフライト時間、時差があるので、ロンドン到着、午後6時すぎでした。
ロンドン市内上空。
テムズ川が見える。


後ろの人が、ロンドン・アイよ、って言っているのが聞こえて、窓側に乗り出す。わたしにも見えました。
今回は行きも帰りも飛行機遅れてわけがわかんない。
色々あったけど、楽しい旅行ではありました。
パリ行きも遅れてたんだって

山の中にいたので、土産物らしきものはなかったのですが、クロアチアもトリュフの生産地だそうで、トリュフ関連のものが色々とありました。公園に向かう道路の横にもトリュフ直営店、らしき看板があったしなあ。
向かって左から、
トリュフ塩x2、トリュフオイルスプレー版(妹が欲しがっていたが、イギリスでは見つけられなかった)、ロゼワイン小瓶、いちじくのリキュール、いちじくのお酢、です。
ロゼはクロアチアで飲まなかったので小瓶だけ買いました。
会社にお菓子の土産。
天使のマーク













かくして、クロアチア・ハイキング旅行編『完』です。


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