932 日曜日のお出かけは大変なんです

6月4日にウォークをウェイブリッジでするので、日曜日は鉄道のダイヤが違うことが多く、前日はストだったのでどうかな、と思っていました。当日はストではないんだけれど、路線工事の模様で、朝7時の列車で、2回乗り換え、振替バスサービス含み、めちゃ大変そう。意を決して一緒にウォークに参加するギルフォードの友人宅に土曜日に止めてもらいました。ついでに郵便ポストもコレクションしてきました。


土曜日はストなので、列車がなければアウトですが、なんとか、間引き運転、午後2時半の直行に乗り、ギルフォードへ。

翌日のギルフォードからウェイブリッジは直行列車で20分。9時過ぎに乗って余裕。
問題は帰りです。


ウェイブリッジからウォキンガムは直行はないので、事前に調べると、Ash Vale までいき、North Campから振替バス、というのが出てきました。駅間は「歩く」とあって、歩く???調べると10分ほどなのでまあいいっか。これがウォークを終え、駅に着いたのが、15分過ぎていたので、間に合いませんでした。この後のを調べていなかったので、パニック。ググってみても、3回乗り換えしか出てこない。
駅間歩く
2回乗り換えもあったのですが、40分くらい待たないといけないのでちょっとね。
窓口が開いていたので念のため聞いたのですが、結局、最短で帰れるのは3回乗り換え、検索と同じ結果に。
腹くくってこれにしました。
友人と一緒に17.49 のギルフォード行きの列車に乗り、わたしは次の駅で下車。向かいのホームに移動し、次の列車はウォータールー行きで、Virginia Water で Bracknell 行きに乗り換え。あとひと駅なのに列車はBracknell で止まり、で次のウォキンガムまで振替バスなのです。

間の列車が遅れて、乗継ぎできなかったらそこでまた長時間待つことになるのでヒヤヒヤものでしたが、全て順調に行き、なんとか、バスまで辿り着けました。
あとはバス、バスは列車の到着を待って接続しているのでこれもオッケー。
ところがえらいこと、判明。切符2枚買っちゃってたんです。ウェイブリッジの駅のチケットマシンで、焦っていたからか、最初、普通の大人一枚で進んでしまい、レイルカードを押すのを忘れていたことに気づき、一つボタン戻ったんですが、バスケットに入ったままになっていたらしく。£11.60 ってえらい高いな、と思ったのですが、昨日から片道、片道、と買っているから感覚がわからない。疑いもせずそのまま払って、列車に乗り込みました。次の駅で友人と別れて降りて、次の列車の中で何気にチケットを見ていたら、あらあ?2枚ある?なぜ?一枚が£7.00でもう一枚が £4.60 どちらもWeybridge →Wokingham スタンダードと割引の2枚。一人なのに2枚買っちゃってるぅ。
バカばかばか。7ポンドは必要なかったのだった。乗継時間がそんなにないので、途中で改札に行くこともできず、最終列車目的地のブラックネルで払い戻しできるか、聞くか、でも接続のバスが待っているから時間がそんなにないかも。

ブラックネルで降りたら改札の手前のゲートが開いていて、この時点で6時半は過ぎているので近くにいた係員に聞くとチケットオフィスはもう閉まっているわよ、と。仕方なく、バスに乗り込み、ウォキンガムに到着しました。当然、ウォキンガムのチケットオフィスも閉まっていました。日曜日は閉まるのが早いのです。
翌日月曜日の会社の帰りに行くことに。ググったら夜8時45分まで開いているとのことだったのに、6時過ぎに行ったら、窓口しまっていて「7時から開けます」。30分以上も待っていられないので、仕方なく、また翌朝出直すことに。
そしてやっと翌朝、駅にまた行って(駅は会社とは反対方向なのでわざわざ行くのだ)説明すると、窓口で払い戻すと手数料が10ポンドかかるというのです。7ポンド払い戻すために10ポンド取られたバカみたいよね。お姉さん、親切にウエブサイトで申請したら手数料かからないわよ、チケットの写真を撮ってダウンロードしてね、って教えてくれました。なんでもウエブサイトの時代ね。
はいはい、遅延のクレームはよくしているのですが、またこれとは違うみたい。
いつもはログインしてクレームに入るのですが、ログインせずに、払い戻しのコラムから理由を入れて、チケットの写真をダウンロードして送りました。返事には2週間かかる、とあるのでさあ、いつ来るかな。遅延料の支払いは比較的早いのですけどね。
確認しなかったわたしが悪いのですが、7ポンドは大きいよね?辛抱強く待つことにします。
後日談で、7月初めにやっと払い戻し手続きしてもらえました。たかだか7ポンドだけど、やったー。

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