197 チャールズ・ディケンズ生誕200年

生まれはポーツマス





本屋の軒先
2012年はチャールズ・ディケンズ生誕200年です。

チャールズ・ディケンズは1812年2月7日生まれ。というから、生まれたのはまだジョージアンだけど、成長したのはヴィクトリア時代初期ですね。1870年6月9日没。お墓はウェストミンスター寺院にあります。強欲なスクルージじいさんがでてくる、「クリスマス・キャロル」はイギリスの古典的おとぎ話。有名です。けちなことを「スクルージ」というくらい。金のことしか考えていない強欲とてつもない老人が、3人の精霊により、クリスマスに心を入れ替えていいひとになるという。

2月7日には各地で作家にちなんだイベントがありましたそうな。
お墓のある、ウェストミンスター寺院。


式典のために、お掃除。

生まれたハンプシャー(ポーツマスってハンプシャー州やったんや)、育ったケント州。
ゆかりのある各地で生誕祭が催されてます。
キングス・クロスに近い、ブリティッシュ・ライブラリ(博物館じゃなくて、図書館の方)で 映画「Becoming Jane」(177 リージェンシー・コスチュームに入ってます)に姉役で出てた女優さんがなにかイベントやるらしいって見たもの、忘れてしまって。。。そんな程度のキョーミじゃ〜。
実はこれやった。
一番上のは1月に終わってた

チャールズ・ディケンズは原語でまだ読んだことないですが、イギリスに来て間もないころ、ハイド・パークのアスプリー・ハウスでクリスマスイベントをやっていたときに行き、クリスマス・キャロルを朗読するという子供相手の催しがありました。子供向けだったらわかるかな、と行ったのですが、正直言うと途中寝てしまった。。。テレビでやってたのも見た覚えはあるんですが。。。勧善懲悪、なのよね。

チャールズ・ディケンズは貧しい生まれで、幼いころから靴磨きや、新聞社で働きながら、小説を書き、出世し有名になった、というのもイギリス民に受けているようです。

ああ、やっぱりだめだ。
2月生まれのこのかただから、2月中に出そうと思ったんですが、それほどキョーミがないので、深く追求できませなんだ。

ロンドン・ミューゼアムでは6月までやってるらしい。
いこかな
イギリスを代表する作家ということで、チャールズ・ディケンズ入れたかっただけなのかもです。。。反省。

チャールズ・ディケンズ終わりで〜す。

© Mizuho Kubo , All rights reserved... February, 2012

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