844 節分の恵方巻き

 アップが遅くなりましたが、バックデートでまたまた写真を入れておきます。

2022年は昨日の2月3日が節分で、本日の4日が立春。節分には豆まきと恵方巻き(お、韻を踏んでおる)ですね。豆まきはしないけど、恵方巻きは作れるので作ってみました。

イギリスに住んでいると季節の行事を忘れがちですが、昨年のコロナのおかげ?で、ロンドンの日本人仲間たちと、行事ごとに何かする、という忘れていたことをやってみることにしました。発端はクリスマスだったと思います。その後、お正月、そして節分、お雛祭りと。いろんな日本の行事ごとに、まあ、お料理コンテスト、みたいなもんですかね。料理好きの友人たちとあれ作った、これ作った、と楽しくやっています。

余談ですが、立春はお雛様を出す日だそうです。

そして今年2回目の恵方巻きを作ることにしました。日本ではスーパーでいろんな種類が売られていると思いますが、こっちはそんなんないから。もちろん、ロンドンの日本のレストランで頼めば手に入りますが、高いし、ウォキンガムまでは配達してくれないと思うので自分で作ることにしました。

今年は太巻きに、イクラ、カニカマ、鮭、きゅうり、椎茸煮、卵焼き、韓国スーパーで見つけた牛蒡の漬けたもの、と、7種類。イワシが手に入らないのでシャケで代用。

ググっていると、七福神に因んで、具材を7種類入れると幸運祈願に良いらしいです。縁起を担いで、入れてみました。

材料


追いイクラ

余ったイクラできゅうりと

鬼のパンツ巻き。ソーセージと鮭、鮭皮の2種類作りました。黄色で今年は寅年だから鬼寅パンツ?
なにそれ?と言われそうですが、海苔巻きの上にさらに卵の薄巻きを巻くだけです。卵には亀裂を入れて、虎柄に見えるように。もしくは卵の薄焼きを巻いてから、海苔で黒い模様をつける方法もあるようです。


けっこうこれ、気に入っています。実はパンケーキ用のミニの四角いフライパンを薄焼き卵を焼くときはピッタリで、愛用しているのですが、このサイズに海苔の半分だとぴったし。細巻きにして半分に切ってから、薄焼き卵をかぶせました。

うずらの煮卵も
翌日のお弁当にも

コメント

このブログの人気の投稿

花日記 イギリスの四季の花・初夏~夏編

イートン・カレッジ

番外編・イギリスのドア番号と家のサイン