816 シティツアー・テムズ南岸サザークを訪ねて

シャード

日本人シティ公認ガイドの寅七さんのガイドツアーに行きました。コロナでしばらく中止されていたのですが、9月から再開されています。参加の条件は自己申告だけど、2回ワクチン接種済みの人。

10月16日(土曜日)この週は前日の金曜日、日本からきている友人の誕生日食事会、明日の日曜日は歩く会のウォークと3連チャンでした。











チョコレート工場のあったビル。

ガーデンを囲む住宅






























オクタヴィア・ヒルが、作った公園。赤十字の走りだそうです。


この人です














赤十字公園


シャードが見える新規開拓地の横に昔の教会があり、貧しい娼婦たちのシェルターになっていたとか。

ホップ(ビール醸造に使う)交易所。

ケントから来たホップをここで売り買いしていたと。

ロンドン・ブリッジ近くに移動。
テューダー時代のパブ
ここはレプリカ

もともとここにありました
ロンドン・ブリッジ近くの有名な古いパブ、ジョージ・インの裏手にもともと馬屋のある宿(イン)があったそうです。
ここでハーバードさん登場。あのハーバード大学を作ったジョン・ハーバードは(ウィリアム)シェイクスピアの親戚でした。














金の鹿
バラ・マーケットを通り、サザーク教会へ。














途中、「ブリジット・ジョーンズの日記」で彼女のアパートのロケ地になっていた前を通りました。グローブ、というパブの上です。

ロケ地のフラット






ウィンチェスター司教の宮殿あと。


刑務所

古いテムズ側の絵
代々のビール醸造所のオーナー
の名前が





グローブ座のオリジナルの場所

ローズ座というのがありました


シェイクスピアの頭を撫でるといいことが?

熊広場















セント・ポールが見える
グローブ座



ミレニアム橋でテムズを渡りシティ側のセントポール大聖堂に。




ミレニアムブリッジのチューインガムアートです



ロンドンのランドマーク、セント・ポール大聖堂は1666年のロンドン大火の後、クリストファー・レンによって丸屋根で再建されましたが、今までの教会の常識を破って、東向きの玄関を変えたそうです。昔の図面が前にあるのですが、再建前の入口と向きが若干変わっているということです。

説明するガイドさん
セント・ポールの昔の図面


















ウェディング用ダブルデッカー




橋の上のチューインガム・アートは、東北大震災の時に励ましの言葉が書かれたのがあったそうなのですが、見つけきれませんでした。
ツアーはセントポールで終了。またミレニアム・ブリッジを渡ってテートモダンからウォータールー方向へ帰りました。

いつもながら、雑学いっぱいの、楽しいツアーでした。聞いたことはすぐにまとめようと思いつつ、時間かかってしまい、ほとんど忘れちゃったけど、写真を見るとなんとなく思い出しますね。


コメント

このブログの人気の投稿

花日記 イギリスの四季の花・初夏~夏編

イートン・カレッジ

番外編・イギリスのドア番号と家のサイン