815 ついに 10月から半分出社です

いよいよ出社になりました。9月の2週目に2日だけ、トレーニングに会社に行きました。その後、2回、半日出て、10月から本格的に仕事です。

当座は50%の出社なので、フルタイムのスタッフは週5日のうち、当座2日と半だけの勤務になります。わたしは月・火の2日間終日、そして水曜日は午前中だけの勤務です。


カニとからすみのパスタ

あまりいい写真がないので、適当に入れてます。
(左)イギリスのコロナ発祥の頃からのカレンダー。

当然、給料も半分の50%なので、かなり辛いものがありますが、アルバイトをするにしても、会社から途中で、忙しくなってきたから、もう少し戻ってきて、もしくはフルで戻れ、などと言われたらアルバイトの方を辞めねばなりません。希望的には来年の春までには通常化を目指したいようなので、年末のバイトとかあればいいんでしょうけど、週に2日だけ働けるような仕事あるかなあ。カフェのバイトとか、パブは人手不足らしいけど、ものを運んだりするの、不得意なんですよねえ。絶対落とす。

9月までは、朝9時過ぎに起きて、ゆっくりブログなどをチェックし、動画見て、お昼食べたらおやつ食べて、コーヒー飲んで、天気が良ければ夕方早めに散歩に行って、帰ってきたら夕食の準備で10時過ぎにはベッドに入るという怠惰な生活だったのですが、それを一変せねばなりませぬ。

9月に2日間だけ会社に行って、溜まったメールの整理とシステムのパスワードとかをアップデートしましたが、それだけでは不安だったので、次の週2回続けて半日だけ自主トレに行きました。働いている同僚もいるので、あまり邪魔はせず、自分でコンピュータ叩いて記憶を呼び起こしていました。

しかし、なんと忘れていることの多いことよ。10月が始まり、最初の月曜日。いきなり予約とか問い合わせの返事をするのに、四苦八苦。月曜日は何をやっているのかわからないまま、忙しい、の一言で終わりました。翌日火曜日も引き続き忙しくて、今までやっていた日本の会社のお客さんのアカウントだけでなく、新たにこっちの会社のアカウントも担当するので、それが大変です。簡単なことでも忘れているし、1つのことにいちいち自分で待った、がかかります。初めの週はあっという間にバタバタと忙しく過ぎました。

翌週は少し慣れたのか、そう問い合わせがなかったからか、平和に過ぎました。また3週目は忙しくなり、初めて調べる路線や、案内など。やることやることが全部初めて、って感じです。水曜日は半日なので強制終了になりかねず、残業して終えましたわ。今は暫定営業時間で5時半でみんな一斉に終わるのですが(以前はロータで6時まで営業していた)鍵を持っているのがマネージャーなので、マネージャーが帰るときには帰らないと、先に帰って、とは言えません。わたしはオフィスを閉めることができないので、残業できないんです。

また、マネージャーたちもイギリス人だから、さっさと帰るしね。待たせていると申し訳ない、と思い、必死で強制終了するんですよ。

1週間ずっと働いていたら、1つ2つ忘れても翌日なりにフォローできるけど、わたしのいない間同僚に引き継いでやってもらうなど、負担をかけるのは申し訳ないので、なるべく終了させて終わりたいと思うのです。

もうすぐ1つき経ちますが、まだまだ慣れない感じです。どうなるこっちゃら。色々バカなミスをしたり、迷ったり、イラついたりして落ち込んだりもします。この歳こいて、何やってんだろう、とか、思いだすと嫌になります。とりあえず、慣れるまでは様子見、かな。というところでわたしのコロナ原因ロックダウン後の近況報告です。

ちなみにオフィスではマスクをしている同僚は一人もいません。わたしも会社に行くまでの道のり、外ではマスクして、オフィスに入ったら外すという反対じゃないの?と思いながら、通勤してます(家から徒歩3分だけど)

イギリス政府の7月規制撤廃から、スーパーや交通機関でマスクをしていない人が増えたと思います。感染者も10月20日現在、4万人台まで増えてるのに大丈夫かなあ。ほんとにイギリス人って、マスク嫌いですね。

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