695 洗濯機から洪水

1月の初めの週末、忙しくて洗濯ができなかったので、6日の月曜日に帰宅後、洗濯機を回してから、裏のスーパーに買い物に行きました。
さて夕食準備、と台所に立った途端、何やら、スリッパが濡れている、あら水が。
え〜?床が水浸しになっているではありませんが!
慌てて洗濯機を止め、雑巾ならぬ古いバスタオルで水を絞って、小さなバケツへ。


大家に電話しようとしたらドアベルがピンポーン。
わたしの下の階の女性でした。え、水漏れしてる?と言うとそう、大丈夫?とすぐに大家に連絡するから、と電話すると留守電になっていて、一応、メッセージを入れました。

小さいけどバケツいっぱいに水はたまり、はあ、もう、と思っていると、またピンポーン。
大家さんが駆けつけてくれたのでした。
早速台所を見てもらいましたが、洗濯機は元のスイッチを強制オフにしたよ。
中にまだ洗濯物が入っていたんだけど、大家さんすぐ来ちゃったので、どうしようかと。

洗濯機どこ、と言うので、扉を示すと、あろうことか、ドアの横に置いていた水入りのバケツを大家さん、洗濯機のドアを開ける時に、しっかりひっくり返してくれました。
どんくさぁ〜、まあそんなとこに置いておいたわたしが悪いのだが。

また二人でバスタオルで水をかき集め、台所の下に洗濯機、冷蔵庫などがセットされているのですが、大家さん、一番下のパネルを外し、外に置きに行かれました。しばらく干しといたほうがいいって。
エンジニア呼ぶからしばらくこのままにしておいてねって。
洗濯機の左は排水管のあるところだけど、普通は、台所洗剤とか、掃除道具とか、そう言うものを入れるんでしょうけど、ワインやアルコール類を置いていたので、開けられてちょっと恥ずかし。排水管から水は漏れていないようでしたが。







洗濯物はまだ第一段階の『洗い』のところで止まっているので、ずぶ濡れ。
下着は洗面所で手で洗い、乾燥だけかけました。T シャツやらパジャマは大きいので、シャワーと一緒に洗って、絞って、って感じ。大変。

それから水曜日にチェックの人が来て、新しい洗濯機を買ってくれると言う。
やった。でも次の月曜日までものは来ない。洗濯できなーい。

やっと13日、月曜日に新しいのが来ました。でもなんか、いろんなスイッチやボタンがあってしちめんどくさいのだ。時間が出るのはありがたいんだけど、コットン、とかやると3時間。クイックで28分。極端に違うわよねえ。
水曜日にやっと洗おうと洗濯物を入れてとりあえず、普通のにしたんですが、スイッチを入れても動かない。
なんか、コツがあるのか、と取説を見ながらあれこれやるも、なんか音はしているんだけど、動かない。
大家にテキストしたら、水が出てるか?と言うので、出てない。
で、また翌日チェックに行くからと。
とりあえず、スピンとドレインはできるようでした。水、関係ないからね。
で翌日17日、やっと使えるようになりました。パイプになんか絡んでて水が出なかったらしい。ちゃんとチェックしてくれよ、一回では無理と予想はしていたけど。

そんなこんなで苦節2週間、洗濯できずでした。下着だけはその後一回手で洗いましたけどね。
夏服洗っておこうと思っていたが、別に急がないし。で。


ただこれで終わりではなく、洪水の時に外したパネルをいつ戻してくれるのか、だったのですが、やっと21日に来て、廊下に置いてあった長いの、短いのパネルを3枚、と扉も戻してくれました。やれやれ。

上と比べ見てください





その時に、かねてから懸念のシャワールームの壁(一回、キュービクルごと新しくしてくれたんだけど、ドアの右手の外側の壁がボロボロに一部外れかけてて直すと言ってたんですが)にもタイルを貼り、でも小さいペグのようなものがついてて、これ、外していいものなのか、セメントが乾くまで置いてあるのか。

ちょっとトイレの際に体にあたりそうで嫌なんですけど。


次の月曜日にやっと来て、ペグを外し、目地を埋めて綺麗になりました。





コメント

このブログの人気の投稿

花日記 イギリスの四季の花・初夏~夏編

イートン・カレッジ

番外編・イギリスのドア番号と家のサイン