とり・鳥・鶏とおせち

今年の母のちりめん作品の干支です。
明けましておめでとうございます。今年も《ロンきま》をよろしくお願いいたします。

2017年




とり大集合

作者曰く、チャボ風



母がよく仲間と行く小料理屋さんの御節を取ってくれました。
こんなには皆自宅でできないから、いいですね。
さすが、プロ!どれも美味しかった。これは三人前の2段重ね。
母は黒豆だけ、毎年作るのですが、今年は大出来で、これだけは母の勝ち!
次回は自分で作れる?なんて言うので、全部は無理としても、ローストビーフ、鴨、酢の物は作れるでぃ。
かまぼこは切ったらしまいやし、いくらも乗せたらしまいやしねえ。
できそう?!


真ん中アワビ!

これだけの品数を揃えるのはプロでなきゃ、無理ねえ。

器もとっておきを出して盛り付けしてみました。







黒豆は母作


お雑煮もお正月
お酒は、伊根温泉で飲んで、買った赤い古代米を飲みました。

© Mizuho Kubo , All rights reserved… January, 2017

コメント

  1. 明けましておめでとうございます。今年も楽しくておいしそうできれいなブログの配信、どうぞよろしく。

    暮れには、わたくしも、可愛い干支のカップルをいただきました(・・・この写真見ると雄鳥と雌鳥ではとさかが違うこともあるような・・・ないような・・・わたしのところに来たのはユニセックスかな?)。我が家では、お母様お手作りの干支は、電話横で一年間頑張っていただくことになっています。お猿さんとの交代式もやりましたで。

    昔はおせち全部作ってました。東北を回り歩いていたので、関東風にせよ関西風にせよ、なじんだ味のものは売ってなくて(実家は、父が昔大阪の学校を出た関係で、関東関西混ぜ込めのおせちでした)、自分で作るしかなかったんです。

    が、今は・・・暮れの内に全部つくると、とても食べきれないうちに傷んでしまう。で、少しずつ作っては片付ける、をやっています。炊き合わせは正月二日になってから作りました。ほんの少量です。関東では基本「くわい」が手に入らないのが残念です。同じような食感なんだけど、クワイは好きで、百合根はあまり好きじゃない。

    今年は「なます」を・・・これは関東風やね。関東の酢の物は、酢蓮とか酢ゴボウとかではなく、大根が主体の「切りなます」です・・・を、夏にロンドンで行った和食のお店で、混ぜ寿司(関東だとちらし寿司か)に入っていた、七ミリ角くらいの、さいころ型で作ってみました。成功! 切りなますだとどうしても水っぽくなるんですが、これは、しっかり味がしみこんだら、つけ汁の調味酢(ちなみに、最近、ピクルス類は、生協特製の「○○○で酢」を使っています。これだと自分で味付けする必要がない。もちろん普通の寿司飯を作るのにも使えます)から挙げて、ころころのまま器に盛ることができる。で発見したんだけど、切りなますより傷みが少ない。ピクルス好きの私は、この、なんというのかな、「あられなます」を常備菜にして、ちょくちょく使おうかと・・・サラダに混ぜても良いみたい。東京でも見たことはないんだけど、これ、あそこのシェフの発明なら、「目から鱗のコペルニクス的転換」(は褒めすぎか・・・)だと思います。  今度人参もこの「あられなます」にして見ようと思っています。たぶん人参は、切ったら一旦熱湯を掛けて柔らかくしてから漬けたほうがよさそう。うまくいったら、「紅白あられなます」ができるかな、と・・・ヨーロッパでも人参はあまりピクルスにしないか? 春先の「間引き人参」なんか、そのまま酢に漬けても良さそうなものだが・・・・

     来年の酢の物に使えそうだったら、またあとで連絡します。

     では、作者も、リーダーさんたちも、みなさま、今年も良い年でありますよう。

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

花日記 イギリスの四季の花・初夏~夏編

イートン・カレッジ

番外編・イギリスのドア番号と家のサイン