803 キャピタル・リングを歩く 第11区間 とマルクスの墓

ずっと気になっていた、キャピタル・リングの残っている区間、ヘンドンからハイゲートまでをやっと歩きました。

前回10区間めを歩いて、ほぼ、一年振り、8月終わりのバンクホリデーの休日の月曜日に二人で歩きました。Hendon to Highgate 9.6 km

彼女含め他のメンバーは皆さん、終わっていて、あとは最後の15区間めを残すのみ、で、それは皆で最後、フィニッシュしましょうね、と言っていたのですが、わたしだけここがなかなか行けなくて。コロナ禍前に行こうとした時は地下鉄工事やら、天気が悪いやら、行った人によると、上りがキツくて泥道もある、ということだったのです。

全コース







列車もバンクホリデー週末のお約束、ハプニングがあります。行きは、出発が遅れウォータールー駅で待ち合わせだったので、心配したのですが、到着は定刻とある。まあ、取り返すのね、と思っていたら、エガムの前で、アナウンスがあり「この列車は次のステインズからクラパム・ジャンクションまで止まりません、フェルタム、ホーンスローには止まりません、こちらに行かれる方はステインズで次に来る列車にお乗り換えください」

そうかあ、遅れを取り戻すために駅2つキャンセルしちゃうんだ。もともと、いつもはトゥイッケナムとリッチモンド経由のはずが、今週末はホーンスロー線になっていたのです。

おかげで予定より少し早く、ウォータールー駅に着いたので、無事、友人を待たすことなく会うことができました。

帰りは普通に運行していてよかったのですが、いつもとルートが違うのに、ハーンスローのところで「次はリッチモンド」とアナウンスされてました。

10時50分、ウォータールーから地下鉄でノーザーン線のヘンドン・セントラル駅到着。歩き出します。駅からヘンドンパークに入り、しばらく公園内を歩きます。

早速キャピタル・リングの懐かしいサインが

ヘブライ文字がゲートに
ブレント・パーク


友人が歩くアプリをダウンロードしていて、キャピタル・リングも使えます。ちゃんと道が赤い線で記されていて、自分たちの位置がわかります。公園に入ってすぐ線から外れてしまい、危ういところでした。
やっと公園からノース・サーキュラーに出て、再び森のようなブレント・パークに入ります(11時15分)。公園の川を左に、池を右に見ながら散策です。それからもノース・サーキュラー沿いにリトルトンのフィールドへ出ると、そのあとはもうイースト・フィンチリー駅に向かい、あと少しです。

苔の小川



素敵なバラ園のようなところがありました。









蕾が赤で花びらはピンク
























イースト・フィンチリー駅の近くは素敵な豪邸が多く立ち並ぶ住宅地です。




窓の地下鉄マークがレトロ














屋根の銅像は弓矢像

12時40分、地下鉄イースト・フィンチリー駅到着。










ここは1867年に開業された地下鉄の駅ですが、上には、矢を引く銅像が立っており、こちらはフィンチリーのAncient Association with hunting 古代狩猟協会?の関連だそうです。昔はこの辺りも狩猟地だったんでしょうね。駅の中を通り抜け、向こう側にでます。すぐ近くのその名もチェリーツリー公園へ。春は桜が咲くのでしょうか?その時期に来たい、かわいい公園です。
12時45分

ゲートもおしゃれ

ハイゲート・ウッズ入り口
13時5分、ついに本日最後の公園ルート、ハイゲートの森へ。
ゲートが動物

こんなところに指標が










パヴィリオン・カフェでトイレを借り、クィーンズ・ウッド・カフェで休憩したかったのですが、閉まっていました。森のベンチで持ってきたお弁当でランチ。


閉まっていたカフェは奥が菜園になっており、果物やハーブが植っていました。
Queen's Wood Cafe(14時)

ランチ後、あとは駅を目指すのみ、だったのですが、森の中、ちょっと道がわからなくなりました。




こういう時に必ず助っ人が登場。

通りがかりのおじさんが「道に迷ってる?」と声をかけてくれ、駅に行きたい、と言うと、わたしたちが行こうとする反対の方向に丘を上がっていくと駅だよ、と言います。えー、反対だと思うんだが。しぶしぶ歩き出すと例のおじさんがまた声をあげ、呼んでくれて「ごめん、こっちからの方が近道だよ」と親切に道路に出るところまで連れて行ってくれました。日本に行きたい、と言っていた、親切な方でした。
りんごに袋がかけてある


森を出ます
せっかく、親切に教えてもらったんだけど、道路を歩くのならキャピタル・リングにならないので、失礼ながら、もう一度森に戻り、坂を登って駅に向かいます。コースの案内には泥道や険しい場所がある、とありましたが今までそう感じたところは無かったけど、確かにここは登り切らねばならぬ。

14時30分、無事ハイゲート駅到着。本日の歩き、終了。泥道もなく、アップダウンもそう感じさせぬ、素敵な森巡りで、楽しめました。
天気や地下鉄路線工事を踏まえて、順番が前後しましたが、やっと最後の15区間めを残すのみ。さていつ歩けることやら。これから天気が悪くなるので天気を見てドタ決行する必要があるかも、です。


ちょっと怖い猫

この後、友人の希望で、初めて、ハイゲート墓地に行きました。この辺りに住んでいたこともあるのですが、墓地に行ったことはないです。地下鉄でひと駅次のアーチウェイまで行き、バスで行くはずでしたが、バス停の案内では25分後しか来ないようだったので、歩いた方が早い。近くに黒猫で有名なウィッティングトン病院があるので、その記念碑のような猫の像があったのですが、住んでた時にえ?気がついてたっけ?とこんなのあったっけ?と不思議でした。

この辺りに住んでいた時よく来たウォーターロウ公園 Waterlow Park を通り抜け、隣接しているのでした。ウォーターロウ公園も懐かしく、こんなに広かったっけ、と思います。


墓地の入場料は一人4ポンド50。前もって(と言ってもハイゲート駅に着いた30分ほど前に入れたのですが)インターネットでチケット買いましたがゲートでも買えるようです。

2つあり、マルクスの墓で有名なのが、イーストの方。入る前に公園から墓地への入口を探していたのですが、柵越しにマルクスさんと遭遇。チケット買わなくても見れる?

ウォーターロウパーク

チケット売場

墓地のサイトから



人だかりがしているのですぐわかりました。かなりでかい顔の像が鎮座しています。家族も一緒に入っているようです。
実はこの立派なのは後から作られ、ここに移動したもの。オリジナルは別のところにひっそりとありました。
初め、彼は妻の墓に一緒に入れられたのですが、のち、新しく像も作られ広いところに移動したようです。

オリジナルがこれ。
有名な人が他にもいますが、ほとんど知らなかったです。

(左)「銀河へのガイド」著者のダグラス・アダムス
(右)本の形はジェレミー・ビードル。

不思議な形の墓碑や変わったのもあり、銅像や上の彫刻にお金がかかっているなあ、と感心するものもありで。ちょうど、お墓に花を植えに来ている家族などもいました。

またウォーターロウ・パークに戻り、ローダーデール・ハウス内にあるカフェで一休みしました。






案内の地図です。








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