マデイラの休日 1日め 到着

イースター休みを利用して、1週間、ポルトガルのマデイラ島に行ってきました。
友人が観光局のパーティーでホテルの宿泊券を引き当てたため。7泊で朝食代込み!
アパートメントタイプのホテルです。
滞在7泊8日を8回に分けて島をご案内。
毎回、最後にご馳走の写真をのっけてます。

<目次>
4月20日(土)1日め 到着
4月21日(日)2日め ケーブルカーでモンテへ


では、行ってみましょう。
土曜日はガトウィック空港へ。うちからだと、列車一本で行けるのですが、よく遅れるし、キャンセルなんかもあるので、ちゃんと行くか、ヒヤヒヤもの。
朝9時のフライトなんですが、列車は1時間に一本で、空港まで1時間かかるので、万一を考え、早めの5時42分発に乗る!4時半起床!
列車の途中でちょうど日の出の時間、太陽が赤くでかく、綺麗に見え隠れしてました。


列車の車窓からなので



6時5分




4時間弱のフライトの後、マデイラ島の空港Funchal フンシャル(英語読みだとフンチャル)に到着。
ポルトガルとイギリスの時差はなくて、時間は一緒!場所はほとんどアフリカなんだけどね。




空港バスで30分ほどで市内へ。
この1週間ほど前にバスの墜落事故があったところも空港と市内の間です。
なんの影響もなかったですが。

バスは市内各所を停まり、わたしたちのホテルも目の前がバス停で、便利。

ジャカランダという紫の花の咲く街路樹


ホテルにチェックインした後、徒歩で10分ほどの市内のショッピングセンターへ。
スーパーの下見と、飲み物買い出し。
ホテルはアパート形式で、簡単なキチネットと電気のストーブ、電子レンジ完備。フライパンや鍋も揃っています。


専用のフライパンで出てくる

スーパーで声をかけてきたおじさんに聞いたレストランに行く。奥さんが韓国人で、わたしたちを韓国人かと思ったらしい。『奥さんが韓国料理を食べたいと言うので知らないかと思って』だって。
反対にわたしたちが地元のレストランを聞いて、すぐそばのいいところを教えてもらい、中途半端な時間だったけど、空いてたので早めの夕食。



この、マデイラ名物の貝。
ポルトガル語で ランパス Lampas英語では  Limpet
日本語では、カサ貝やて。
トコブシのような、サザエのようなコリっとした食感にガーリックバターがすごく合う。
毎日でも食べれる感じ。


タコも柔らかくて美味。


こちらもマデイラ名物。太刀魚のようなでっかい、黒い Scabbard Fish と言っていたが、魚のバナナ料理。



バナナもマデイラではよく取れるそうで、料理に使うらしい。
まあ、魚と、バナナ、でしたが。


さてお腹も膨れ、満足してホテルに戻ります。
途中海岸沿いに公園があり、花や樹木が綺麗です。
マデイラは海と山があって、結構高低差があり。ちょっと神戸な?感じです。
町は坂だらけ。ホテルに戻るには坂道を上がっていかないといけないのでちょっと大変なのですが。


綿の実のような木がありました。
後から聞いたら、ポルトガル語でスマウマと言う木らしい











ホテルは6階のベランダからの景色。
山側ビューだったけど、夜は灯りが綺麗。

今日はゆっくり休んでまた明日。


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