292 ベッカム様引退

5月16日はこのニュースで持ち切り。
もとイングランドキャプテン、デヴィッドベッカムが38歳にしてサッカー(イギリスではフットボールという)から引退!
スポーツ選手は体が資本ですから、やはり年齢の限界を感じたんでしょうか?

わたしはフットボールにはあまり興味ないし(ワールドカップ以外)いち個人を記事にするのもなーと思いましたが(サッチャーもパス)、この話題のひとはイングランドって感じなので。わたしのブログのテーマとしては、入れておこうと思います。


姪っ子が小さいとき彼のファンで、いろいろ活躍している記事を日本へ送ってやったりしていました。
彼は若いときはやんちゃ、って感じで、ペナルティで物議をかもしだしたり、愛人問題とかのゴシップもあったけど、歳とってから(ってもまだ38歳だが)落ち着いた気がします。しゃべり方も若いときは、You know? しか言わなかったイメージがあるけど、このごろはちゃんと?コメントしてる?歳とってから素敵になるひとっていいわねー。



ボーダフォンにペプシに、下着の広告
日本のテレビコマーシャルでは
£325000 稼ぐ!

とかく本業のフットボール以外で騒がれるのに本人は困惑していたらしいけど、しゃーないよね。有名人は話題が多い。イングランドキャプテンで活躍するようになるとは本人も思っていたなかったみたいで、ひたすら、僕はラッキーだったと言うのだけど、世間が認めるような大物になる夢を叶えられるひとは少ないのでは?

1975年5月2日誕生。生まれはロンドン東のレイトンストーン
16歳でトレーニーとしてマンU(リーグのマンチェスターユナイテッド)へ。
めきめき頭角をあらわし、1996年くらいがピークかな?
1998年のワールドカップ、アルゼンチン戦で退場させられる。
1999年7月、ポッシュスパイスこと、スパイスガールズ(イギリスのポップグループ)のヴィクトリアと結婚。
いまや、3男1女の父。
ひとり娘、ハーパー・セヴン

2001年12月、ワールドカップ選抜のギリシャ戦での、ラストミニッツのゴールの功績から、BBC 今年のスポーツ・パーソナリティに選ばれる

2003年6月 OBE勲章(勲章については後日。。。これもテーマのひとつ)受章。
スペイン、レアルマドリッドに移籍

2007年6月 アメリカのロサンゼルス、 LA ギャラクシーに移籍

2008年3月 イングランド代表として100回目の出場マーク。

2013年5月 フランス、パリ・サンジェルマンに移籍

以上、メトロ紙より。

聖火に点灯

2012年7月のロンドンオリンピック前から、プロモーションでも活躍、聖火をギリシャに取りに行く役の一環を担うなど親善大使として活躍。

ヘアスタイルやコマーシャルなど、他のことでも話題沸騰。

いれずみは子供の名前が入ってるそう。
こっちのひとは子供の名前を入れるひと多いね。なぜ、妻や夫の名前じゃないんだろう?ま離婚することもあるからかな。男女の愛は永遠というわけにはいかんけど、子供は別?

年収 44億円????想像つかん。
ハートフォードシャーのベッカム御殿はどうも売りにだしたらしく。。。売ってそれより手狭?なロンドンに家を買うとか買ったとか。
ビバリーヒルズの御殿はそのままにしているらしー。

サンジェルマンに移籍しても給料(6ヶ月で100万ポンド)を全部子供のチャリティーに寄付しちまうほどの太っ腹。
まあ、一生に当たるかどうかわかんない宝くじ当たるより多い金額が年収なんですから、
うらやまぴいこと。
引退してこれからどうするんだろう、というのが皆の話題のようですが、今までのように、アルバイトに?テレビやコマーシャル出演などで「おこずかい」は稼げるだろうし?しょぼくなってから引退するより、いまのうちに華やかにと思ったんでしょうかねー。

マンUのお師匠さん、アレックス・ファーガソン監督がその3日ほど前に引退を表明したのも関係してるのかな?とげすの勘ぐり。彼がいなかったら今の自分はなかった、と言っているほどなんで。

2012年のロンドンオリンピックでもアイコン的に活躍しておりました。38歳ですでにレジェンド(伝説)のようになっていますね。
これからも話題を提供してくれるのでしょう。

© Mizuho Kubo , All rights reserved..., May 2013

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