754 ケンプトン・パークのアンティーク・フェア　獲得レース

11月 02, 2020

１０月２７日に平日しかやっていない大規模アンティークフェアに行きました。レースコース（Racecourse 競馬場）での大規模なアンティークフェアだったんですけど。

獲得したのは、レース Lace です。

ずっと行きたかった大きなフェアなのですが、平日だから行けなかったのです。平日自由な今のうちの機会にトライしました。

列車を２回乗り換え、１時間半くらいかかるのですが、１０時半ごろケンプトン・パークの駅に到着。駅に隣接の競馬場が会場です。外のストールがあいにくの雨でわたしが着いた頃にはすでに仕舞にかかっていたり。インドアの会場はそんなに広くないですが、人があまりいないのでよかったです。日本人もけっこう見ました。

NHS Apps

前日サイトを見ていると、事前にNHS （国民健康システム）のコロナのテスト＆トレースアプリをダウンロードして、会場の QRコードをスキャンするように書いてあったのですが、スキャんできず。特にチェックもされず、入場できちゃいました。さすが自己責任のイギリス。

家具、アウトドアグッズ、あとは陶器やコレクターズアイテム。インドアの会場で、ガラスや陶器、レースの店があり、レースをよりすぐって大小８枚買いました。値切った挙句、現金が少なかったので、カードで払える？と聞いたけど、ダメって。小切手帳を持って行っていたので久々使いました。このコロナご時世、カード支払いも受け入れて欲しいなあ。

わたしの前に日本人らしい女性二人が、スコットランドガラスのグラスを大量買してましたよ。去年、渡英していたわたしのもと上司が来て、カップ＆ソーサーを１０セットくらい買って帰ったらしいですけど、陶器はあまり欲しいものがなく。と言うか、いつもチャリティ・ショップで安く買っているから高く感じる。

チャリティ・ショップをこまめにチェックする方が掘出物が見つかるのかも、と思ったりしました。

電車の中にもアラートが

カフェやスナックの店は出てないだろうと思い、サンドイッチ持参、コーヒーをポットに詰めて持って行ったのですが、雨だったので、結局帰りの列車の中で食べました。

左の建物がインドア展示場

向こうはレースコース

次の日曜日にはウォキンガムのアンティーク・フェアに久々に行こうかな。大きくはないんですけどね。また、今日と同じ開催者のフェアも別のレースコースで１１月終わりの日曜日にあるので、それにも行こうかな。今までクローズしてたり、平日でないと行けなかったりのフェアを訪ねてみたく、アンティーク熱がまた戻ってきている感じです。

紅葉が綺麗

ケンプトン・パークの駅

高いものは買えないけどね。今日も可愛い花柄の大皿があったのですが、値段が気に入らなかったので、ちょっとやめました。大きいものは増やしたくないのもあったのですが。取捨選択せねば、と思う反面、安くて気に入ったら買ってしまいそう。

その点、レースは軽いしかさばらないから、いいかも。

小さいのが欲しかったので、かなり満足。大きいのも今までにない形のものが見つかったので、さらに満足です。

一番大きいの５ポンド小さいの一枚２ポンド、少しだけ値切って８枚で２０ポンドにしてもらいました。びっくりしたのはキャッシュしか受け付けない。小切手は現金扱いなので、小切手帳を持って行ってよかった。これからもアンティーク・フェアには現金ある程度持っていかないとね。でも買うかわからないし、とも思うのだが、何ポンド、って決めてそれ以上は買わない、と言うのも作戦ですかね。