580 ラベンダーを摘みに



イギリスで初めて、ラベンダーファームに行きました。
去年行った友人が教えてくれて、3人で行きました。
ここは6ポンドの入場料を払うと、ハサミを貸してくれて、紙袋をくれ、自分で切って、ラベンダをお持ち帰りできるのです。



ロンドンのキングスクロス駅から列車で約30分。ヒッチンHitchin という駅が最寄りですが、ここからタクシーで10分ほど。
片道くらい、歩くことも考えたのですが、暑すぎると友人から却下され。
歩いても3キロ?40分くらいだと思うの。結局帰りもタクシーを呼んで駅まで戻りました。




結構広いカフェとショップがある。
白いのもあるの


















いろんな種類があり、入り口のところはディスプレイエリアで、取ることはできない。
ディスプレイのエリアを通ると畑への入り口があり、
そこでチケットを出してハサミと紙袋をもらう。

いろんな種類があるの


6月30日に行ったのですが、まだ5分くらいでした。
友人は去年、7月終わりに行き、ひまわり畑も見れたとか。





テントの貼られたピクニックエリア



みなさん奮闘中


ケシの花も







去年テムズのウォーキングの折に不覚にも生まれて初めて蜂に刺されたわたしは、ラベンダに群がる蜂の羽音が耳元でブンブンして、怖かったのですが大丈夫でした。蜂と共存できたぞ!
もののサイトによると、白っぽい服装がいい、というので、下は白い半ズボン。でも足首ちょっと出てたんだけど。
茶色い紙袋が苦手らしく、ここでくれる紙袋はまさにその蜂よけなのかも?








丘になっていて見晴らしもいいの。







本日のピクニックは、冷製パスタサラダ、焼サーモン添え。焼き鯖寿司(生だとちょっとね、一人イギリス人、生食べないし)自家製ソーセージロール。
魚屋肉屋で仕入れた生ハム(トリュフ)・サラミ・モルタデッラ。
大テントの下で屋根があっていいな。
今年4回目のピクニック!


ピクニック


テントの下でピクニック






ショップの横の小さい部屋にはヴィクトリア時代に薬として利用されたラベンダの数々が。さながらラベンダ・ミューゼアムでした。










これは店にあった、ニットのラベンダ。
母に作らそうかな。









戦利品を家に帰ってディスプレイ。




まさに紫のラベンダ色
のエコバックも買っちゃった





まとめて、吊り下げ、ドライフラワーに。

また増えたエコバッグ

ドイリー
ラベンダの刺繍です。母用に土産としていいかなと。
天気も良くて気持ちいい1日でした。

陶器のお皿

© Mizuho Kubo , All rights reserved.....June, 2018

コメント

  1. いつだったか、7月の終わりか8月に、ヨークシャのほうを友人一行と来るまで旅行したことがあって。夕方のラベンダー畑って、ぼうっとかすんで、まるで夢みたいでした。白いのはなおさらかな。

    うん。ヤーンの色さえあえば、これなら編み物でラベンダーもどきを作るのは別に難しくないでしょうね。ってか・・・これちょっと糸太すぎ、っていう気がするけど・・・

    お天気も良くて、すてきだったでしょうね・・・でもざむねん。ずっと秘密にしてたんだけど、わたし、ラベンダーの香り、どうも苦手で・・・ほら、どこのビルでもさあ、お掃除のときにこの香りのものよく使うでしょ、んで、なんというか・・・

    くつろげなくなっちゃうのね。イギリスで入院してたときのこと思い出したりして。

    たぶん、わたしが苦手なのは、人工の、ラベンダー風の香りだろうとは思います。古いサシェなんかは、そんなに嫌なにおいもしない・・・というか、どこか、その、植物、というにおいですもんね。

    花だけにして、大きめのピルボックスに詰めて、お部屋に置いてるの、みたことあります。そのくらいだと、ほのかでいいのかな。

    エコバックもだけど、ファームの紙袋のデザインがものすごくすてきで・・・このデザインのえこばがあれば良いのに、って思ったりしました。

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