母の日によせて

終わったら必要ないしねえ
来年まで
イギリスの母の日は日本のそれより早いのです。おそらく日本の習慣はアメリカからきてるのでしょうね。ヨーロッパは早いみたいです。それもイギリスは毎年3月の第一週の日曜日と思っていたら、今年はなぜか4月3日でした。なんで?
ミシンの針山
ま、どちらにせよ、イギリスの方が早いので、Mothering Sunday と騒いでいるあいだに、思い出され、そのあいだにこっちの「母の日グッズ」や、カードを買っておいて、5月に日本の母に送ったりできます。父の日はこちらも6月にありますが、父に比べ母の方が重きを置かれてる気がしますね。どの国も。男性諸氏、ごめんね。でも、やっぱり、「母」は偉大なり。お父さんのいないひとはいても(厳密に言うといないわけないんだけど)、母は自分が産んだんですから。強いのです。

 この歳になると、わたしなぞ、まあ、結婚は望めばできるのかなあ、とも思いつつ、とうていもう母にはなれませんが、人生後悔することがあったら、子供を産まなかったこと、くらいかなあ。親にならないと親の苦労はわからない、といいますが、まさにそれで、わたしはいくつになってもおそらく親の苦労はわかんないやぁ。幸か不幸か!母はだれにでもひとりはいて、ただひとりの母ですから、だれにとってもどんな母親でも?(というと失礼だな)母は素晴らしいのです。 


クレマチス
昔ロンドン西部に住んでたときの大家さんが、奥さんもとってもいいひとで、料理上手、やさしくて、理知的で、気遣いあり、美人で姿形もとっても素敵。派手じゃないけど、上品な女優さんみたいなひとだったんですが、母の日に台所に娘からのカードがおいてあるのを偶然見かけたのです。「いつも素敵でやさしいお母さん、ありがとう、感謝しています」とかカードに常套文句が書いてあるんですが、彼女は自分で、わたしのお手本になる、素敵なおかあさん、ありがとう。見本にして、わたしもお母さんのようになりたい、いつも素敵でいてねとかなんとか。とっても素敵だなあ、おかあさんをほんとに、尊敬して愛してるのね、と思いました。

 
確かに彼女のお母さんはほんとに母のお手本になるようなひとで、素敵なんだけど、それを見てもわたしには自分の母が歳とってても、このお母さんより容姿は劣っているだろうけど、やっぱり素敵、と思ってしまいました。みなそう思ってるんだろね。自分のお母さんが一番!お母さんのようになりたい、母親なのね。子供を生むなら娘がほしいなあ、とずっと思ってました。母のようになりたいと思う娘に育てたいって。ま、遅いけどね。


母です、あ、間違えた
なんだかんだ、言っても、いまの自分が存在するのは、産んでもらったからなので、普段は文句ばっかり言っておりますが、実は感謝しているのですよ。おかあさん。いつもありがとう。

全国、全世界の素敵なお母さんたちに、乾杯!



© Mizuho Kubo , All rights reserved..May, 2011

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