あまりに写真が多いので、3を作りました。
3日目、今日はイギリスに帰る日です。
コルマールからストラスブール経由、パリ東駅に到着して、そこから北駅移動で、ユーロスターで帰ります。今回はこのルートだったのですが、パリとストラスブール間の鉄道が結構高い。特急だと片道で120ユーロくらいするんです。友人曰く、スイスのバーゼルに飛んで、そこから鉄道で行く方がお安いとか。
ともあれ、朝食のパンを求めて町中へ行く途中でパン屋さんを発見。でっかいクロワッサンとブリオッシュを買いました。これはおそらく、明日の朝食用。
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ハウルの動く城モデル |
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泊まったお家 |
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玄関前のテラス |
わたしたちのアパートには螺旋階段を登っていくのですがこれが結構細くて狭い。バスタブのあるお風呂のついたベッドルームに、奥に小さな子供用ベッドがある、シャワールームのついたベッドルーム、広いリビング、キッチンにも一つ上に梯子階段を登っていくとまた2つベッドがあるお部屋があります。
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全景 |
わたしは梯子階段が怖くて、遠慮しました。友人が見つけてくれたのですが、かわいいアパートでした。下に大家さん夫妻が住んでて、親切な方でした。
途中で見つけたパン屋さん。クグロフというケーキのようなパンのような、この辺りの名物っぽいのですが、賞をもらってました。
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花屋さん |
昨日はしまってたかな?マーケットがありました。建物中に入ると野菜やら、チーズやら、肉やら、お店がいっぱい出てました。
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アルザスビール |
クリスマスマーケットのような屋台も出てて楽しい。
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コルマールの自由の女神指標発見 |
ハンシのレストランがあった。
コルマールの別の有名人は自由の女神を作った彫刻家、フレデリック・オーガスト・バルトルディ。
生家がミューゼアムになっています。
名前覚えられず、「自由の女神のひと」と呼んでました。
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自由の女神のひと |
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プフィスタの家 |
そしてこれが、今回のメインテーマ、ジブリ映画「ハウルの動く城」のモデルです。
わたしは映画見てないからわからないんだけど、わかる人は面白いでしょうね。
16世紀に建てられた邸宅だそうです。木造のベランダは当時イタリアで流行っていたもの、また、壁に絵が描いてあります。
さて、お腹も空いたので、お目当てのお婆さんがやっているカフェに行きたかったのですが、小さなお店で混んでます。剣もほろろに『NO』と言われ、他を探しました。
ここで、わたしがみんなに食べて欲しかった、タルト・フランベ。グラタンのやつにしましたが、オリジナルとそう変わんないかな。そして昨夜のリベンジで、エスカルゴも頼みました。今度は本物よ。でもやっぱり殻はついてないの。食べやすい、っちゃあ、食べやすいのですが。
看板シリーズ。
帰りは二人は一緒に、後の二人はバラバラで、ストラスブールまで一緒に行きました。
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ストラスブール駅の日本の映画の宣伝 |
わたしは友人と二人で同じユーロスターに乗って帰るのですが、時間はまだあるし、北駅の前のホテル内に洒落たカフェがあったので、ちょっと休憩。軽く食べて、わたしは飲んでしまいました。
お勘定別々、と言ったそれぞれが飲み食いした分で計算書をすぐにくれて、すごい。
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ラビオリとセヴィーチェ |
今回は前回のように他のゲートに回されませんでしたが、わたしはなぜか、e-gate パスポートを読み取ってくれず、何回やってもだめで、結局人のいるところに並んで時間かかってしまいました。
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パリ・オリンピック |
お土産編
一人が知ってた、有名な「妖精のジャム」。コルマールの女性が手作りで丁寧に作っているという。お店があったので思わず皆買い漁り。ストロベリが欲しかったのですが、なくて、ラズベリか、あとは、オレンジ・マーマーレード、わたしは妹用にマンゴーを買いました。小さな赤い実のがあって、プラムかなと思っていたのですが、さくらんぼの一種だったらしく、しまった、それを買えばよかった。でもこの妖精のラベルのはラズベリしかなかったんです。
日本では、東京のデパート伊勢丹の新宿店のみで売ってるそうですが、結構なお値段。コルマールでも高かったですが2つ買っちゃいました。
あとはハンシのビスケット、タルト・フランベ味のお菓子。
アルザスのワインとビール。
友人がパン屋さんで買ったクグロフ、半分いただいちゃいました。
パネトーネのようなスポンジとブリオッシュのあいの子みたいな味です。美味。
ロンドンに着いてから鉄道でえらい目にあったのは別記事の通り。⬇️
でも久々またカミーノの仲間と楽しく旅行できてよかったです。
976 鉄道チケット、遅延申請大変です
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