ロンドンきまぐれ便り

サンタへの手紙を 恒例のメイドンヘッド行事、クリスマスライトの点灯式が昨日の土曜日、２８日だったのですが、花火がなかったの！ 例年点灯式にはいつもタウンホールの屋根から上がる花火がすごいので、今年はロンドンの友人まで呼んで行ったのですが。 今日のイベント案内 ４時半からバンドがタウンホールの前で演奏始まり、６時すこし前にカウントダウンで、花火、の予定。ちょっと天気が悪いかな、と案じていたのですが。 友人とご飯食べた後、５時すぎにハイストリートへ。横手には子供用のファンフェアが設定されていて、屋台もいろいろ出ています。 ショッピングセンターの中では、サンタさんにお願いを言えるという子供向けのイベントもやってます。 さて、タウンホールの前。 一番前の柵のところに陣取って、これだと上から降ってくる花火が邪魔者なく見えるわい、と満足。ポソポソ雨が降ってきましたが。。。傘さすと後ろの人に迷惑だしなあ。と持参した、あったかい、マルドワイン（ドイツではグリューワインと言いますが）スパイス入りの赤ワインを待ってる間に。あったまります。 ゴスペルコーラスの後、まだかまだか？ パントのようなこれも子供向けのキャラが出てきて、しゃべってますが、まだ？ ６時２分前。いよいよか、と思ったのに、クリスマスソングのコーラスが始まります。やっと歌が終わったと思ったら。。。アナウンス。 あれ？なんか後ろで帰っていく人も。 えー。花火がない！ライトは点灯しちゃったよ。 風が強かったからか、雨模様だったからか、花火は中止だったのです。残念無念。 © Mizuho Kubo , All rights reserved…November,  2015

定義はフランス・ボジョレー地方でガメイというぶどう品種だけから作られるその年の新酒。 フランスから遠く離れた日本では毎年やんやの大騒ぎのようですが、海隔てた隣のイギリスは何の話題もありません。 前の記事➡「 ボジョレ・ヌーボー解禁日 」 　　　　　「 ボジョレ・ヌーボー　ロゼ見っけ 」 Wは例年、ボジョレの帝王、ジョルジュ・デュブッフのヌーボーをコラボして出しているんですが、今年はついに、ここのでなくなりました。 お値段は £7.99 と例年並みですが、安くはないのですが、Jean-Paul Baltier というメーカーさんのよう。 早速飲んでみましたが、まあ、まあ、かな。８ポンドも出せば結構いいワインが飲めるというのも、ワイン仲間での結論なんですけど。 MS に至っては、２１日の土曜日の時点では、「ボ」の字もなし。いつも片隅にこそっと置いてあって、しばらくするとふつーの「フランス」セクションに紛れてしまうのですが、さがしてもなし。 ２０１４年やねん 見つけた！と思ったら、なんと、去年のロゼのヌーボーをまだ残って出している。。。しばらく前にはセールで安くしてたんだけど、それでも売れ残ったようです。。。。 ヌーボーとはよもや言わんやろって。。。 ヌーボーは新酒なんで、ふつーその次のイースターまでには飲まないと、だめみたいですよん。 ことしは夏が暑くていい出来のようでしたのに、ざむねん。 １１月３０日に見つけました。MS のボジョレーヌーボー。やっと。 値段札もなく、普通にフランスワインの一角にこっそり？隠れるように？置いてありました。去年と同じチープなプラスチックボトルで、£7.50。ロゼもありましたぜ。 こんな置き方じゃあ、売れんぜよ！ こちら、ロゼ © Mizuho Kubo , All rights reserved…November,  2015

去年の１０月、どっかでぶつけてしまったために、ノートパソコンの蓋の部分を取っ替えるはめになった顛末を入れたのですが、またまた入院。早速ネタにします。 前回の記事です➡「 366 パソコンのない生活からやっと復活したと思いきや 」 今年の１０月ごろから、なんか、おかしいなあと思っていたのです。遅いし、ついにはMacちゃん、なんと、うちの wifi を探せない時があって。システム機能触ったり、設定変えたり、いろいろして、治らず、どうしょうと思っていたのですが、ルーターをリブートしたらやっと直りました。 家では iPhone も同じ wifi を使っているのに、Macだけ繋がらないっておかしいよねえ。Macの機能に不備があるとしか思えない。 いつ頃からか、充電マークにバッテリーがないとでる。Xになってると、コード外すと、勝手にシャットダウンしちゃうの。コードを外しても充電している間はポータブルで使えるはずなのに、何回かこれが続いたので、いやあ、こりゃへん。 動画もぐるぐる回って動かない時間が多くなった気がします。 アップルストアの予約をしようと、いつもはiPhone からアップルストアのアプスに入れたのに、iPhone のバージョンが古いからって、アクセスできない！Macからウエブに入り予約しました。それだってね、前はすぐに予約画面に行けたのに、最近変わったのか、チャット、とか、メール問い合わせ、コールバック？とか、がまず出てきて、よほどの理由がないと店に来るなってことですかいな？ 一週間後の土曜日、１１月２０日の朝に運良くアポが取れたので、隣町のレディングまで行きました。 左写真＞ バーの真ん中のバッテリーマークがXになってるでしょう。前はチャージのパーセンテージが出ていて、100%とか 96%だったのですが、最近なぜかXになっていると気がついたのがひと月くらいまえかしら。 Mac Air をリュックに背たろうて、ショップに。Air とはいえ、結構重く感じるのよね。 新しいバージョンにアップロードできない、動画が遅い、というと、オンにする前に機械につないで調子を見てくれたのですが、これも止まる。 スタートアップして、画面が出てきた時に、この、電池マークおかしくない？と言ったら、あ、これ、電池がないマーク。だって。電池とっか

赤ワインは難しいですねえ。あまり飲まないし、でもいいのは本当にこくと丸みとバランスが取れてて至極の幸福って感じ？ スペイン、リオハ（地方）です。 Cune Reserva クーネ・レゼルバ W　 £12.99 樽で熟成した、ってのが出てた。 Cune　クーネ Barrel fermented W £10.49 リオハ、昔ワインツアーで行ったボデガ（セラー）のヴィーニャ・アラナのレゼルバ  Viña Arana Reserva   W £22.49 ウニコのヴェガ・シシリア Unico Vega Sicilia ルエダ地方ですが、この辺りとなると１００ポンド仕事？ ティスティング・クラスで飲む機会があり、それは満足。高いだけある？ イタリアもけっこういろいろあってスーパーで見つけたモンタルチーノのブルネッロはこれだけ。 Spalletti ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ Brunello di Montalcino S £23.00 ブルネッロもいまや、２０ポンド代だもんねえ。 スーパー・トスカーナと言われるサッシカイア Saccicaia 半ボトルで４０ユーロくらいのを２０００年に買いましたが、飲んじゃったー。美味しかったー。 本家フランスはいっぱいあれど コート・ドゥ・ローヌ （地方） の クローズ・エルミタージュ Crozes-Hermitage,  Côtes du Rhône  M. Chapoutier シャプティエは有名ですが、いいですねえ。やはり。 Les Meyssoniers S £16.00 今でてるのは 2012年 ボルドーのサンテミリオン　Bordeaux  Saint - Émilion ボルドーはポイヤック Pauillac が好きなんだけど、高いからいつもは飲めないや。 ポイヤックについては逸話があり、まだフランスの通貨がフランのとき、高いワインを買ってしまったんです。当時は１０ポンドが１００フランという計算しやすい換算レートだったんです。なのに！数字に弱いわたしは、４００フランというポイヤックのワインを見つけ、４ポンドと間違えてやっぱ、フランスは安いわ！と買ってしまった。

簡単でおいしい、自己流ロンきま特製料理手帳を作ってみました。 いろんなところからのパクリもありますが、自分のためにメモ代わり。 なんて勝手なやつなんだと思わず、皆様もお試しくださいませ。 第一回は、きのことふりかけの和風パスタです。 （だいたい、一回で終わってしまうことが多いの、なぜか。。。わたし） 超カンタン。おにぎりの素でできる、和風パスタ。 ふりかけでも大丈夫と思います。仕上げは自家製ネギ油、これがミソ、いや油、ですよ。 右の緑のオリープオイルみたいなのが 実はねぎ油 材料 パスタ（細い麺だとなお、ゆでるのがカンタンです） きのこ（しめじ、えのき、エリンギなど好みで） おにぎりの素 だしの素（うどんだし、吸い物のもとなど） ネギ 鰹節 ネギ油（材料） 　ねぎ（みじん切り） 　サラダ油 　にんにく（みじん切り） 　鷹の爪少々 ネギ油はフライパンにサラダ油を入れ、にんにくをまず炒め、ネギを足し、弱火でゆぅっくりいためます。途中鷹の爪を入れたら、すこぉし茶色くなるまでいためて火を止め、布巾などで、濾してさましておきます。 パスタといっしょに沸騰したお湯で、しめじなどキノコ類をいっしょに茹でたら熱いうちにおにぎりのもとをとだしの素であえておきます。 ネギ油を足し、皿に盛りつけて、みじん切りのネギや、鰹節などをトッピングにのせて出来上がり。 カンタンでおいしいよ。 応用版で、ご飯に使って、焼き飯。自家製焼豚と、ザーサイを混ぜ、ネギ油で炒めまして、ご飯に素入れていためて終わり。ザーサイや素の塩味がけっこうあるので、追加の塩は不要では？ レタス包みで楽しく。 また MacAir ちゃんが入院することになり、１０日ほどブログをアップできないと思います。 ですので今日は同じ日にできてるのを２つ時差攻撃で入れておきました。 © Mizuho Kubo , All rights reserved…November,  2015

イギリスでは夏、ロゼをよく飲みますね。 こっち来てからよく飲むようになったと思う。 一口にロゼと言っても、色も微妙に違うし、味も甘口から辛口までさまざま。 飲んじゃってるので 色がわかんないが かろうじて残ってたグラス フランス　 イチオシはコスティエール・ドゥ・ニームのロゼ。 南仏に夏行ったときに飲んではまった。 飲んでから瓶を撮っているという。。。 メーカーは違うけど、ソーホーの台湾料理の店でコスティエール・ドゥ・ニームをハウスワインにしてたのにはびっくり。美味しかったけど、このごろ変わったみたい。 南仏のミシュランレストランででてきたのを見つけました。 上のはイギリスでも買えます。　 WF £8.99（ だったかと ）あとで写真を入手できたら足します。 アルゼンチンの赤のぶどう種マルベックのロゼがあった。 なかなか良いです。こくがあって。 Finca Flishman Rosé  Malbec  W  £7.99 ピノタージュのロゼも美味しかった。 W £8.99 イチオシこれ。 安くなってるとすぐ買いだめる。やはり、ロゼと言えば、プロバンス（地方）。 Côtes de Provence エスプリ・ド・ブガニー Esprit de Buganay バーガンディー（ブルゴーニュ）じゃなくて、ブガニーです。 コート・ド・プロバンス（地方）。 W £10,99 おなじく、プロバンスのロゼ。 Côtes de Provence Mirabeau W £9.29 あとは白で紹介したロワール、同じメーカーのロゼ版もいけます。 Loire Le Grand Ballon W £8.49 こちら、ワイナリーにも行きました。イギリスのメーカー、デンビースのロゼ。 Denbies Rose Hill W £11.99 スーパー注＞ S = Sainsbury T=Tesco W=Waitrose WF=Whole Food ３色ご覧になりたい方 👇👇👇👇👇👇 「 贈答にも使えるお薦めワイン　白編 」 「

チャリティショップって大好き。 セコハン（セカンドハンド）とも言いますが、ポッシュな地域にはいいセカンドハンド品があると友人は言います。 不要になったものを店に寄付するので原価はただ、ですよ。 それを売っているのでなんでも安い！ 洋服、靴、鞄、日用品となんでも売ってますが、わたしは主に食器類（安いから割っても後悔しない）を探しに行くことが多いです。好みにあったしゃれたのを探すのが醍醐味。 ふつ〜に売ってるのって、値段の割に平凡なデザインだったりするでしょう。 最近のお気に入り 裏 メイドンヘッドにチャリティショップは数あれど、平日は５時で閉まるし、日曜日は閉まっているので、土曜日くらいしか見に行けないのですが、時々チェックすると掘出物が見つかります。 本日（とある土曜日）見かけた、アンティーク風、ミシン。ポータブルで箱に入って持ち運べるようになってる。ポータブルとは言え、重くて、かさばるし、５０ポンドだし、で買いませんでしたがもったいない？ので写真だけ撮っておきました。 １９４０年代、とある。まだ１００年経ってないからアンティークとは言えないのかも、だけど、昔のはやはり素敵ね。まだ使えそうでしたよ。 ５０ポンド！ 柄が素敵 箱に入ってます 造りがいい 素敵 母が昔使っていた古いミシンが家にあって、アンティークだわ、捨てるなと言っておいたのですが、いつのまにか処理してまいました。もったいないー。 ブライトンのカフェで足がミシン台をテーブルにして使ってるのを見ました。アイデアね。こういうの、好き。 チャリティショップで買った、コールポートの「インドの木」Coalport Indian Tree シリーズ。 前の記事はこちら ⬇ 「 419 チャリティショップで見つける小さな幸せ 」 青いシリーズも見かけると買ってしまう。 スープ皿も 南仏風スープボール 実はイギリス製 で、99ペンス タルトレット型 レースもつい、買ってしまう ワイン検定協会  (WSET) マーク入り、ティスティンググラスまで。 ひとつ１ポンドやし。 （すでに、一個割っ