243 チチェスターのアンティークフェア

まずは大聖堂の絵を
日本から友人が来まして、かねてからの懸案事項、チチェスター詣でと、アンティークフェア。アンティークフェアがチチェスターであるというので、一石二鳥。日帰りで行ってきました。

チチェスターへはロンドン・ウォータールーから、ハヴァントというところで乗り換え、約1時間40分。ほとんどポーツマスに近いです。
乗り換えは5分だったけど、難なく、成功。もーひやひやするよねー。

はじめに行ったのが、アンティークフェア。駅を降りて5分の、ウェストゲートにある、スポーツセンター内でした。自称はれはれ女の友人。さすがです。天気がよかったから、写真も奇麗ー。


入場料1ポンド50を払ってさて、見学。
ふたりとも、お目当てのカップやら茶こし、レース製品をゲットし、満足至極にございました。田舎だし、ロンドンに比べて安い!は友人の談。
2−3まとめて買うと、少し安くしてくれるしねー。たかだか2ポンドでも引いてくれるとなるとなんかうれしいやん。

フェア会場

つり花籠がきれい



たらすのねー



キャノンのゲート

































大聖堂への入り口







途中にあった礼拝堂
いまは住居になっているようです
















奥が大聖堂














火打石の壁なんだって







駐車場ですけど


ここから入る







ガーデンへ通じる門

ゲストハウスになっています




威風堂々

回廊






日時計が







庭でみなひなたぼっこしてる

由緒ありげなホテル




シャガールの窓

シャガールの説明
1978年にケント公爵夫人
に寄贈されたそう

アランデル候夫妻の墓







歴代司教だと思う


Rain Shelter (雨よけ)になってたけど、
わたしたちには必要なかった!
ピーカンだったも〜ん
駅はモダン
9月9日(日)に日帰りしましたー。

おまけ>本日の戦利品

Hilditch というメーカーの花柄のお皿がかわいくて、130年も前のものなのに、古さを感じさせないデザインでしょうとは売ってたおっちゃんの話。調べたけど、ロイヤルドルトンとか、ミントンって感じのメーカーの名前みたいね。
ばらとチンツ(小花柄)っていうんですが、これに弱いわたし。模様は2種類あり、ひと皿ずつ2枚買おうかと思ったけど、2枚ずつ買ってしまいました。



1835年ごろ、やて
わたしの好きなCoalport にも似てる感じで、気に入りました。 一枚5ポンド。4枚でしぶしぶ18ポンドにしてくれた。1割引きやん!
このごろ凝ってる青いシリーズ(デルフトに似てるけどイギリスのがある)のカップ&ソーサーも買いました。Cauldon というらしい。12ポンドが10ポンドに。
あとはレースのドイリーセットもお買い求め。
レースがまた安かったー。
レース(一部)
コールドンのカップとソーサー

アンティークも記事にしないといけないのですが、ちょっとお待ちをー。

© Mizuho Kubo , All rights reserved.. September, 2012

コメント

  1. はれはれ女どす。今度も16日滞在で雨は夜中に一度降っただけ。なんせこの前イギリスで傘を差したのはいつか思い出せない。まあこちらのひとはこぬか雨程度では傘はさしませんが。
    いつもすてきな日帰り観光を企画してくれるMimiに感謝です。カトラリーから調理器具まで、イギリスのものはとてもすてきだけれど、たくさんありすぎて、はまったら出口がないと思って、いままでは見るだけでした。でも、日本でも紅茶大好きのわたし。ある日ふと、どんなにティーポットやカップをそろえても、茶こしがださ~~い! と思ってしまって。今回は茶こし狙いで来ました。ポートベロ-には金属系のしかなくて(いえ、ちゃんと買いましたよ)、いちばんほしかった陶器のがない。チチェスターにいったら、ありました。ミントンの1960~70年代だって、あとでMimiが教えてくれました。でも金属製のもあって、安い! 熱湯が通るものだし、銀みがきで磨いたのはなんだか余計なものがおなかに入りそうで(それにお値段が10倍はするし)、Silver Plate という合金(昔日本で洋銀といったものですかね。しろめ、ピューターではありません)か、うん、これはたぶんステンレスだな、とおもったんですが、使いやすそう。とてもしあわせです。
    それにしてもMimiの写真はセンスが良い。大聖堂は自分でも撮ったんですが、題材がどこをとっても絵になるものだにしても、どうも、わたしの写真はださいようで・・・ロンきまのページをアルバム代わりにすることに。たのしかったです。。。あ、Canon Gate のCanonは、大砲のキャノンじゃなくて、聖堂参事会員、聖公会アングリカン・チャーチになってからは執事なのかな、教会の運営に携わる役目のひとたちのキャノンじゃないかと思うんだけど・・・でもなんでその門があるのかはわかりませんです。
    レースはわたしもお相伴。これでお商売になるんですか、って思うくらい、良い物をお安くゲットしました。

    返信削除
  2. はれはれさま、お疲れさまでした。今日もいい天気でしたねー。
    日本に帰られる日曜日から下り坂になることでしょう(笑)
    さっそくコメントもありがとうござんした。
    そうなんですね。キャノンはてっきり大砲だと。
    やはり専門家と行くと、詳しいお話が聞けてためになるなあ。
    またいいとこ、探しておきますねー。
    ご一緒してくださいまし。

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

花日記 イギリスの四季の花・初夏~夏編

イートン・カレッジ

番外編・イギリスのドア番号と家のサイン