1020 イースターの編物飾り発見 Hurst Village

いつもなら、地元のバーカムの編物グループが郵便ポストの帽子を作るのに、今年のイースター・スペシャルはなしの模様です。

イースターの間の土曜日に隣町のトワイフォードまでバスで行き、イーリングに行ったのですが、バスで途中、ハーストという村を通過します。

昔、パブランチに一回来たことがあって、可愛い村です。

バスの車窓から撮ったので、鮮明ではない。









バス
池のはたの支柱に何か、編み物の作品が並んでいるのが見えます。可愛い。撮りたいけど、今からロンドンに行くので、無理。一回降りたら、次のバスは2時間後なのです。
この区間は日曜・祭日、運行がなくて、グッド・フライデーも運行なかったから、月曜日のイースター・マンデーも運行がないのかも。
明日はギルフォードに行くので、月曜日、出直すにもバスがなかったら歩くしかない。


これはうちの近所。

イースター仕様のリース。可愛い。

桜も










翌週の土曜日ならバスで来れるのですが、イースター仕様だったから、終わってしまってたら見れないし。頑張ってイースター・マンデーに行くことにしました。うちからだと徒歩片道2時間くらいかかるので、途中のウィナーシュというところまで路線バス(この線は動いている)で出て、そこから歩きました。40分くらいだと思ったけど、片道1時間はしっかりかかりましたわ。
11時半、ウィナーシュWinnersh のセンズベリー(スーパー)のところで降りて、鉄道駅に入り、そこから大きな道路を歩きます。20分ほどで、ハースト村のボーダーに到達。歩道のないところを歩くのは嫌だな、と思っていたら、横道へ入るところがありとてもいい、脇道です。茅葺き屋根のお家が可愛い。
ここから森の道へ


向こう側は湖

Dinton Pastures 























なおも進むと、駐車場のようなところに出て、なおもパス Path は続いているのですが、ディントン・パスチャー・カントリーパークのカフェがありました。ちょっと見学がてら、トイレ休憩。ここも一度友人が車で連れてきてくれて、湖のあるいい公園です。

12時過ぎに再度歩き出し、森の中は昨日のギルフォードほど多くはないが、ブルーベルが咲いています。
連日見られて感動もの。


イギリスっていいなあ。ブルーベルはやはり、身近な花なのですね。




ウォーキング・パスを出るところで写真を撮って、帰りに迷わないように、と思ったのですが、結局迷った。
それはさておき、12時50分、ついに池に到着。池、と思って、ググって目的地に入れてたけど、飾りがあったのは、ハースト・ポンドの隣の、タウンズエンド・ポンドと名前のついた方でした。ぐるっと回って到着。








村の看板のところに花壇があり、その周りの支柱に編物飾りがいっぱい。

一つ一つは手のひらくらいの大きさです。水仙にウサギ、鶏、ひよこなど。
全部一つずつ拡大して撮ったので見てね。
だれ?きみ?


こっちよ〜



蜂つき


象かと思ったが
耳の長いHareかも




うふ、うふ
うふ

ねえ、ねえ


うちら、仲良し


ベンチもあります






これは帰り道のお家の前にあったウサギの絵。
この家の子が描いたのかしら。
教会のやっている小学校

帰りはヴィレッジ・ホールを通過して帰ろうと違う道を行ったら、脇道がわからなくなり、道路を延々歩く羽目に。
Castle Inn という、地元のパブ。閉まっているかと思ったが、開いてました。ここに昔ランチに来たのです。庭が広くていいですよ。
バニーを撮って、地図を確認していたら、パブの人が出てきて『大丈夫?迷った?』って声かけてくれました。親切だわ。ありがとう。

セント・ニコラス教会。左はよくわからない。由緒ありそう。






うち(青丸のウォーキンガム)からだとこんな位置関係です。

Twyford とWinnersh の間になります。
St Nicholas Hurst になっています。

帰りはチャーチ・ヒルの方へ行ってしまい、車道を延々歩く羽目になってしまいました。車はそんなに通らないけど、やっぱり、気になりますね。遠回りでももう一度戻って、元の森の道を帰ればよかったかな。

新しい、歩ける道 Path を見つけて満足です。

おまけ。近所の手芸屋さんの前。たこ?だろうか??



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