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番外編 夏恒例のアンティーク・フェアで仕入れた小さなグラス

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6月30日の日曜日に、大きなアンティーク・フェアに友人と行ってきました。昔、コロナが明けてすぐくらいに一回行ったのですが、このフェアは通常平日にやっていて、日曜日は特別に夏、年一回くらいです。 サンバリーのアンティークフェア Sunbury Antique Fair  会場はケンプトン・パーク Kempton Park の駅からすぐの競馬場です。 前回はどっかで乗換えてケンプトン・パークの駅まで時間かかったのですが、ステインズ Staines からバスで行けるとわかったので、その方がちょっと早いかな。ウォーキンガムからステインズまで列車で約40分、そこからバスで20分ほどです。 当日は30℃くらいになるという猛暑日の予報なので、友人と待ち合わせをして、列車がちゃんと来てくれることだけを祈りました。 暑いと(寒くても、雪が降っても、風が強っくても、だけど)すぐキャンセルになったり、遅れたりするんです、列車。これは動かしている人間に原因があると思いますが、暑いから仕事行けない、とか。 ともあれ、列車はちゃんと定刻に来て、10時過ぎに会場の競馬場に到着。すでに入る人の長い列ができていて、入り口で入場料2ポンドを払い、中に入ります。午後から暑くなるので先に外のお店を見て回ることにします。友人の友人もロンドンから来ていて、何度か会いました。 一通り回ったので、11時半くらいにお昼に。 ハンバーガーのキッチンカーなども出てるのですが、高いし並ぶから、とお弁当を持参です。入口近くのピクニックエリアを目指したのですが、炎天下なのでどうしよう、奥にカフェがあって、閉まっているけど椅子が出てて休憩できそうなのでそこで食べました。屋内で涼しいし、椅子もあって良かった。トイレも建物内にあります。 お昼からは建物の中のお店を見ましたが、そんなに広くはありません。 真ん中の洗面台いいなあ 左> 食器棚、かわいいなあ。 庭があればこういうディスプレイもいいなあ。 友人はリビングに置く小さな食器棚を探していて、見事、マホガニーのエドワリアンの棚をゲット。コーヒーカップなどを並べるのだと、楽しそうでした。 エドワリアンというのは、エドワード七世、ヴィクトリアの息子です。1901 -1910 の間の時代のことで、日本だと大正時代になるちょっと前の明治末期くらいかしら。 サイトの配送会社の運送代...

1024 石楠花の森、今年は気づくのが遅かっった

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ずっと2年くらい行ってなかったのですが、うちから歩いて3−40分のところに石楠花の咲く森があります。秋は栗林なのですが、6月には石楠花が山のように咲いてます。今年は見よう、と6月初めだったかな、と思いつつ、週末いけず、やっと22日に見に行ったのですがすでに遅かった。 もう枯れてて終わってました。残念。やっぱり、5月終わりくらいから気をつけて見に行かないとダメでしたね。寂しい写真だけですが、一応いくつか撮ったので入れておきます。 もう枯れてて緑の葉っぱのみです。 咲いてたら一面ピンクのはず。 帰りに猫を発見。 森から住宅地に出る素敵な散歩道も発見。明るいところに出たら猫がいました。 この前の週にギルドードの友人宅に遊びに行って、久々川沿いを散歩したのでその写真も入れておきます。 もう成長してると思ったのに、ちび鴨を連れた親子が二組もいました。 この日もいい天気で、いいお散歩日和でした。

1023 ロイヤル・オペラの売り出し苦戦

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6月17日にロイヤル・オペラ・アンド・バレエの秋のシーズンの売り出し日がありました。朝9時開始なので、遅番の時は、10−15分で終わって、9時半から会社に行けるのに十分間に合うのですが、今回は苦戦。 いつもなら、9時に入ると、『待合室 Waiting room』に入るのですが、大体5−6分待ち。ところが今回、なんといきなり20分待ちが出ました。えー、どうしよう、でも途中でやめられないからとにかく、早くなることを祈って待ちます。オペラハウスの売り出しのシステムも変えたのかも。良いように変えてくれないと。ほんと、9時、ピー!ん、で入るのに、20分、ってどう言うこと? 今回は久しぶりに大物ソプラノのアナ・ネトレブコが出るのです。しかも『トスカ』と『トゥーランドット』に出るの。トスカはあるとしてもトゥーランドットは珍しい。今年は、サンドラ・ラドヴァノフスキーがトゥーランドット演じたのを見たのです。サンドラの甲高い声はあまり好きじゃないんだけど、トゥーランドットは当たりでしたね。素晴らしかったです。タイトルロールでありながらあまり歌う出番はないんだけど、歌うとなるとあのアリアは甲高いのがいいのかも、と思いました。 それで、ネト子(とオペラ仲間ではアナ・ネトレブコのことをそう呼んでいる)の出る、売り出し、殺到したのかしらね。 20分からなかなか進まず、22分、あれ、19分になったと思ったらまた戻ったりして、もうしっちゃかめっちゃかです。 20分あると思っても目が離せず、心臓に悪いです。これ、クロニカル・オーダー(時間順)ですよ。行ったり来たりしてるでしょ。 やっと、あと1分、これからも長いんだ。入れるまでが。 なんとか、ネト子の『トスカ』と『トゥーランドット』取りました。あとは、週末のリハーサルのチケットと、金子扶生ちゃんの「ラ・フィーユ・マルガルデ」も取りました。おかげで会社には遅刻です。これからは自宅で仕事にしようと思いました。年に4回売り出しはあるのですが、大体、火曜日で、朝9時の売り出し。今までこんな時間かかったことなかったのに。悔しいです。

番外編 チューリッヒとツェルマット、週末プチ旅行

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 友人に付き合って、6月6日金曜日の夜便でチューリッヒへ飛び、一泊して、翌日鉄道でツェルマットに。土曜日一泊で、日曜には帰ってきました。 有休が今年12月まで残っていないので、残業の分を使って、金曜日を2時間繰り上げて早退、週末のプチ旅行に行ったのです。 マッターホルン お父様が山がお好きで、亡くなったら山に埋めてほしい、とおっしゃっていたそうで、スイスの山は規定が厳しく、山に灰をまくには手続きも大変で、お金もかかるので、娘である彼女が行って、見せてあげる、というものでした。もちろん、お父様もかなり前に一緒にツェルマットには行かれたそうですが。わたしの父も同じようなことを言ってたけど、叶えてあげられなかったから、行ってみたいな、と同行お願いしたのです。ちょっと長いけど、一つにまとめます。 金曜日、夜の便で、チューリッヒへ、こちらも前回のスペイン同様、彼女のステータスでラウンジが使えて、わたしはゲストで入れてもらいました。到着が遅いので、ラウンジで夕食として、しっかり食べておきます。 行きの空港バスからウィンザー城が 空港の掃除ロボット ヒースローのラウンジ。戻って参りましたぁ。 まずはロゼ・バブリーで乾杯です。 二つ目のラウンジ 貧乏根性丸出しで食べまくる。 ゲートが出たら、遠かったので、早めに出ました。そのゲートの近くのラウンジにもちょっとだけお邪魔。 ラウンジのはしご。 定刻でチューリッヒに到着。空港から直結している鉄道駅から市内に出ました。列車で約10分。 そこから徒歩で5分くらいのチョコレート・ホテル、のはずが、迷って遠回りをしてしまい15分くらいかかったかも。ほぼ、日付が変わる頃、やっとチェックインしました。 ホテルに入ると、ロビーにチョコレート・ファウンテンがあり、レセプションのお兄さんは長電話。 セルフチェックインをしろと、画面を指すのですが、うまくできない。結局パスポート見せてマニュアルチェックイン。 お部屋に入ります。 板チョコテーブル カカオの壁紙 ベッドの脇の机もチョコレート形、壁紙もカカオ、エレベーターの中もチョコレートの昔の包装紙のデザインでした。 モダンな感じです。 レセプションでくれた チョコレート エレベータの中 チョコレート・ファウンテン 翌朝、ホテルで朝食、6時半からやっていると言うので一番に行きました。ロビーにはチョコレ...