インドへの道・準備編 目次

タージ・マハール
 インドとネパールに行くことになりました。今週日曜日の出発です。出発にあたっていろいろ準備が必要です。

まず、入国査証(ヴィザ)。ネパールは空港で到着時に取れるとのこと。インドも最近日本人を含む9カ国限定のひとたちは観光目的で30日以内のシングルエントリー(一回)であれば空港で到着時に取れるということで、トライすることにしました。
仕事柄、ちょっと試してみたいかなーという感じ。
日本の「外務省・海外安全ホームページ」で、渡航情報を確認。
イギリスの外務省のトラベルページもある。こちらは主にイギリス国籍のひと用のトラベルアドバイスだけど、予防注射の英語をチェックするのに使いました。
Foreign Travel Advice  ← こちら

写真のブース
まずヴィザ用の写真を撮らねばなりません。ショッピングセンター内にセルフの写真ブースがあって、4枚で5ポンドとかなんだけど、インド、アメリカ用は7ポンドとある。インドは写真にうるさいんですよ。チェックしたけど、5ポンドの分しかないのだと思い、専門家に任せた方がいいかな、と写真館に行きました。インド人っぽいおっちゃん、インドとネパールは別、で、インド2枚、ネパール(一枚しかいらないのに)4枚一組で、結局二組で18ポンドも払った!!まあ、確かに大きさは違う。

あとで、ブースを念のためチェックすると、インド用4枚で行けたのかも。だったら7ポンドですんだのにー。相方は2枚で6ポンドちょいだったって。ロンドンの方がなんで田舎より安いの?くやちいー。


これを選べばよかったんじゃー
GP (かかりつけの医者)にアポとって、予防注射もしてもらいました。強制ではないし、なくても入国はできるのですが、いちおうしておこうかなって。メイドンヘッドに引っ越してきた当初 GP  の登録に行ったときには「破傷風」の注射は10年ごとにしなさい、と言われました。イギリスに来て17年ですが、一度もしたことがないので、破傷風くらいはしておいてもいいかな、と思ったのですがー。

Tetanus テタニス 破傷風
Hepatitis ヘパタイティス 肝炎
Polio      ポリオ
Typhoid タイフォイド 腸チフス
Rabies  レイビース  狂犬病

どの組み合わせかわかんないけど、このうちの3つで、ひとつ、あとの2つでもうひとつ、と合計2本の予防注射をしました。
マラリアは薬を飲むのですが、コンピュータの地図を見せてくれて、今回は地域的には必要ないだろうともらいませんでしたが。南インドの方へ行くなら必要みたいよー。

その日は看護婦さんに、今日、甲状腺の検査の採血もしとこか、と言われ、先にそれで、あと2本肩ぬぎの注射。針3本!肩の注射は痛いよな〜と思っていたら、ちくっで終わりでしたが看護婦さんから、しばらく肩が重いわよ〜と言われ。あとからきた、きた、きた〜。3日間くらい痛かったです。通常行く前2週間はあけてしないといけないらしい。

トラベルアドヴァイスのちらしもくれ、食べ物や衛生に注意。防虫スプレーは熱帯用のDEET 50% 以上のものを買うように、とのこと。よーわからんのですが、殺虫スプレーの強さらしい。

ちらし

スプレー買ったんだけど
では行ってきますー。
無事を祈っていてねー。ブログ旅行記楽しみにしていてくださいませ。


シリーズ、でけた順に目次的にここに入れておきます。予告編みたくなるかしらん

次は→「荷物から始まるインドへの道

「インドへの道」(これです)あとは日程順プラスおまけ

ネパールから始まるインドへの道 6月10日

カトマンズからポカラへ 6月11日

ポカラ2日目サランコットの丘 6月12日

ポカラから再びカトマンズ ついに首都観光です 6月13日

古都バクタプール 6月14日

パシュパティナートとボゥダナート 6月14日

夢の庭園 6月14日

ついにデリーだけど、今日はジャイプールまで行くの 6月15日

ジャイプール・風の宮殿からアンベール城、シティパレスと天文台 6月16日

アグラの前にファティプール・シクリ見学 6月16日

アグラ・マハラジャたちが夢の跡 6月17日

デリーの観光・世界遺産巡り 6月18日

デリーの素敵なホテルライフ 6月18日

6月19日 デリーをあとにイギリスへ帰国の途

こっからは実践・お役に立ち情報編

ネパールもインドも入国査証(ヴィザ)がいる!

ポスト旅行編 ネパール・インドの生活感

ポスト旅行編 ネパール・インドの宗教考察

ネパールとインドの食まとめもやっぱりつくろう

ネパール料理 クリシュナーパンの名6コース

ようやく完結!!

© Mizuho Kubo , All rights reserved...,June, 2013

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