116 霧のメイドンヘッド


霧のロンドンは有名だけど、火曜日(11月16日)はまさにそれでした。月曜日も霧で、翌日はまだまし、という予報だったのに、火曜日の方がすごかった。メイドンヘッドはヒースロー空港にも近いので、またキャンセルとか出ましたよぉ。フライト。ロンドンはぜんぜんそうでもなかったみたいですけど、夕方から夜にかけてもっと濃くなり、帰るとき同僚に町中近くまで乗せてもらい、ハイストリートを通って帰ったのですが、こんな感じ。わかるかなあ。曇ってるっつうか、霧ってる雰囲気。


火曜日は朝から、うっそうとしてて、視界100メートルってとこかなあ。夜はひどくなり20メートルくらいだったし。

すぐアップしよかと思ったけど、またおもしろごころと根性だして、ふつ~のときの写真と比べてみよう、と水曜日に前日撮ったと同じようなところを朝撮ってから、と思ったんですがああ。。。








 見てもおわかりのように、あまり変わんない!!これもまた返って面白かったかな。やはりイギリスの冬はずぅう~っと曇ってるんだって。特に水曜日は曇り空で、霧空とはあまり大差ない?そら、くっきりのはず、だったんだけど、午後からは特に雨だったので、ふつ~の夜の写真を撮る気にもならず。でも霧っていうのがおわかりになれたらうれしいわ。




これならわかる?



ばかなことやっとりますなあ、と思いながら。写真日記ね。
天気のいいときに秋空でも比較したいけど、ここんとこ、ずっと雨みたいだから、さっさとアップしておきますね。コーンウォール地方では洪水らしいし。

これがアップされるころにはもう雪かも。。。
ヒジョーに寒い11月。




霧のハイ・ストリート
ピントが狂ってんじゃないんですよ。霧。












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家の前

何事もなかったかのような翌朝





ま、明るいニュースと言えば、ついにウィリアム王子が積年のガールフレンドと婚約!来春か夏に結婚と。同じ大学で知り合い、一時は別れたこともあったカップルですが。やはり、このひと、だったんでしょうかね。でもお相手はまったくの平民。バークシャー生まれなのよん。この県ですわ。ま、ウィンザーもバークシャーだけど。おとうさんはいちから事業を起こして大富豪になったたたきあげ、おかあさんはもと「客室乗務員」(と日本のニュースには書いてましたね。この客室乗務員、でスチュワーデスっつうのが日本語っておもろいね)。


つい、こっちではシンデレラ物語、とダイアナさんと比較されてるみたいだけど、ダイアナさんはあれでも(?)貴族だったから。。。

日本とつい比較してしまうけど、二人を見ているとほんと現代っ子って感じで。苦労も何も別にって感じかなあ。ふつ~に好き同志がひっつく、ってだけのような、軽いノリですわ。昔はねえ、王家同志で、家同士が決めた結婚、政略結婚がほとんどであったのですが。。。

ロイヤルウェディングですねえ。チャールズ皇太子以来、30年ぶり、だそうです。何でも賭けるのが好きなお国柄、さっそく結婚式の日取りをもう賭けてるよ。一説には8月30日が有力、とか。でもそれってダイアナさんの死んだ日でしょう。縁起悪くないんかな。

(ついに発表、11月25日に、結婚式は来年4月29日と決まりました。金曜日で、この日を休日になって、5月の最初のバンクホリデーが月曜日に控えており、イギリスは4連休。その前週はイースターでもともと金曜日と月曜日が休みの4連休。2週続けて4連休なんですのよ)
縁起悪いといえば、チャールズがダイアナに贈った婚約指輪(でっかいサファイヤとダイヤモンドがついてる)をウィリアムがケイトにあげたんです。ま、お母さんの何かを贈るというのは普通なんでしょうが、そんなんもらってうれしいかなあ。。いや、いりません、とも言えんしねえ。
またこの話題は出てくるでしょう。

© Mizuho Kubo , All rights reserved…..…..November, 2010

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