98 サマセット・ドーセット・デヴォンの休日




表紙 (上)観光地図 (下)ライム・リージャスの海岸




久々に泊りがけのイギリス国内旅行に行きました。
読者のひとりでもある友人がサマセット州 Taunton というところにいるのです。トーントンというかわいらしい響きの町には、メイドンヘッドからだとレディング乗り換えで行けます。西に行くには便利なところよね。



駅~。実は帰るときに撮ったのだが。

駅のレトロなポスター


天気がもひとつだったのですが、友人が車でほいほい、といろんなところに連れて行ってくれました。まず、近くの農場見学。
昔の農場はどんなだったか、どういう道具を使っていたか、とか。博物館みたい。

馬の蹄鉄50p each.


かしわ。。。じゃなく、鶏もいました。


うさぎもいました。




いのししがいる、という看板のある倉庫のようなところがあったのに、ブツはなかったのです。
散歩にいってるのかな?牛や羊は隣接ののっぱらにいたようですが。

翌日 ライム・リージャスへ。こんなに近いと思わなかったので、行けて感激。前から行きたかったところなんです。

駐車場で見た地元のチーズ屋さんの車。かわいいでしょ。




 ライム・リージャスはドーセット州なんだけど、トーントンから南方向へ車で1時間くらい。
何を隠そう、何で行きたかったかというと映画「フランス軍中尉の女」のロケ地になったことで有名になったとこなんです。海岸の防波堤をヒロインのメリル・ストリープが絶望的な顔で立ちすくんでいる。。。。寒そうで暗い映画とは違い、明るかったけど、風が強くて寒かった。

この防波堤に佇んでいた。。。はず。
メリル・ストリープにはなれないわたくし。


(右)友人の撮影


たこあげ、じゃなくて、ウィンドサーフィンをしてるひとがいました。
海岸では、かもめといっしょに飛び回ってる子供たちもいます。

 夏は海水浴客でにぎわうんでしょう。カラフルな夏の更衣室?っつうんか?中にはシャワーとか、もあるのかなあ。着替える用。




カラフルで色合いがパステル。イギリスっちっくじゃないなあ。








海岸沿いの家もかわいい。
ホリデーハウスかしらね。












どこかで見たような色合い?青と白?これなんか、まるでチュニス(埋れちゃってる地中海クルーズの記事で)。

ここにあるのだよ。



















街灯もアンモナイト。


このへんは石器時代の化石とかが取れるのでも有名。
恐竜くんもいたようで、ちょうど、イベントやってて、テントの中には学校の遠足旅行の団体がいました。ハンズオンでいろいろやってる。ダイナソーベィビー(ちょっと内輪でわかるひとはわかるのよね、ごめんね。。。アメリカのテレビ番組にでてくる恐竜の赤ちゃんに似てると言われてました)のわたしとしてはすっごく身近に????感じました。












こんなところにパディントンくんが!


海辺のピンクカフェ。



さば釣りにも行ける!












ギルドホール



ツーリストインフォメーションセンター

つつじ?



















ここからかもめシリーズ。けっこうふてぶてしいの。














3日目。


蒸気機関車に乗りました。Bishops Lydeard からDunster まで。
蒸気機関車の運営は全部地元のボランティアのひとがやってるらしい。
マニアじゃなきゃでけんよなあって。
蒸気のところ、見せてもらって、説明してもらいました。

駅も車内もレトロで、当時の雰囲気。

何年か前に、ロンドンの北 アマーシャムからリックマンズワースまで特別に蒸気機関車が走ったときに乗りましたが、そのときはイベントで、40年代の戦時中のテーマに、レトロな軍服に身をつつんだ俳優さんたちがうろうろしていました。チャーチル(首相)してるな、というひともいたり。

父が生きてたらきっと喜んだろうなああ。
自分でも運転できる?

切符もレトロぉ。




バスもレトロ


蒸気機関車はトーントン郊外のビショップス・リディヤードから、今度は北へ マインヘッドMinehead という海岸線まで行ってるんです。北に抜けても海岸線ですが、こちらは南の砂浜と違い、そう良いビーチでもないらしい。
この日は終点のひとつ手前ダンスターまで行きました。ここには中世の村があって、これまたきゃわゆいの。友人のTaunton 育ちのご主人が「アンティークマーケットがあるよ」と言うので、期待したのですが、残念ながら次の週末でした。昔はアンティークのお店がいっぱいあったんだがなあ、と言います。ウォーキングして寄るひとが多いようで、アンティークよりこじゃれたレストランが受けるのでしょう。



ダンスター駅のチケットオフィス。
 そう、ここの構内のトイレすごかった。写真こそ撮らねぞ、トイレの便座がすっごいアンティークなでっかい木なの。















村の真中には象徴のような、毛織物マーケットが。







茅葺のコテージ


ナショナルトラストが管理している、お城もあります。
お城を望み。





これって本屋さん




ま、郵便ポストは別途記事にしますが。。。とりあえずいれとこ













May day のパレードやてってました。



ナショナルトラスト所蔵、ダンスター・カースル。


Meet the ghosts!

(上)真中白い煙は蒸気機関車が走ってるの


 
 


サマーセットの特産品
左からエール(地ビール)はチェダー(チーズのチェダーだけど、エールもある)、その横がサイダー。トーントンのすぐ近くにあった看板を見た。
地元のジャム(これはイチジクの甘煮。どうやって使うのだろうか)

(下)この青い象マークのが地元の紅茶・コーヒーメーカー。わたしはコーヒー党なので、コーヒーを買いました。紅茶も飲ませてもらったけどおいしかった。








Honiton の教会

ライム・リージャスからの帰りに Honiton の看板を見て、寄り道してもらいました。ホニトンはデヴォン州。ホニトンレースで有名なところなんですが、町はかわいいけど、レースやさんはなく、アンティーク屋さんが多い。でも、アンティークの家具で有名らしい。ひとつだけ、レースがおいてあるところがあって、やっぱり、買わなきゃね、と買ってしまった。
ホニトン・レースはベルギーのブリュージュと同じく、ボビンレースです。
おかあちゃん、のみやげにもなるし。これ、わたしの通常の予算では高いのでフツーは買わないのだけど、ボビンレースはこれしかないと思ったから思い切って買っちゃった。ちょっと生成りだし。しみがあったり、破れてたりするのもご愛嬌。

左はボビンではないです


デミタス・カップ & ソーサー£2.!!! Bristol とある。
値札つけたまま。。。



 使われてない郵便ポスト(壁埋込み式・ヴィクトリア V  R です)


デヴォンにはもひとつ有名なことがあって、名物クリームティー。紅茶にクリームが入ってるんじゃなく、スコーン(もちろん、ジャムとクロテッドクリームで食す)にお茶です。

 



最後にヘスターコーム Hestercombe という庭で有名なところでお茶し、近くのガーデンセンターまで連れていってもらいました。





shop の前



  Taunton, Dunster サマセット
  Lyme Regis ドーセット
  Honiton デヴォン、でこの4日間で3州もめぐれたわけです。


 旅行は4月29日から5月2日まで
*写真入れすぎて画像アップロードできなくなっちゃった。少し削りました。残念!

© Mizuho Kubo, All rights reserved…..…..May, 2010

コメント

  1. ご無沙汰してました。しばらく留守にする前にチェックしたら、またまた、うっらやましくなるような(へへ、食べ物は面白いけれどうらやましくもない、んだわ、日本にいると)国内旅行記と地元の催し。地元編はそっちにコメントするとして。Lymeはもちろん行きたいところのひとつ。とても古い港で、regis はラテン語で「王の」、調べてみたら、13世紀に、王が町の特権状を確認したついでに、王の町だぞよ、と言ってくれた(勝手に宣言した?)らしい。楽しい旅だったようね。こんな素敵なカップ&ソーサーが2ポンドなんて、だからイギリスの田舎町のアンチークはあなどれない。メイドンヘッド拠点旅行編のカレンダーも作れちゃう? お仕事がらみだし、これも作ってアップする・・・2012年版にするか。いいね、お花編、旅行編、食べ物編、アンティーク編・・・ホニトンレースは中世から有名ですね。ほし。
    暑くなるったら予告なし、また寒くなるときも予告なし、がイギリスですね。でも今年の日本は天候不順で、朝方空気にイギリスの匂いがすることが多い。ひんやりして、露っぽいの。そこにささっと朝日が射したりすると、一瞬、似てます。そろそろ朝のシャワーのあとのベランダコーヒータイムが楽しい季節になってきました。元気でね。

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  2. そうか、で、縁があったわけですな。ロイヤルなものに縁があるような気がするの。わたしって。中世と。koura 様の影響でしょうか?アンティーク・カレンダもつくろうか。みみコレクションで。わたくしのレース・コレクシオンもいつか日の目を見せたいです。写真集にて。また課題が増えたな。

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