841 指ぬき・ページ、作りました。

チャリティ・ショップやアンティーク・フェアで Thimbles (シンブル)といい、陶器の(ガラスやアルミのもあるが)指ぬきです。実際に使うのでなく、コレクターズアイテムのようですが、集め出して、ちょっとしたマイブームになっています。

元々は日本の友人が集めているらしく、飾り用の棚が欲しいなあ、と言っていたので探していたのですが、指ぬきを地元のアンティーク・フェアで見つけ(2019年9月)、お土産にしようと思っていたのですが、自分のものにしてしまいました。ごめんね。



2019年9月1日に購入したのはこちら。4つで2ポンドでした。アルミ製のが1つあり。




アルミ製はガロウェイの咳止めシロップの名前が入っているものです。後の3つは花柄で可愛いものばかりでした。ロイヤル・ウースター、コールポート、スポードです。

2021年11月4日購入

左がイギリス製、右の紺色金の枠分がリモージュ。リモージュ初です。

リモージュ


ピンクのには「指ぬきを集める人は針に刺されない」と書いてある。Thimble collectors don't get the Needle.
ググったら、指抜きギルドの証明書付きの同じのが出てきた。1993年ですか。







こちらは別の日に買った、ロイヤル・ウースター姉妹。別々に買ったのですが、小さな四角いケースと一緒に並べてみました。イチゴ模様の指ぬきもロイヤル・ウースターです。





ここから遡りますが、7月8日にチャリティ・ショップで、飾り棚に入った16個の指ぬきセットを購入。

6月に見つけた単体の青いウェッジウッドと同じ模様のも入っていました。




リスシリーズ






ご当地シリーズ。

8月24日購入

旅行で行った湖水地方の『石の家』の指ぬきをウォキンガムのチャリティ・ショップで見つけたので購入。箱入りで、ナショナル・トラストのお土産です。現地に行った時はナショナルトラストのショップは閉まっていたのにここで出会えるとは。


























一緒にここへ行った友人が近所のチャリティ・ショップで、アイアンブリッジの指ぬきを見つけたと、いただいてしまいました。ウェールズ旅行の帰りに寄ったのです。

こういうご当地ものもあるのですね。地名の入ったスプーンや小さなショットグラスを集めている人もいましたが、それに通ずるものがあるのかしら。これこそ、お土産とはスーベニア。フランス語のsouvenir (思い出す)から来ていると思います。

2022年2月2日

また見つけたので買いました。指ぬきはある時とない時があって、あっても趣味じゃないのは買わないので、厳選、ですね?

これはメーカーもわからないのですが、柄が気に入ったので、コレクションに入れました。



1つ、99ペンスでした。








ノリタケ、関連と重複するけど、この指ぬき、3月6日の誕生日に、近所のアンティーク・フェアにまた行って、みっけました。ノリタケ、と書いてあったので即決。















他のと並べてみた


実は、この形、なんか見たことあるなあ、と思っていたのです。2ポンドだったから即買ったんだけど。そう、実は、去年の8月に湖水地方に行った時、ワンズワースの家にあった、コレクションの一部だったんです。左の写真、下から2段目の真ん中がノリタケ、とある。詳細は過去のブログをご参照ください。
湖水地方の記事➡️➡️➡️➡️➡️『湖水地方の休日・詩人ワンズワースの2つの家


さらにこれが、フランクリン・ミントのワールド・コレクション・シリーズだったんです。これは1980年の8月にできたとあるんだけど、ワンズワースはもっと前ですよね。ここから来て、レプリカみたいに作ったのかしら。ノリタケの一個だけでも50ポンドくらいで売っているサイトもあってびっくり。

説明付き












証明書付き








なんか、どんどん広がる「指ぬき」コレクションの世界?
アンティーク・フェアで、他の指ぬきも4つくらいあって、スポードもあったんです。買えばよかった。来月も来るかな?





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